[全般] 週末の調整後は
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[米ドル円] 当面の底打ちか


先週末ドル円は調整の売りも見られたものの90円台にしっかりと乗って引けた。今週も底堅い動きが続くとみてよいだろう。元を辿れば民主党が政権をとったことで藤井財務相の円高容認発言がきっかけとなったことで下落が始まった。その頃のドル円レベルは92円付近であったこともあり、とりあえずそのレベルを試す展開は続くと見る。次のターゲットはフィボナッチ38.2%戻しの91円75銭。ここは7月に2度ほどサポートとなったレベルであり、一旦上値は抑えられそうだ。ただ、ポンド円などの買い戻しの勢いはまだ続くとみれば、この程度で終わるとは思えない。その上の61.8%戻しの94円付近が意識される。
ドル円レンジ予想: 91円75銭(フィボナッチ38.7%)~90円20銭
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[豪ドル円] 一部豪州銀行の破たんリスクも


先週末のアジア時間にIMFが豪州の銀行に破たんリスクがあるという警告をしたことで、朝方から強含みで始まった豪ドルは一旦頭を抑えられる展開となった。ただ、クリーン豪州貿易相が豪ドルの上昇はファンダメンタルズを反映しているとの発言から豪ドルの上昇容認と受け止められた。また、RBA総裁が豪ドルは対ドルで1.10ドルに達する可能性があるとの認識を示すなど豪ドルの買いに拍車をかけるような発言が見られた。しかし、結果的にNY後場に入っても豪ドルの売りが強まる中、日足のローソク足では宵の明星が現れた。これは天井を暗示する星であり、今週は押し下げられる可能性が高いとみる。
豪ドル円予想レンジ:83円75銭~82円20銭(時間足フィボナッチの61.8%戻し)
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[ポンド円] 週足ベースで雲に入る

BOEの金融政策の変更に対する市場の見方が俄かに高まった事から、今までの投機的な売りの買い戻しが一斉に入り始めたようだ。ポンドドルというよりも寧ろポンド円で相当なボリュームの買いがみられた。先週後半の二日間で6円50銭近い上昇となったことでも分かる。週足の一目均衡表では雲に実態部分がすっぽりと入り込んでいるのが見られる。
また、日足ではダブルトップを付けたサポートラインを終値ベースで先週は引けたことで、強気のサインとみてよいだろう。次の上値ターゲットは50%戻しの151円40銭付近とみる。
ポンド円予想レンジ:151円40銭~147円50銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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