[全般] 米国公定歩合引き上げ
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[米ドル円] 日米の金利差拡大からの上昇


東京市場の早朝に米国公定歩合引き上げの話からドルは全面高。ドル円も92円台は来週にお預けと思っていた途端に一気に91円前半から乗せてきた。今まではクロス円の買いに押されての上昇という動きからドル買いの動きに変わり、ドル円単体の買いが久しぶりに見られた。ただ、欧米時間にはその熱も少しずつ冷め始め本格的な金融引き締めは当面様子見気分が広がり始めた。ドル円も結局91円ミドルまで押し戻されて引けた。このレベルは一目の雲の上限レベルと同じで昨日の上昇分の半値戻しと一致していることから、かなり固いサポートになった。ドルの金利差は既に広がり始めたことで,底値が切り上がっていることから、ここから下げたとしても利上げ前のレベル91円20銭付近は絶好の買い場になりそうだ。
ドル円予想レンジ:92円00銭~91円20銭
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[ユーロ米ドル] ユーロの出口戦略も

米国の公定歩合の引き上げにより一旦収まったユーロ売りに再び火がついた。しかし、今回の売りはユーロ自体の売りではなくドル買いが強まったことによる。ただ、米国が金融引き締めにこれからすぐに動くわけではないことから欧米では冷静な動きが目立った。寧ろ、米国と歩調を合わせるようにECBもギリシャ問題がひとまず遠のいたことで出口戦略を模索し始めた事を注目し始めているようだ。米国の金融政策よりもECBの政策転換の方がニュースとしては新鮮に映る。しかしギリシャ問題は今後も燻ぶり続けるものだけにショートカバーの買いはあってもロングに転じるほどの上昇は期待できない。当面上値は1.38ドルか1.4ドルを天井にもみ合うとみる。
ユーロドル予想レンジ: 1.3660(61.8%戻し)~1.3530
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[ユーロポンド] ユーロ上昇力とポンドの下落から

ドバイ問題ではイギリスも債権国ということからユーロとポンドが同時に売りが強まったが、ギリシャ問題は国の債務ということから問題は比較にならないほど大きくユーロ売りポンド買いが強まった。そのギリシャ問題が一旦収束に向かい始めたことでその巻き戻しの動きが強まっている。取りあえず急落する前の高値レベルの0.8840付近に近づいていることから一旦上値を抑えられるとみる。しかし、ユーロの出口戦略への思惑が高まればもう一段上を目指すとみている。今年の高値0.9を目指すのか、金曜発表予定の英国GDPを挟み上値を試す展開が見られるのか注目したい。
ユーロポンド予想レンジ: 0.8840~0.8740
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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