ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2009-05

[全般] 短期投機筋の買い戻しなど

一部ファンド勢の買い戻しがクロス円を含めて見られたようだ。特にユーロやポンドなどもストップを巻き込みながら急速に値を戻した。今週は週初から全般的にクロス円の利益確定の売りを伴いながら、短期的にショートポジションを作る動きも見られた。それが週末に近づいたことで買い戻しの動きが昨日は見られた。ただ、全般的にまだ戻し売りを待つところもあり、今日は一旦セルオンラリー(戻し売り)を狙いたいところだ。依然として短期での動きが続いていると見え、逆張りは引き付けてから入ることをお勧めする。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円] 戻し売りを狙うも、買い戻しは早めに

(米ドル円日足)

USDJPY0515_hiashi.jpg

全般的にクロス円の買い戻し基調が強く、ドル円もそれに押し戻される格好となった。とりあえず戻しの上限と見ていた96円付近まで戻して来た。やや買い戻しの勢いが残る東京市場になりそうだが、96円を上抜けしたとしても短時間で押し戻されると見る。上値目途は12日の安値近辺である96円15銭付近と見て、その手前から戻し売りを仕掛けたいところだ。ただ、そこから下値を試したとしても今日は週末ということから下を攻め過ぎると最後は再び買い戻しに会いそうだ。上下あまり無理をせずに手仕舞いたい。

予想レンジ 96円15銭~95円25銭

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[ユーロ米ドル] 底入れ感が強まり、新規の買いも入りやすいものの戻し売り

(ユーロ米ドル)


金利の底打ち感や、原油価格の上昇などで全般的にユーロ買いを誘う動きが出始めている。ただ、ドル売りの動きもまだNY株式の動きに不透明さが感じられるだけに、一方的な動きにはなり難そうだ。そのためユーロドルの上値も3月19日や23日の高値である1.3730-40近辺を超えるにはまだ時間がかかると見る。日足で見るとやや横這いに入っており、値幅の限られたレンジで動くと見ている。今日は戻し売りで攻めてみたいが、あまり早く入り過ぎないように注意したい。
予想レンジ 1.3700~1.3550

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[ユーロ円] 徐々に底上げの動き

(ユーロ円日足)


(ユーロ円時間足)

EURJPY0515_jkanashi.jpg

ユーロ円はユーロドルの上昇に支えられた格好で、買い戻しが中心にストップロスも巻き込みながら目先の上限である131円付近まで戻した。今日は131円25銭付近から131円50銭付近から利食い売りが並ぶと見ており、一旦その近辺で戻し売りを仕掛けてみたいところだ。131円台前半は時間足の下降トレンドに頭を押さえられており、もみあいが続けばそのまま下押しと見る。
予想レンジ 131円25銭~129円90銭

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[豪ドル円] 徐々に上下のレンジが狭まり、早めのディーリングで

(豪ドル円時間足)


(豪ドル円日足)

AUDJPY0515_hiashi.jpg

本邦勢の買いがここに来て個人を中心に慎重な動きとなっているようだ。ただ、基本的に買い意欲は強く下がったところでは買いを入れてくるようだ。今日は短期的に上値を抑える動きとみている。時間足では上値をしっかりと押さえてきている。ただ、下値も日足で見るとボリンジャーの移動平均のレベルと上昇トレンドに掛かってきており、底堅い。今日は週末ということで、73円台を売って72円前半で買い戻す速い動きで臨みたい。

予想レンジ 73円20銭~72円20銭

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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
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