[全般] 米国格付けの引下げ懸念がドル離れを加速
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[米ドル円] 下値を確認した後はレンジ


3連休前のクロス円の上昇がドル円の底値を押し上げた格好となった。ドル円は一時93円台に割り込んだものの、短期のスペキュレーションの売りの買い戻しが入り、その後は週末のショートカバーも見られほぼ高値で終了した。NYダウはマイナスで引けたものの、ここにきて株価とドルの連動性は希薄で、それほど影響は見られなかった。今週は3月19日に付けた安値93円55銭近辺を再び試す展開もあり得るが、今度そこまで届かなければダブルボトムの形成と見て、最終的にレンジの上限を試す展開が始まるとみる。
予想レンジ 94円25銭~95円25銭
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[ユーロ米ドル] ドル売り継続で、底堅い動き


ボリンジャーのバンドウオークが始まったが、NYの終値が微妙なレベルで引けたのが気になる。1.4000ドルを引け際に一旦下回ったが、最後無理やり乗せて終わらせたと感じがする。1.4台で終わることで今週も上昇サインを示したかったのか分からないが、いずれにしろ、少し買いが過熱気味にも見える。時間足で見ても、先週はほとんど戻しらしい戻しが見られず、どこかで息切れしそうだ。横に這って時間調整を行うのか、それとも一旦押し戻しが来るのか、どちらかの調整が必要に見える。
予想レンジ 1.4145(08年12/31高値)~1.3875
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[ポンド米ドル] 格下げショックも乗り越え上昇傾向

英4月の消費者物価指数が市場の予想を大きく下回ったことでデフレ懸念が拡大、MPC議事録では更なる資産購入枠の拡大が検討されるなど、ポンドのネガティブ材料ばかりだ。その中でダメ押しとなる格付けの引き下げ報道でポンドは一瞬大きく下落する場面も見られた。しかし、結果的にポンドの上昇を止めるまでには至らなかった。それだけ買い圧力が強いということになるが、そのバックには米国からの資金の回避も見え隠れする。遥かに米国の格下げのインパクトは英国のそれを上回るということだ。殆んどのエコノミストなどはポンドに対して売り推奨をしていただけに、ショートが出来易い状況であっただけに、まだ上昇の力は残っているとみる。しかし、最終的に英国のバックグランドは衰弱であり、いずれこの反発は来るだろうが、それまではまだ時間がかかると見る。
フィボナッチの半値戻しである1.6080が次のターゲットと見る。
予想レンジ 1.6080(11/6日高値)~1.5750
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[豪ドル円] 原油の上昇など好材料が沢山だが


原油価格は1バレル60ドル台で引け、底堅い動きは今週も続きそうだ。また、米国の格付け引き下げ観測は今後も続くとみられ、米国の株や債券から資源国通貨への資金シフトは今後も高まる可能性は高い。更にRBA総裁は豪ドル金利の今後の引き下げに否定的な発言をしており、次回6月2日の政策会合では金利据え置きとなる公算が高い。ただ、時間足で見ると前回の高値74円90銭付近を抜けずに先週は引け、今日75円を抜けきれなければ一旦押し戻しの動きが予想される。週足の雲の下限もすぐ目の前にあり、ここからの上昇は限定的とみる。ただし、もし雲に入るようであれば、上昇の速度は加速しそうだ。
今週の雲の下限は75円85銭付近まで下げており、このレベルが意識されそうだ。
予想レンジ 74円90銭~72円50銭
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[カナダドル円] 豪ドル同様、原油上昇などでサポートされるが

豪ドル同様に、原油価格の上昇や米国格付けの引下げ懸念などから、資金がドルから向かいやすい状況は変わらないと見られる。カナダ中銀BOCは次回6月4日の金利決定化合では量的緩和を公表するとしており、それまではカナダドルの本格的な売りは控えられそうだ。テクニカル的に見ると今週いっぱい雲の上限である80円が底値をサポートしている。今週は5月11日に付けた今年の高値85円90銭を更新するか注目したい。下値はフィボナッチの50%戻しである83円。
予想レンジ 85円90銭~83円70銭
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注意喚起
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
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