[全般] 米国金融政策への思惑
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[米ドル円] 90円台を維持できず

昨日の東京市場の早朝に90円をワンタッチしてからはじりじりと値を下げるなど、相変わらず力強さを感じないドル円の動きではあったが、NY市場が始まるとバーナンキFRB議長の議会証言原稿が公開され、内容は出口戦略に前向きなものであったことからドル円は上昇。何度か90円台に乗せる場面も見られたが、結局90円をキープ出来ずにNY市場は引けた。今日の東京市場が休場という事や中国の春節が始まることもあり、積極的な買いが見られなかったものの、90円手前での攻防が続いている。今日は一旦下押ししたとしても、それ程深い下げはなさそうだ。寧ろここから下押ししたレベルが89円ミドルを超えなければ明日は再度90円台を試す展開と見る。クロス円がしっかりしてきた分だけ、今度はドル円の上昇スピードが強まり始めるかもしれない。
米ドル円予想レンジ:90円20銭~89円55銭
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[ユーロ米ドル] ギリシャ問題で一喜一憂2

今日からEU首脳会議が始まりギリシャ救済の動きが強まるのか注目される。昨日も前日に引き続きギリシャに関する情報で一喜一憂する動きが見られた。欧州時間にムーディーズはギリシャの格付け引き下げの可能性だけではなく、更にポルトガルについても同様に格付け引き下げの可能性を示したことでそれまで堅調な動きを見せていたユーロは下落。NY株式市場が始まりバーナンキ議長の議会証言原稿が公表されるとNYダウが利上げへの懸念から値を下げると更に下げる場面も見られた。しかし、NYの昼間際から買い戻しの動きが入るなど荒っぽい動きが続くが、そろそろこの問題も第一幕の大詰めに近づいているとみる。ユーロの下落幅も今年に入り1000ポイント近くになり、前回の下げ幅とほぼ同じに近い。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.3800~1.3675
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[豪ドル円] 上昇力が強まるものの

NYダウが辛うじて昨日は1万ドルを維持することで、クロス円は底堅さを残した。更に、原油価格が上昇したことでも豪ドル円の上昇が目立った。今日は9時半から豪州の雇用統計発表を控え、次回の利上げへの思惑が働く可能性もある。ただ、今日は日本が建国記念日で祝日となり、更に中国が春節に入ることから大きな動きは期待できない。寧ろ、今日はEU首脳会議が始まる欧州時間に注目したい。もしギリシャ救済の動きが見られれば株価の上昇からクロス円の買いが強まるとみる。79円付近がかなり強いレジスタンスに見えるが、抜ければ80円台までそれ程抵抗はなさそうだ。
豪ドル円予想レンジ:80円20銭~78円60銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
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