ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2009-09

[全般] リーマンショックから1年経って

昨年9月15日のリーマン破綻から1年。為替の動きはどう変わったのか。
幾つか週足チャートを見てみよう。

(米ドル円)


(豪ドル円)

AUDJPY0915_syuashi.jpg

(ポンド米ドル)

GBPUSD0915_syuashi.jpg

これらの動きを見るとクロス円もクロスドルも殆ど急落からの安値から半値以上の戻しを実現している。しかしドル円だけは一時50%以上戻した後に急落後の安値付近へと再び下落していることが分かる。結論から言えばリーマン破綻によりリスク回避からドル買い円買いが進んだが、500兆円という世界的な景気刺激策が功を奏したのか、3月からの株価の回復からリスク選考に変わり始める。その結果ドル売り円売りの動きが7月辺りまで見られた。しかし、8月に入り円だけが独歩高に動き始めたといえる。リーマンショックから立ち直りつつあることは確かのようだが、一体何故円だけ買われるのか。円キャリーからドルキャリーに変わったという見方もあるが長期金利差は依然ドルが上回る。どうもそうではなく円高への危機感が輸出企業のドル円の売りや、9月中間決算からの機関投資家のクロス円の手仕舞いなどが影響している可能性が高そうだ。今の円高が何処まで続くのか今月末を過ぎてくれば見えてきそうだ。
昨日は米中貿易摩擦がドル売りに拍車をかけた。米国は中国からのタイヤの輸入制限をかけ、それに対して中国はWTOに提訴するとして米中の今後の摩擦が気になるところだが、為替への影響は今のところ限定的と見る。寧ろ市場は少しずつ米国の財政赤字に目が行き始めているのが気になるが、これも今更という観も否めない。短期的な材料探しの一環と見てよいだろう。今週の円は一旦高値からの巻き戻しの動きが続くと見ている。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円] 90円は岩盤のように

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

USDJPY0915_jikanashi.jpg

90円50銭に見られたバリアーを狙った動きによりドル円は売られ過ぎの観があった。90円を割り込めなかったことから、ドル売りを仕掛けた連中の買戻しが入ったと見てよいだろう。下値は90円80銭から50銭にかけて厚い買いの層が見られる。戻し高値が91円15銭を上に抜ければ50%戻しの91円75銭付近までの戻しもありそうだ。もし抜けなければ90円ミドルを試す展開とみている。

米ドル円レンジ予想: 91円75銭~90円50銭

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[ポンド円] 住宅価格の上昇から

(ポンド円時間足)


(ポンド円日足)

GBPJPY0915_hiashi.jpg

朝方発表された英国8月RICS住宅価格が市場予想の0%を大きく上回る10.7%と発表されたことでポンドは上昇。昨日のNY市場からポンドは強含みで推移していたことから、この発表で買いが更に強まった。結局先週の終値レベルの151円20銭をつけたものの、一旦利食い売りが上値を抑えた。日足で見ると上昇トレンドラインでサポートされており、次の波動が始まるか微妙なレベルにある。後はドル円次第といったところだが、もしドル円が91円後半を試す展開となれば、ポンド円は時間足で見たフィボナッチ61.8%戻しの151円80銭付近までの戻しが期待できそうだ。

ポンド円予想レンジ: 151円80銭~150円50銭

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[NZドル円] 逆三角持ち合いが崩れ下落したが

(NZドル円時間足)


(NZドル円日足)

NZDJPY0915_hiashi.jpg

昨日書いた逆三角もち合いが下に放れたものの直ぐに持ち返してきた。今朝イングリッシュNZ財務相が「政府がNZドル高に関して出来ることは、直接的には何も無い」と述べたことで介入警戒感が緩み買いが先行している。時間足のボリンジャーバンドの上限をブレークアウトしており、直近のもみ合い高値の64円50銭レベルを試す展開とみる。ただ、63円60銭付近が抜ければ63円付近まで途中にサポートは見られないことから売りが強まりそうだ。まだレンジの域を脱しきれない動きが続くと見る。

NZドル円予想レンジ:64円50銭~63円

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