ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2009-09

[全般] 性質の悪い相場展開の後は

注目のFOMCが終わり市場には出尽くし感が漂いそうだ。昨日のマーケットは激しさを受けて荒っぽい展開が続いた。東京市場が始まり最初に動き出したのがNZドルだが、その後すぐにドルが全面安となった。材料はどうもアジア開発銀行がアジア発展途上国の経済見通しを上方修正した事らしいが、普段ではこれ程動く材料ではない。連休とはいえいかに流動性が低いか分かるというものだ。結局ドルロングの振るい落としとなり2時間もしないうちにショートカバーが入った。この荒っぽい動きはその後も続くことになる。BOE議事録では全会一致で買い入れプログラム規模が据え置かれたことが発表されるとポンドが予想以上に急騰。結局FOMC前と云う事で全体的にじりじりと日中のポジション調整の動きからほぼ往って来いでFOMCを迎えた。FOMCでは金利引き上げの期待もあったのか発表後にはドルが売られる場面も見られたが、その後は殆ど往って来いの状態となるなど、昨日は損切りを付けに行く動きが何度もみられる性質の悪い相場展開となった。この様な後は大体静かな動きになることが多く、今日はもみ合いを予想する。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円] 材料出尽くしからもみ合い

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

USDJPY0924_jikanashi.jpg

東京時間から荒っぽい展開となったドル円だが、終わってみると結局往って来いとなった。週足で見ても始値が91円40銭付近で昨日のNY終値が91円30銭付近で寄り引き同時値の十字線が見られる。時間足でもこの数日の高安の中心が91円30銭となり、どうもこの近辺は居心地の良いレベルのようだ。主なイベントも終わりこれで当面材料出尽くしと云う事で今日は91円30銭を中心に今日はもみ合い相場とみる。

米ドル円レンジ予想: 91円75銭~90円90銭

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[ポンド米ドル] 1.64のストップをつけた後

(ポンド米ドル時間足)


(ポンド米ドル日足)

GBPUSD0924_hiashi.jpg

荒っぽい展開が続いている。東京早朝が一回目上昇、昼前に2回目上昇、3回目はBOE議事録が発表した直後に上昇、そしてFOMCの発表後に上昇と一日に4回のショートスクイーズが見られた。ユーロポンドもポジションの巻き戻しからユーロ売りポンド買いの動きが見られた。結局昨日書いた1.64のオプション絡みと思われるストップレベルを上抜き1.6450付近まで上昇し押し戻された。時間足の下降トレンド線を一時上に抜けたものの、結局こちらも再びラインの下に押し戻されている。昨日はショートが切らされたことから買いの力は大分失ったと見られ、今日はロングの振り落としが見られそうだ。昨日の安値1.6325付近を抜けると1.62ミドル近辺まで余り抵抗が見られない。

ポンド米ドル予想レンジ: 1.6400~1.6250

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[NZドル円] 今年高値を更新したものの

(NZドル円時間足)


(NZドル円日足)

NZDJPY0924_hiashi.jpg

第2四半期GDPが予想を上回り昨日は上昇したものの、結局一日が終わってみると往って来いとなった。この連休中の動きは殆どが投機的な動きが中心となっていたものかもしれない。そうなると先週の終値の65円付近までの戻しも十分考えられる。昨日、一昨日と今年の高値を更新した。GDPの発表後にはボラードRBNZ総裁やイングリッシュ財務相が口をそろえてNZドルの上昇に懸念を示す発言を行っているだけに、高値近辺では注意が必要だ。

NZ円予想レンジ:66円00銭~65円00銭

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