[全般] 一日で様変わり
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[米ドル円] 予想外の90円割れ

まさか90円を割り込むとは思わなかった。90円台後半で一旦下落が終わり再び買いが強まるとみていたが、ユーロやポンドの下落とともにドルの金融政策転換の時期が遠のいた事が大きい。先週に引き続き消費者信頼感指数が予想を大きく下回ったことで消費関連が悪化していることから利上げの可能性がかなり遠のいたといえる。ただ、今後の指標次第ではこの雰囲気が一日で大きく変わる事もあり得そうだ。取りあえず90円付近から始まった上昇も見事に行って来いとなりそろそろ下落も一服と見る。バーナンキ議長の議会証言では更にネガティブな発言が出るという観測もあり買いにくい状況となった。
ドル円予想レンジ:90円80銭~89円70銭
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[ユーロ米ドル] 安値圏でのもみ合い

ポンドの下落に始まりIfoのユーロが過大評価されているという発言、ギリシャの4大銀行の格下げとスペインの証券会社の格付け引き下げなどからユーロに対する悲観的な見方やユーロ安容認などの観測が強まったことでユーロが再び最安値に迫る1.34ドル台に突入した。ギリシャ問題は既に一旦収まっているものの常に不安感は残り、このような話が出るたびに動揺するといった動きがまだ続きそうだ。市場は方向感が乏しいためとも考えられ、反対に好材料が出れば一気に買いが強まるとみて良いだろう。76.4%戻しの1.35ドルでサポートされたものの、1.34ミドルの最安値付近を再度試す動きもありそうだが、そろそろ下値も限界とみる。まだレンジ内での上下を繰り返す動きが続くとみているが、1.34ミドルが抜けたら一旦ポジションを閉じておくことだ。
ユーロドル予想レンジ: 1.3480~1.3570
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[豪ドル円] 豪ドル高容認と利上げの綱引き

RBAのバッテリー副総裁がアジアタイムで「豪ドル上昇は資源ブームの影響でのインフレを抑制する効果があり重要」という発言から豪ドル上昇を容認と捉えられた。東京市場では豪ドルが買われ82円ミドルを付けたものの、欧州時間に入りユーロやポンドの下落につられてクロス円全般に売りが強まった。クロス円の代表格でもある豪ドルが最も売られ80円まで約2円50銭の下げとなった。一目の雲の下限も簡単に割り込み買い手の勢いが完全に失せた状態だ。ただ、この動きも一時的な動きになる可能性が高そうだ。
豪ドルが下がれば再びインフレが進むことにもなり、結局金利引き上げの観測が強まることになる。どちらにしても下げたら買いを入れる動きは継続とみる。
豪ドル円予想レンジ:81円20銭~79円75銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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