ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2010-01

[全般] 方向感を探る展開

年明け第一日の幕を切ったのが東京市場であったが殆どお屠蘇気分が抜けないのか、それとも市場を引っ張る力がないのか、動意の薄い展開で始まった。一部ドル円では実需の売りもあったというが、実際に纏まって売りを出すレベルはもう少し上だったようだ。欧州時間に入ると年末のドル売りに対する調整の買い戻しが中心と見られた。NY時間には年の最初の米国経済指標であるISM製造業景況指数が発表されるということで、市場の関心は高まった。発表前には予想の54をはるかに超える65になるのではないかといった噂が広がったのは、それだけ市場にはエネルギーが溜まって動きたいのかもしれない。今日はそれ程注目度は高くない製造業受注が発表予定だが、予想と大きく違えば波乱要因になりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル] 再びネガティブ材料

(ポンド米ドル時間足)


(ポンド米ドル日足)

GBPUSD0105_hiashi.jpg

英国ファイナンシャルタイムズ紙に英国の景気回復が財政赤字によって頓挫する可能性を指摘する記事が載りポンドの売り材料となった。昨年末にはイタリアよりもひどい状況下にあるといった一部ネットの報道もあったように英国の財政赤字は危機的な状況という見方が強い。しかし、それを言ったら米国も同様で今のテーマにするには少し早いようにみえる。それ以前に金融政策の方が今の相場をけん引する力が強いことから、今週のBOEの制作発表までは短期的な動きで一喜一憂するとみる。ただ、時間足をみるとダブルトップ、日足で見ると下降チャネルの上限に位置し、今後ポンド売りが強まるとみられるのは仕方なさそうだ。今日はそのネックの1.6050を下抜けするかどうかポイントになりそうだ。もし抜ければ1.5950まで下落は十分考えられそうだ。

ポンド米ドル予想レンジ:1.6150~1.5950

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[米ドル円] 円の買い戻しとドルの売り戻しの狭間

(米ドル円時間足)

USDJPY0105_jikanashi.jpg

年明けを最初に迎えた東京市場では93円台と久しぶりの円安レベルということで一部輸出の売りも出たといわれる。ただ、纏まった売りはその上の93円50銭や94円台にあった模様。ただ、欧州時間に入った頃から年末のドル高への調整のドル売りが全般に強まるとドル円も上値の重い展開になった。しかし、同時にクロス円の買いも出たことで円売りの動きも強まりドル円は92円20銭を底に再び買いが強まった。このレベルは年末のクリスマス休暇直前の安値からのフィボナッチ61.8%戻しのレベルにあたる。それだけドル円の値動きは今のところ自然な動きなのかもしれない。という事はこの調整が終わればもう一段の上昇が待ち構えているとみて良いだろう。

米ドル円予想レンジ:93円50銭~92円20銭

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[ユーロ米ドル] 調整の買い戻し

(ユーロ米ドル時間足)


今日はユーロ圏の消費者物価指数速報値が発表されるが、昨年末のマネーサプライの数字でも大きく反応しただけに、今日の数字も要注意だ。事前予想は0.9%と前回の0.6%から大きく拡大するとみられる。マネーサプライでは大きく減少しインフレは抑えられているとのことからユーロ売りに反応したが、今回はその反対の動きを示すのか。時間足をみると短時間で上下に波を打っているのが見える。それも徐々にその波の高さが大きくなっていることから、そろそろどちらか一方向に向かうとみる。今の調整が終われば下落に向かうと読むのが自然だろう。

ユーロ米ドル予想レンジ1.4450~1.4250

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