[全般] 先週からの調整の動き
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円] 底固めの動き


先週の米雇用統計発表後につけた高値97円77銭付近を市場は目先意識しそうだ。明日のFOMCを前に金曜日に上昇した値幅分の窓埋めをしていると思われる。本日は東京市場でも実需筋の多くが夏休みをとっており、新たな売りが出るとは思えないが流動性もないことから、上下に振らされる場面もあるかもしれない。下値目途は時間足のフィボナッチ50%戻しのレベルと日足のフィボナッチ23.6%のレベルが96円ミドル近辺を指している。下がってもこのレベルを抜くほどの玉はないと見る。上値はFOMC前に97円77銭を試す力もないだろう。
ドル円レンジ予想:97円77銭(8月9日高値)~96円40銭(フィボナッチ)
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[ポンド米ドル] 経済見通しの引き下げから


これまでの動きではNY株価の下落はリスク回避からドルが買われたが、先週はリスク志向からドルが買われる動きに変わった。昨日は再び株価下落がリスク回避のドル買いとの見方があったが、それは違うだろう。市場は既に前向きなドルの買いに動き始めているように見える。昨日のNYの動きは調整の動きであって、材料があったわけではない。今後もドルはしっかりとした動きと見る。昨日は英サンデーテレグラフが『英国が日本の失われた10年の危機にさらされている』との報道でポンドの売りを誘ったが、それはただの切っ掛けであり、特に注目するような材料と思えない。時間足で見てもほぼ先週の上昇分を戻して往って来いとなったことで、そろそろ一旦底値に近づいたと見る。
ポンドドルレンジ予想:1.6570~1.6335(7月30日安値)
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[ユーロ円] ネガティブ材料が目立つ


S&Pがエストニアとラトビアの長期格付けを引き下げたことで、この両国に貸付の多いスウェーデンへの影響が懸念され、ユーロの売りに拍車をかけたようだ。しかし、昨日は材料不足の中でユーロの確定売りが出ていたところであったことから、良い売り材料にされた観がある。実際は明日のFOMCを前にポジションの調整売りと見るべきだろう。
時間足で見ると136円50銭近辺で三角持合が続いた後上方に放れて再び上昇トレンドを割り込んでいるのが見える。その後プルバックでトレンドに戻ってきたが、もしこのトレンドに跳ね返されると再度下値を試す展開も考えられる。その時注意したいのは136円ミドルが抜けるときだ。その時は134円ミドルも視野に入れる必要もありそうだ。
ユーロ円レンジ予想:138円~136円50銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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