[全般] 中国景気回復への懸念は一時的
確かに中国の影響は強まったといえども、今はまだ市場の大きな流れを決定できるほどのものではない。所詮一時的なポジションの偏りなどがある時だけ材料にされているようなものだろう。リスク回避の高まりからクロス円が売られたというコメントが多いが、日替わりでリスク志向とリスク回避のサインが変わるというのも可笑しな話だ。市場のトレンドは景気回復を主体に動いていると云う事を頭に入れて動けば、売られればいずれ良い買い場と見ることが出来る。
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[米ドル円] 半値戻しを割り込む


半値戻しの94円75銭を割り込んだことで、この下げの勢いが強まっていることが分かる。クロス円の売りがその背景にあるものの、ドル円単独での売りも見られたようだ。日本の主な輸出企業の多くが次期の社内レートを90円近くまで円高が進むと見ているということが明らかになったことも背景にありそうだ。しかし、それは毎度のことだが一時的な市場の過剰な反応とみる。今日は61.8%戻しの94円付近が意識されそうだ。このレベルは7月28日と29日の安値レベルだ。
ドル円レンジ予想: 95円50銭~94円00銭
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[南アフリカランド円] 利下の影響は限定的


先週SARBが予想に反し0.5%利下げし7.0%に基準金利を引き下げた。ランドには珍しくその声明で売られたが、売られた要因はNY株価の下落がその何倍も大きな影響を与えたといってよいだろう。しかし、依然として7%金利は投資家にとっては貴重な通貨として映る。世界の景気回復期待が続くと見るのであれば、何処かで中長期的な投資として買いが待ち構えているだろう。先週も書いたが11円50銭は強いサポートであり、上昇トレンドと雲の先行スパンもこの位置にある。もし下抜けしたとしても再び戻ってくるレベルと見る。
ランド円レンジ予想:11円90銭~11円50銭
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[豪ドル円] コモディティーと金利のどちら


スティーブンスRBA総裁は中立な金利は一定なものではないとしながら、「現在の中立な金利は3%以上だろう」との認識を示したが、これはそれ程遠くない将来に利上げを行うというメッセージと市場は受け止めた。既にそれは織り込み始めてはいるものの、NY市場の下落が予想されたこともあり、上昇は限定的となった。更にNY株価の下落が原油価格などのコモディティー価格の下落が資源国通貨としての豪ドルの売りを誘った。原油価格は日々どちらにも傾く動きで、投機的な色が強いため長期的な視野では金利上昇期待で買いがいずれ上回ると思われるが、今のところ原油価格下落がリードした格好だ。クロス円を全般的に見渡すと12日につけた安値を下回るクロス円はまだ見られない。もし下抜けする時は豪ドルが最も早く抜ける可能性が高いと見る。しかし、今週は米国の住宅関連の指標に注目し、NY株価が再び上昇に転じれば12日の安値レベル77円90銭は絶好の買い場になるかもしれない。
豪ドル円予想レンジ:80円50銭~77円90銭
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