[ユーロポンド] 0.8635が鍵

昨日は、ポンドが1.600を超え上昇、ユ-ロが売られる展開となり、ユーロポンドは5月21日の安値0.8721が破れ、また200日移動平均線を割り込んだこともあり、0.8783から0.8652に値を下げた。次のポイントとなるのは2月10日の安値0.8635.8635である。基本的には下げトレンドが継続すると考えられるが、0.8635でサポ-トされるようであれば、若干の上げ戻しの可能性が大きい。戻り売りスタンスで攻めたい。
予想レンジ 0.8640~0.8690
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[全般] GMの破産法適用の行方を巡りリスク回避の動き
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[米ドル円] 依然底固めの動き継続


中古住宅販売の発表後、瞬間ドルが売られる場面も見られたが、NYダウの下落に攣られてすぐに買い戻された。市場はリスク拡大に対して、再びドルを買う動きがみられたことで、ドルへの信認が再び戻ってきたことになる。ドルへの信認は根本的なリスク許容度の拡大にいずれ繋がるもので、ドル円は一旦93円台がボトムと考えて良いだろう。今日も94円台の底を固める動きとみる。値動きは徐々に狭いものになり、今日のNY株価が上昇すればクロス円の買いの動き次第では96円付近までの戻しも考えられそうだ。
予想レンジ 95円90銭(5月19日安値)~94円90銭
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[ユーロ米ドル] ドル買いの最も大きな影響はユーロ売りに

ドルの信認が再び高まり始めたことで、ドルから最も資金が流れたと思われたユーロからの資金シフトが目立った。ドイツやEUの消費者物価指数も予想を下回り、ECBのカバードボンド買い入れも600億ユーロから更に拡大する話も出始めており、ユーロの上値は一旦ピークを迎えたように見える。日足で見てもボリンジャーバンド上限バンドから離れてすでに三日経て、中心の移動平均線に近づいている。一旦1.35ドル付近まで戻してからでないと、上値を更新するにしても難しそうだ。
予想レンジ 1.3950~1.3800(1月8日高値)
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[ユーロ円] 下落スピード加速の恐れ


ユーロドルからドルへのシフトが更に勢いが増すと予想され、ユーロ円の売りも加速しそうだ。一目均衡の雲の上限である131円を一旦試す展開と見ている。もし割り込めば一気に130円付近までの下落も考えておきたい。上値は昨日のNYの終わりにかけて一旦戻された天井である132円75銭は相当重いと見て良いだろう。
予想レンジ :132円75銭~131円
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[ポンド円] クロス円で最も底固い動き

クロス円の中で最も底堅い動きと見られるのはポンド円だろう。ドルの信認が最初に失墜した原因は英国の格下げ問題からだった。結局それがドル売りに繋がったことから、そのドルの信認が回復すればポンドもしっかりとした動きになると考えられる。ボリンジャーバンドの上限に沿って動きだしており、目先はまだ上昇傾向は続くと見るが、クロス円が全般的に上値の重い展開だけに、今日はそれほど大きな上昇は期待できないだろう。一旦下値を確認してから再び買いを入れたい。
予想レンジ 153円15銭(5月27日高値)~151円25銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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