[ポンド米ドル] 上値は売り


予想レンジ 1.5515~1.5400
昨日、不動産市場の楽観論と金融不安の緩和からポンドは、1.5522と昨年12月18日以来の高値を更新した。世界経済の底入れ期待を背景にリスク選好の資金フローの流れが強まり、ポンド高ドル安となった。本日は英中銀金融政策委員会の議事要旨が発表される。議事要旨が追加的な量的緩和策を示唆する内容であれば、短期的にポンドが売られると見られる。200日移動平均線が1.55台にある事からも、ポンドのロングポジションは一旦利食いを入れたい。むしろ、短期的には1.55台はポンドを売ってみたい。1.5530が抜けるようであればロスカットしたい。
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[全般] 住宅着工の予想外の落ち込みでも
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[米ドル円] リターンムーブなのか?

パターン分析から見て、ヘッドアンドショルダーのネックラインを一旦割り込み、ふたたびネックラインへ戻しているのをリターンムーブという。これは教科書的に言うと再びネックラインに跳ね返されると本格的な下落が始まるサインだ。実に微妙なレベルに戻されており、今日明日の日足を注目したい。ただ、昨日も書いたが一目の雲の下限で跳ね返されており、またボリンジャーバンドの下側のバンドウオークからも離れている。
どちらかといえば筆者は上向きの力の方が強いと見ている。もし上抜けする力があれば、ボリンジャーの中心バンドである21日平均線のレベル97円ミドルに近づいて行くと見る。ただ、その前に95円台をもう少し固める必要がありそうだ。
予想レンジ 97円50銭~95円70銭
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[ユーロ米ドル] 特段の材料がないものの


特にユーロに関しては材料が見当たらない。しかし、NYダウが弱含む中でドル買いが先行すると思われたが、寧ろ対ユーロでドルは売られている。それだけ買いの勢いがあったということかも知れない。ただ、日足を見ていただきたい。この3月に跳ね返された1.37ミドルレベルに今回も5月にはいり何度も跳ね返されている。昨日は再びそのレベルへ向かおうとしているようだが、上値はそろそろ重いレベルへ近づいていると見る。時間足を見てもV字戻しの上限に近いところまで戻されている。本日の戻しの目途は5月13日にもみ合いとなった高値1.3723が意識される。下値は昨日のNYで底固めをした1.36付近だろう。
予想レンジ 1.3723~1.3600
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[ユーロ円] クロス円主導の相場で見ると底堅い


先週からの動きを見るとクロス円が市場を牽引していると思われる。そのクロス円の底堅さは依然継続されており、ユーロ円もその意味では底堅い。しかし、一旦は目先の高値レベルへ近づいていると見る。昨日の高値はまさに雲の上限で止まった。また、時間足で見てもV字回復の頂点に近い。もしここから上値を狙うとしても、12日に付けた高値133円80銭近辺が限界と見る。その前には13日の高値132円40銭が立ち塞ぎそうだ。
予想レンジ 132円40銭~130円25銭
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[豪ドル円] クロス円の代表格豪ドル円


今回の相場はクロス円が主導した相場展開が続いている。その中でも最も先頭をはしているのが豪ドル円だろう。その豪ドル円の上値が目先の天井付近まで戻してきている。昨日のNYダウの下落で今日は一旦上値が抑えられると見る。ただし、今日の下押しの幅が少なければ再び上値を更新するか、若しくは高値もみ合いのレンジ相場になるかもしれない。いずれにしても、今日は一旦下押しとみて、その下げ幅を確認したいところだ。
予想レンジ 75円~73円75銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
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