[全般] ドル安ではなく円高
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円] 90円のストップをつけに


アジア時間ではアジアネームのファンド勢がドル円の売りを仕掛けてきた流れを汲み、藤井財務相の発言などで介入警戒感が薄れたところで、今度はロンドン勢の複数の投機的な売りがポンド円などで見られた。ドル円は90円割れにあったストップをつけると89円ミドルまで下落し、結局NYの終値ベースでは89円台の安値近辺のままで引けた。目先は今年の安値である87円を目指す展開と見られるが、この動きはドル円単体の下落だとすれば、そう長くは続かず短期勝負の動きと見る。今日明日89円を割れずに戻されると大きく転換の可能性もありえそうだ。07年7月からのサイクルをみると今月が最後の下げになる可能性があり、突っ込んで下値をたたかないように注意したい。
米ドル円レンジ予想: 90円50銭~89円20銭(2月2日安値)
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[ポンド円] 1.6から1.7のレンジの下限

前日のキングBOE総裁によるポンド安容認との受け取れる発言でポンド安が進行したが、次の日にはダーリング財務相の『ポンド安を意図的に行う政策はない』との見解を示したことで、買戻しのタイミングとなり、NY時間では堅調な動きが見られた。しかし、英系と見られる複数のファンドからのポンド円の売りが散見されており、依然としてポンドの上値は重い展開が継続されるとみる。ただ、ドル円が反発の動きが見られれば、一旦終了とみてよいかもしれない。
ポンドドル予想レンジ: 1.6040~1.5800
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[豪ドル円] 豪ドルNZドル売りが上値抑え


アジア市場でドル円の下落につられて豪ドル円は一時100ポイント近い下げとなったが日中に押し戻されて単なる下値を狙った投機筋の動きのように見えた。しかし、欧州時間に入るとポンド下落の勢いに押され、豪ドルも9月14日につけた安値77円35銭を目指したものの、結局その手前で跳ね返された。豪ドルNZドルの売りが出ていたと言われたが、1.2NZドルの手前で踏みとどまった。この水準が抜けるとストップが発動されると言う噂もあり、一度試す展開も見られそうだ。その時は豪ドルももう一段の下げがありそうだ。日足では90日移動平均線が77.67円で終値が77円70銭とぎりぎりにサポートされているが、ここが抜けると9月2日の安値76円40銭まではボリンジャーの下限77円10銭付近のサポート以外見られない。80円の天井を確認しただけに今週はドル円次第だが、下値を試す展開が予想される。
豪ドル円予想レンジ: 78円~76円40銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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