[全般] ストレステストの結果発表前に既に織り込む
ここ数日の米国景気指標はバーナンキ議長の発言にもあるように、底入れの兆しが見られ始めている。もう暫らく市場は買い材料に反応し易い状況が続くと見てよいかもしれない。
今日はECBの理事会が開かれる。昨日発表された3月ユーロ圏小売売上高指数は統計開始以来の最大の落ち込みとなり、今日の理事会では非伝統的な手段を示唆する可能性が高まり注目される。
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[米ドル円] レンジ内でのもみ合い


時間足で見ると上値を徐々に下げてきているものの、クロス円の堅調さに下値がサポートされている。今朝方もキウイ円などの買いも入り底堅い動きで始まり、98円後半に押し戻されている。連休明けということから新規のドル買い需要もありそうだが、今日は東京市場の引け後にECBやBOEの金利発表を控えて神経質な展開が予想される。ドル円は明日のストレステトの結果を控え大きくレンジを超える動きはないと見る。
予想レンジは99円50銭~97円50銭。
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[ユーロ米ドル/ユーロ円] ECBの利下げは織り込み済みだが


3月ユーロ圏小売売上高指数は統計開始以来の最大の落ち込みとなったことで、ユーロドルは0.25%の利下げと、更に非伝統的な手段を示唆する可能性が高くなるとの観測から既に昨日から売られた。もし今回非伝統的手段を決定するとしても、ここからはそれ程大きく売られるというイメージはない。寧ろユーロ円の買いが強まれば、ユーロドルでも買い場を探る展開もありそうだ。ただ、明日にストレステストの発表を控え、今週のレンジ内での動きとなるのではないか。ユーロドルのレンジ予想は1.32ドル~1.34ドル
ユーロ円は130円50銭~132円50銭。
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[豪ドル円] 連休明けの買いが底を上げるものの


日足で見ると連続6日間の陽線となる。そろそろ限界に近いと思ったが、今日も本邦サイドからキウイ円と共に買いが見られるようだ。堅調なNY株価に支えられ、リスク志向が強まる中で新規の買いが入ったと見てよいかもしれない。
ただ、早めに買いを入れていたところは、明日のストレステストの結果発表前に利食いを出すタイミングでもある。ボリンジャーの上限が75円付近に位置しており、その近辺までの上昇も視野に入るが、慎重に買いを入れたほうが良さそうだ。予想レンジは75円~72円60銭。
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[米ドルカナダドル] カナダは強そうに見える


昨日はカナダ4月住宅建設許可が前月比23.5%と予想の2.3%を大幅に上回ったことを受けて、カナダドル買いが入り、ドルカナダは直近の安値を更新し、1月6日以来のドル安水準となっている。200日移動平均線を終値ベ-スで大きく下抜けするようであれば、もう一段のカナダドル高をみても良い。
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[米ドルメキシコペソ/メキシコペソ円] 豚インフルエンザの影響はなし


ドルメキシコペソは豚インフルエンザの報道から4月24日の13.3365から4月27日には14.0825まで売られた。しかし、そのレベルからはじりじりと値を戻し、今年の高値圏での取引が続いている。GDP成長率の下方修正なども発表されたが、リスク許容量の高まりに伴う、エマ-ジング市場の買い志向が豚インフルエンザのマイナスを打ち消している。安易なメキシコペソ売りは機能せず。メキシコペソ円も24日の7.27から27日には6.80まで下げたが、昨日は7.50まで回復しており、中期的なメキシコペソ高トレンドは崩れていない。
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
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