[全般] トンネルを抜け出した
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円] 底値割れの警戒感薄まる


昨日の予想通りドル円は50%戻しのレベルである90円15銭手前で折り返し急速に上昇に転じた。クロス円の買いが大きく作用したことは確かだが、ドル円本体でも買いが待ち構えていたと思われる。時間足からフィボナッチリトレース61.8%戻しのレベルである91円60銭近辺で上昇を抑えられており一旦は押し戻される場面もありそうだが、前回の高値である92円30銭付近を再び目指す展開が予想される。NYダウが今回のGDPの数字で本格的に上昇に転じるかどうかは不透明ではあるが、上昇への地ならしという動きとみれば後は時間の問題と考える。ドル円も結局90円を割り込まなかった事で当面底割れの警戒感が薄まったとみている。
米ドル円レンジ予想: 91円90銭~90円70銭
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[ユーロ円] 上値は限定的


ECBのある高官が匿名で「ECBはユーロドルの1.5ドルを歓迎しないだろう。G20はユーロ高に対する懸念を強める可能性がある」という報道があった。しかし、これはマーケットでは周知のことで、今回1.5ドル台をキープできずに押し戻されたのはその表れでもある。
昨年は1.6ドル台で介入警戒感から急落したこともあり、当面は1.5ドルを意識する動きが続くと思ってよいだろう。ユーロ円でみると138円ミドルは今年何度も頭を押さえられたレベルでここを抜けることは相当難しそうだ。時間足でみると半値戻しで一旦落ち着いたものの、76.4%戻しの137円台までの戻しを見て下げたところを拾うのも面白そうだ。
ユーロ米ドル予想レンジ:137円00銭~134円70銭
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[豪ドル円] 米GDPがプラスに転じた


米国7-9月期GDPが3.5%と5四半期ぶりにプラスに転じたことでNYダウが200ドル余り上昇。これにより原油や金価格が上昇したことクロス円の中でも資源国通貨の上昇が目立った。時間足では76.4%戻しの84円20銭までは届かなかったもののほぼ前日の下げ分を取り戻した格好となった。この形には方向感が見られなくなることから今後は横ばいもしくはシンメトリカル・トライアングルの形で収束する可能性が高まると見る。今日は週末でありまた月末ということもあり、買い戻しの動きは前半見られそうだが、NY終値ベースでやや押しこまれて終わるとみる。
豪ドル円予想レンジ:84円25銭~82円50銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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