[全般] 予想を下回る米景気指標
昨日発表された米国新規失業保険申請件数も事前予想を上回る悪化となり、米国株式市場も最初は大きく下げて始まった。しかし、引けにかけ急速に持ち直す動きが強まりマイナス50ドルまで回復。今日は週末と月末が重なり実需の売りが東京で出てくるとみられ、上値の重い展開はまだ続きそうだ。
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[米ドル円] 円全面高

東京時間にまとまったクロス円の売りが出ると円はどの通貨に対しても強含みの動きとなり、ドル円は今月初旬のレベルである88円台まで下落。その後NYダウの回復が強まったことからクロス円も買い戻しの動きが見られドル円も89円台前半に戻された。今日も月末ということから実需筋の売りが出る可能性が強く、上値は限定的とみてよいだろう。ただ、NY市場では昨日の引けにかけての株価の戻しがそのまま継続すればクロス円の上昇が見込まれ、ドル円も一旦は90円付近までの戻しもあり得るとみている。
ドル円予想レンジ:89円70銭~88円50銭
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[ユーロ米ドル] ダブルボトム

特にギリシャの問題が悪化したというわけではないが昨日はユーロ円などの実需のまとまった売りが日本サイドから見られた。下落すると再びギリシャへの不安が高まるなど悪循環とも思える動きがユーロの上値を抑えつけてしまうようだ。昨日はボリンジャーバンドの幅が収束したことから下に放れたものの、前回の安値1.34ミドル手前で折り返したことで目先の底値感が強まったとみる。底値から100ポイント余り戻したレベルには時間足の下降トレンドが位置し阻まれた。このレベルを抜ければボックスのコアの上限である1.36ミドルまでの上昇も期待できそうだ。
ユーロドル予想レンジ: 1.3650~1.3500
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[豪ドル円] 損切りの嵐

実需のまとまった売りが東京市場で出たことでクロス円が全面的に売られる中で特に豪ドルの売りが目立った。先日までの利上げ期待もあり短期的に豪ドルのロングが偏っていただけに、下げ始めると損切りの売りが断続的に見られ下げ幅を拡大した。一目の雲の下限を抜けてからは一旦転換線の80円ミドルで止まったかと思われたが、結局その下にも損切りの売りが控えていたようだ。フィボナッチリトレースである76.4%までの下げの可能性もあるが、下げ止まりが確認されたらこれだけ下げたところであれば買いが再び強まることは間違いない。そのチャンスを待つことにしよう。
豪ドル円予想レンジ:79円75銭~78円75銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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