ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2010-03

[全般] ユーロへの不信感燻ぶるなか

先週末から高まったユーロへの仄かな期待は2日ともたずに潰えたのか。2月のEU会合など何度かユーロへの期待が高まるものの、殆ど数日でユーロ売りが強まるなどユーロへの不信感はなかなか掃えないようだ。昨日はユーロにとってはネガティブ材料が相次いだ。ギリシャが実施した12年債の入札は10億ユーロの上限に対し僅か3.9億ユーロの応募しかなく、先行きのギリシャ自信での資金調達が難しいとの判断が強まった。12年という期間が長いということもあるのだろうが先行きへの不安が広がる。また、フランスの格下げの噂や、IMFがドイツの経済見通しを下方修正し、ダウンサイドリスクが高まっていると指摘。せっかく落ち着いたユーロもこれらの材料で再び揺らぎ始めた。更にそれに拍車をかけるように米国景気指標が予想を上回った。3月消費者信頼感指数が52.5と予想の46.4を大きく上回り構成項目の雇用も改善した事で今週発表の雇用統計に期待が高まった。NYダウは1万900ドル台で終了。ドルの上昇につれて更にユーロの売りが強まるなど、再びユーロの下落懸念が広がった。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


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[米ドル円] 93円台ワンタッチ

(米ドル円時間足)


米国消費者信頼感指数が予想を上回った事でドル円は一時93円台に乗せる場面があった。
その後は92円後半でのもみ合いに終始しNYは引けた。93円付近では実需や利食い売り、オプションのバリアがあるとの指摘もあったが、付けて見るとそれ程ではなさそうだ。
売り玉が多ければ付けた後はその重みでもっと下げているはずだからだ。明後日の米雇用統計も迫り、そろそろ時間的に煮詰まってきたようにも見える。ただ、ユーロが今後本格的に再び安値に迫る下落が始まらなければドルの上昇は限られてくるため、それ程大きな期待は出来ないだろう。ただ、底を固めてきているだけにクロス円の買いが強まれば93円後半は射程内とみる。

ドル円予想レンジ:93円75銭(1月8日高値)~92円45銭

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[ユーロ米ドル/ユーロ円] 苦しい状況は変わらず

(ユーロ米ドル時間足)

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(ユーロ米ドル日足)

EURUSD0330_hiashi.jpg


(ユーロ円日足)


せっかく盛り上がったユーロも二日天下で終わったようだ。ユーロにとっては苦難の道がまだ続くと思わせる材料が多く見られた。フランスの格下げの噂やドイツ経済見通しの下方修正、そして米国の経済指標の改善がユーロの上値を抑えた。その中で最も懸念される問題は12年債の入札だ。10億ユーロの上限に対し3.9億ユーロしか応募がなかった事は年末まで続く資金調達に支障をきたす可能性が高まったといえる。ただ、これだけではまだユーロが本格的に下落するきっかけになるとも思えない。フランスの格下げは噂だけ。ドイツの最近の経済指標は改善を示しており、IMFの報告は過去のものだ。また、米国の雇用にしても一時的な増加にとどまる可能性もあり、どれもまだ決定的なユーロ売りに繋がらない。ただ、入札の行方には不安が残ることは確かだが。どちらにしろ、米雇用統計発表までは大きく売り込まれることはまだないとみる。ユーロ円の日足チャートでは一目の雲の下限が上値を抑えているのが見える。これを抜けきれないとユーロドルの上昇も難しいとみる。ユーロドルは日足のフィボナッチの50%戻しの1.3535ドル付近で上値を抑えられた。3月23日の高値を超えられれば1.38ドル台の可能性もあったとみるが失敗。
ちょうど先週の終値に押し戻されて振り出しに戻り、これから一旦下値を試すものの、目先はもみ合いと見る。ユーロ円は逆に雲の下限を何度か上抜けを試す展開もありそうだが、こちらもじりじりと下限に沿って上値が切り下がる展開か。

ユーロドル予想レンジ: 1.3450~1.3350
ユーロ円予想レンジ:125円50銭~123円75銭

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[全般] 宴も終盤に

EUがギリシャに対し最終手段としてIMFと協調して資金支援することを明らかにした週明けの為替市場ではでユーロの買い戻しが更に進んだ。当面のリスクが遠のいたことでクロス円の買いも強まり、円安の動きが活発となっている。ただ、ユーロの買い戻しの動きからドル売りが進んだことでドル円は殆ど綱引き状態で動きはなかった。取りあえず一難去った事でご祝儀的なユーロ買いは一巡した観もあり、ここからが本番というところだろう。ギリシャは昨日50億ユーロの7年物国債を発行することを発表した。表面利率5.9%と設定したが市場の入札結果次第ではドイツ国債とのスプレッドが拡大する可能性がある。EUは出来るだけ自力で資金調達を望むもので、あくまで協調融資は最後の手段。年内に約6.6兆円を借り換えしなければならず、この結果次第ではユーロへの不安は再び拡大しそうだ。ただ、それまではまだ時間はあり目先の注目は米国雇用統計になりそうだ。20万人以上の増加が予想され、失業率も大手ドイツ系では9.5%という数字も出始めている。ドル買いの動きが強まると予想される。

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[米ドル円] もみ合いから上昇へ

(米ドル円時間足)


ギリシャ問題が一先ず落ち着きユーロのショートカバーが活発となり、昨日はクロス円中心に円安の動きが進んだ。結果的にドル売り円売りの動きが均衡する形でドル円は殆ど狭い動きに終始。時間足で見ると三角もち合いが見られる。形としては長くポールが伸びたところに出た事でペナントが形成されており、この持ち合いが収束すれば再び上昇するとみる。切っ掛けはユーロの反落が始まる時だろう。ドル買いが再び強まれば円買いよりもドル買いの勢いが上回りドル円の上昇に繋がりそうだ。

ドル円予想レンジ:93円20銭~92円30銭

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[ユーロ米ドル] 戻しの勢いに陰り

(ユーロ米ドル時間足)

EURUSD0330_jikannashi.jpg


(ユーロ米ドル日足)



ギリシャ支援に光が見えたことでユーロはショートカバーを中心に上昇。一時1.35ドルまで戻す場面も見られたが、その勢いは続かず押し戻されながらもみ合いとなった。安値から300ポイント足らずの上昇で息が切れた格好だ。少なくとも先週高値の1.3570付近までの戻しは期待されたが届かなかった。ユーロに対する懸念は根深く、ドルに代わる通貨として育ったユーロに対する懸念が拡大した事が背景とみる。暫くはギリシャの国債の入札を睨んだ動きからレンジ取引が続くとみる。

ユーロドル予想レンジ: 1.3550~1.3420

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[豪ドル円] クロス円の代表

(豪ドル円30分足)

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(豪ドル円日足)


リスク志向の高まりがクロス円の買いに火を付けた格好だ。特に金利差があり資源国通貨でもある豪ドルの上昇が目立った。NY株価の上昇もリスク志向への高まりも買い安心感が進んだとみる。しかし、この動きもユーロの買いと同様にそれ程長く続かないとみる。ユーロの下落が始まれば再び売り先行の動きになりやすく、NY株価も決算等の影響から過熱し過ぎているようにも見える。また、中国の更なる金利引き締めが発表されれば一時的に豪ドル売りに繋がる。更に、利上げ期待が既に織り込まれており据え置きになればやはり売りに繋がる。ただ、トレンドとしては上昇傾向にあり下げたところでは買いを入れたい。

豪ドル円予想レンジ:85円30銭(10月23日高値)~84円60銭

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[全般] ギリシャ問題が終わっても

EU首脳会議ではギリシャへの緊急時支援策としてEUとIMFの協調融資を決める事を採択し閉幕。ユーロはある程度予想された事でもあり、日中から既に底固い動きが見られた。この同意を受けると一瞬利食いの売りが出たものの、S&Pによるポルトガルの格下げはないという報道もあり、目先の不安が一服したことから1.34ドル台の高値付近でNY市場は終了。ドイツの抵抗やトリシェ総裁のIMF支援への苦言などもあり今回の騒動でEUの結束に対する不安も浮上した。ギリシャ問題と同時にPIIGSなどの問題が今後のEUの信認をどう確立していくのか試されることになるだろう。今週は一先ずギリシャ問題から米国の金融政策などへ市場の注目は移りそうだ。特に週末発表の米雇用統計により米国出口戦略への期待が再び高まるか注目される。今日は先週の流れを引き継ぎ、ドル円やユーロの堅調な動きが先行するとみる。

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[米ドル円] 93円を超える前に時間調整

(米ドル円時間足)


ギリシャ問題が一先ず決着がついたことでリスク志向が高まると期待されたが、意外に上値は重かった。結局ユーロが単独で買い戻しが強まったというだけで、クロス円への買いはそれ程見られなかった。ドル円も再度92円後半を試したものの失速。その後は92円ミドルを挟んで持ち合いから値動きは徐々に収束。ポジション的には寧ろショートが目立つことから、下値はフィボナッチ23.6%戻しの92円20銭付近までが精々とみる。時間調整が終われば93円を試す展開と見るが、抜けても一旦は実需などの売りなどで押し戻されそうだ。細かい利食いを繰り返しながらロングで攻める。

ドル円予想レンジ:93円20銭~92円20銭

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[ユーロ米ドル] ユーロ、ご祝儀買い

(ユーロ米ドル30分足)


既に前日からEUがIMFの協調融資を採択する動きが明らかになり始めていたことで、ユーロは堅調な動きが見られた。EU会議が終わりその内容が明らかになるにつれユーロは更に上昇。結局1.32ドル台に下げたユーロは半値戻しの1.34ドル前半で頭を打ち、そのままNYの引け値となった。高値で引けたことで今日はまだ買いの勢いは継続と見るが、積極的なユーロロングの動きはまだ始まるには不安も残る。一旦ショートカバーが終われば再び売りが出るとみる。61.8%戻しの1.34ミドルが超えなければテンポラリーにショートで入ってみる。

ユーロドル予想レンジ: 1.3450~1.3350

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[豪ドル円] 短期的には下押しも

(豪ドル円時間足)


ギリシャ問題に一先ず決着がついたことでクロス円の買いが強まるのかと期待したが,寧ろ売りに押されて下落した。金利引き上げ期待やリスク志向の高まりから豪ドルの買いが強まる材料は十分あるだけに、既に買いが積み上がっていたようだ。目先は寧ろ他の通貨に市場の目が向くことから豪ドルは横に置かれそうだ。
4月の本邦機関投資家の新年度が始まりノ―ヘッジの外債買いが強まる時が豪ドルの上昇再開と見る。ただし、既にレベルが高いことから打診買いの域を脱しない程度の買いとみる。

豪ドル円予想レンジ:84円10銭~82円80銭

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[全般] ドル高の勢い止まらず

ギリシャ問題については、本日18時から始まるEU首脳会合の結果発表の場で会見が開かれる予定だ。
しかし、今日の未明からその草案が明らかになってきた。フランスとドイツは欧州の二国間融資の枠組みに基づくものであり、IMFの関与も含むということで合意しているとした。これによりIMFの関与は不可避となり、EU筋によるとギリシャ支援負担はユーロ圏が3分の2、IMFが3分の1の比率になる見込みという。それに対してトリシェ総裁はIMFの関与は非常に悪いとし、ECBとEU圏の政府間との最終的な合意がまだされていないとみられる。しかし、これによりギリシャ問題の幕引きがほぼ見えて来たといって良いだろう。
為替市場は既にギリシャ問題というよりもドルへ注目が移り始めている。バーナンキ議長が適切な時期に引き締めに転じるための準備を行っているとし、出口戦略への動きが見え始めた。今週に入り国債入札が不調に終わり、長期金利が上昇し始めているのもその兆候とみてよい。昨日発表された新規失業保険申請件数も予想を下回る等引き締めに向けて動き出す可能性が今後も強まるとみて良いだろう。これによりこれからも円キャリーの動きが強まるとみる。

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[米ドル円] 円安の流れの始まり

(米ドル円週足)

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(米ドル円時間足)


堰を切ったようなドル円の上昇はその勢いが止まらない。 東京市場では92円台では実需の売りなどが見られ一時は91円75銭まで下落。しかし、この下げ幅が最小に留まったことで、市場は如何に買いが遅れているのかが分かる。乾いた砂に水を撒くようにドル円の買いはまだまだ出てきそうだ。週足チャートで2007年6月の高値から昨年の安値のフィボナッチ比率で見ると23.6%戻しの94円は今年1月に高値を付けたレベルの93円75銭とほぼ同レベルになる。早ければ今日にでもこのレベルを付けに行く可能性が高いとみる。ただ、週末ということから一旦はその手前付近で押し戻される場面もあるとみるが、下げたところは拾いたい。

ドル円予想レンジ:93円75銭~92円30銭

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[ユーロ米ドル] ギリシャ問題の幕引きも近い

(ユーロ米ドル週足)

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(ユーロ米ドル30分足)


ギリシャ支援はフランス大統領府が昨日「ドイツフランスの合意は欧州の2国間融資の枠組みに基づくものであり、IMFの関与も含む」と発表。これによりIMFの関与はほぼ確実とみられる。これに対して、トリシェ総裁がIMFの関与に対し否定的な意見を述べたことで、まだ最終的な判断は分からないが今日のEU会合での結果発表ではIMFも含めた関与が明らかになりそうだ。ユーロの下落スピードは徐々に収まってきたが、今日の発表まではまだ売りが続くとみる。ユーロへの不信感はギリシャ一国には留まらず、今後PIIGSへどこまで波及するかが次の課題となれば更に売りが続く可能性が高い。週足のフィボナッチでは76.4%戻しの1.30付近までの下落も十分視野に入る。

ユーロドル予想レンジ: 1.3370~1.3100

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[南アフリカランド円] 金利引き下げの影響

(南アフリカランド円時間足)


昨日は南ア準備銀行SARBが金融政策決定会合で0.5%の利下げを発表。予想は7.0%の据え置きと見られていただけにサプライズではあったものの、ランドはそれ程大きな下落は見られなかった。元々、この通貨はこれまで金利発表で相場がそれ程動いた事はないのが特徴だ。7%という金利が0.5%下げようとこの金利差の魅力はびくともしないということだ。5月に始まるワールドカップに向けて寧ろ買いが強まるだろう。特に対円ではギリシャ問題が落ち着けば円キャリーの対象としては最も魅力的な通貨の一つになるだろう。

ランド円予想レンジ:12円48銭~12円28銭

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[全般] 相場の流れに変化

いよいよ始まったといってよいのかもしれない。ユーロが今年最安値を更新するということもそうだが、ドル円がこれまでのレンジをやっとのことで抜けだした事がその兆しを示している。東京市場ではドルが全般的に堅調な動きを示したものの、それ程大きな動きが始まるという兆しは見えなかった。前日からのギリシャへの支援の行方が混沌とする中、取りあえず今日から始まるEU会合で何か具体策なりIMFやEUの資金援助の可能性が見いだせるまでは少なくともユーロを買えないという動きが見え始めていた。そこにフィッチがポルトガルの格付けをAAからAAマイナスに引き下げたことで一気にユーロは今年の最安値を更新し、ドル円は91円台に突入。その後もギリシャへの支援に対してEU内での不協和音が高まることで更にドル買いの動きが加速した。ここで注目したいのはクロス円が全般的に強い事だ。これはドルが買われているという以上に円売りの動きが強まっているということだ。もしかしたら日本の機関投資家が円売りを始めた可能性もある。3月は円買いという動きしかないというのは間違いで、出遅れた機関投資家などはいつでも外債の買いを入れる準備はあるということだ。一日だけではまだ何とも言えないが、ユーロはさておき、円安の流れが始まった可能性が非常に高い。

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[米ドル円] 円安の流れの始まり

(米ドル円日足)

USDJPY0325_hiashi.jpg


(米ドル円時間足)


89円80銭から90円80銭のレンジを数週間ぶりに放れ92円台まで上昇した。特に円安の材料があった訳ではないだけに寧ろ本物の上昇のようにも思える。ただ、これまでのうっ憤が一気に噴き出したような動きだけに一旦は戻しの動きもありそうだ。200日移動平均線と下降トレンドの位置する91円ミドルを抜けたことでこれまでのレンジを完全に抜け出したとみて良いだろう。フィボナッチの76.4%戻しの92円40銭で見事に止まったのは、それだけテクニカルのチャートを見ながら取引をしているところが多いということだろう。そうなると、このレベルでは利食いが先行しやすく東京市場では利食いや輸出の売りが出るとみる。時間足のフィボナッチで見ると91円75銭が最初のサポートになり、その下は50%戻しの91円10銭だ。91円10銭はレンジの高値であるだけに押し戻す可能性があるものの、もし91円75銭で止まれば上昇トレンドに入ったとみたい。

ドル円予想レンジ:92円65銭~91円75銭

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[ユーロ米ドル] 底なし沼に入った可能性も

(ユーロ米ドル週足)


ドイツがIMFの支援も視野に少し歩み寄る動きも見られたものの、EU内の混乱が明らかになることからユーロがじりじりと軟調な地合いで推移。そこにポルトガルの格付け引き下げの話が広がり一気に今年最安値を更新した。EU会合での結果を前にユーロへの不信感が拡大した格好だが、昨日の1.34ドルを割り込んでからの下げ方を見ると下落の勢いが止まらない可能性がたかそうだ。殆ど戻しらしい戻しがなく、それも同じリズムで下げてきている。1.35ドルを挟んだもみ合いが長く続いただけに下落幅も大きくなるとみる。週足のフィボナッチでは、今日明日の会合の期間に76.4%戻しの1.3090まで付けに行く可能性が高まった。

ユーロドル予想レンジ: 1.3350~1.3210

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[豪ドル円] 金利差の恩恵

(豪ドル円日足)


クロス円は全面的に円安の動きが強まる中で、やはり4%の金利水準ということや来月の利上げ期待もありその上昇は際立つ。日本のいくつかの機関投資家が外債投資にノーヘッジで動き始める検討に入ったという記事があり、その前に買っておこうという動きもありそうだ。ただ、今日明日のEU会合が終わるとユーロの買い戻しの動きが始まる可能性もあり、そうなれば豪ドルなどの資源国通貨は一旦売りが強まる可能性がある。日足のフィボナッチでは76.4%戻しのレベル83円85銭付近で頭を抑えられたのを見ても、一旦は利食いを入れておきたいレベルだ。まだ、ディップを付ける時はあるので焦ることもないだろう。

豪ドル円予想レンジ:83円90銭~83円20銭

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[全般] NYダウの上昇は

特に材料は見当たらないものの、NY株式全般が強気ムードで一色となった。
為替市場では依然としてギリシャ問題が主題で一喜一憂の動きが続いており、その間に米国の景気指標でポジションの調整の動きが入るという動きが目立つ。昨日の注目されたものとしては米中古住宅販売件数が予想通りであったものの、住宅価格指数が2カ月連続でマイナス。しかし、市場は予想よりもマイナス幅が小さかったことでそれ程ネガティブな反応は見られなかった。NYダウは結局終わりの1時間で大きく上昇したのは悪い数字が見られず景気回復への期待感が強い事を裏付けるものだろう。一方ギリシャ問題では好悪入り混じる動きが続く。オーストリア財務相がギリシャがユーロ圏から離脱の可能性があるとコメントしたことでユーロ売りが進み、フランスとドイツが明日からのEUでサミットでは協調した動きを見せるとの見解が示されたことでユーロ買いに反応。その後、匿名だがドイツとフランスがIMFの役割で合意とのコメントが流れると再びユーロ売りが強まる等、依然として不安定な動きがみられる。これらはあくまで公式な表明ではなく、思惑が先行したものばかり。為替市場はリスクを取って良いのか未だ方向感を持てないままの状態が今週は続きそうだ。その点、米国の株式市場はリスクなど蹴散らすような元気の良さが見える。少しやり過ぎのようにも見えるがこの動きが本物であればユーロの不安をも乗り越えてリスク志向が強まる可能性も垣間見える。

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[米ドル円] ボックス相場継続

(米ドル円日足)


ギリシャ問題でどちらに行くのか全く暗中模索とも言えるユーロを横にドル円は我が道を行くという動きだ。結局休日明けの最初の出合いが90円05銭付近と安値で始まり、その後はじりじりと上昇し90円45銭の高値を付けるなど、一日を通しても40銭程の値幅でしか動きが見られなかった。今日もレンジ内の動きに終始するとみているが、日足の一目野雲を見ると次の雲の節目が今週末から来週にかけてみられる。今週の月曜日では全く変化が見られなかったが、今回も取りあえず雲の上に出るのか下に沈むのか注目したい。

ドル円予想レンジ:90円60銭~89円90銭

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[ユーロ米ドル] 混沌とした動き

(ユーロ米ドル時間足)


プレル・オーストリア財務相の「ギリシャがユーロ圏から離脱する可能性を排除しない」というコメントでユーロは1.35を割り込んだ。どうみてもブラフととれるものの、市場が素直に反応したのはその可能性が全くないわけではないからだろう。その後EU高官が「フランスとドイツがEUサミットで協調するだろう」と発言し、ユーロは上昇。これも憶測でしかないものの市場は敏感に反応。更にIMFからの支援をフランスドイツが合意という、サミット開始前にその様な事が決まるとも思えない憶測記事でユーロが売られるなど、どうもユーロ自体がボロボロな状態に見える。そうなると怖くて買えないのが市場の本音だろう。かなりぎりぎりの安値レベルでのもみ合いが続くが、いつ安値を更新してもおかしくないとみる。

ユーロドル予想レンジ: 1.3530~1.3400

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[豪ドル円] NYダウの上昇が底を支え

(豪ドル円日足)


前日に陰線の下髭の長いローソク足が出た。その下足はボリンジャーバンドの中心線で跳ね返されたことでバンドの上限を試しに行くとみる。現在バンドの上限は84円ミドル近辺に位置。十分射程距離に入る。また、中心線は右肩上がりのトレンドを示していることから目先底堅いとみてよさそうだ。NYダウが1万8千ドル台まで上昇していることからリスク志向の高まりから豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨に短期的に資金が入りやすく、もし下げたとしてもそれ程大きな下落はなさそうだ。中国の引き締めがもし行われたとしても、寧ろバイオンディップとみている。

豪ドル円予想レンジ:82円75銭~83円65銭

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[全般] 依然、ギリシャ問題で一喜一憂

日本が祝日となった昨日の東京市場では殆ど動意の薄い動きが続いた。ところが、欧州市場に入るとギリシャ問題に関するニュースが相次ぎ一喜一憂の動きが見られた。
話題の中心となったのがギリシャのバンガロス副総裁が「ドイツはギリシャに対する投機的な行動を規制しない」と発言したことで、ユーロが急落した。同時にドル円もクロス円の売りが強まったことで一時90円を割り込んだ。しかし、その後NY時間に入るとユンカー・ユーログループ議長からギリシャに対して前向きな発言が見られたことや、ウエーバー独連銀総裁やトリシェECB総裁などの発言などでユーロは寧ろ買いが強まりこの日の高値を付けた。結局状況は何も変わらず一連の発言により思惑だけが市場を駆け巡り短期的な動きに終始した。ただ、今週の25-26日にブリュッセルでEUサミットが開催され、その中でも具体的なものは決まらないという見方は強く、今後もこのような発言で一喜一憂しそうだ。

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[米ドル円] 変化は見られず

(米ドル円日足)



(米ドル円時間足)

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昨日は一目の雲のねじれが見られ、もしかしたら転換日となるのか期待されたが結局レンジの枠からは放れることはなかった。昨日のドル円はユーロの動きに振り回される一日だった。特に円に対する材料はないものの、ユーロが売られるとクロス円の売りが強まり円は買われ、一時89円82銭を付けた。しかし、その後は90円台前半でもみ合いが続いている。結局ボックスレンジでの動きが続くことから、確実にこのレンジワークで稼ぐ。今週はEUサミットもありまだギリシャ問題でドル円は蚊帳の外になるとみる。それだけにボックスレンジでのデイトレは効果が見込まれる。

ドル円予想レンジ:90円80銭~89円80銭

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[ユーロ米ドル] 不安定な動き

(ユーロ米ドル時間足)


昨日はユーロ一色の動きが続いた。欧州時間に入りギリシャのバンガロス・副首相が「ドイツはギリシャに対する投機的な行動を規制しない」と発言したことでユーロが1.3520付近から12.3465まで下落した。しかし、その後NY市場が本格的に始まるとユンカー・ユーロ議長がEUとIMF双方の支援が可能だとの発言し、トリシェ総裁がギリシャ国債を担保として受け入れる事を表明したことで買い戻しが強まり、結局売られる前のレベルよりも高い1.3570付近まで上昇した。今週25・26日に開かれるEUサミットでも具体策は余り期待できず、ユーロの底は依然として弱い展開が続きそうだ。しかし、毎回そうだが、イベントが過ぎ去るとユーロ買いが強まる傾向があるのでユーロショートも持ちにくい。市場には最終的にユーロへの期待感が強いだけに、何処かで買いたいという気持ちが感じられる。

ユーロドル予想レンジ: 1.3620~1.3500

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[豪ドル円] 本邦勢の買い

(豪ドル円日足)


個人の豪ドル買いが最近目立つという話が新聞に見られたが、確かに長期的な投資としての買いが入っていることは確かのようだ。ただ、それが今の豪ドル相場を動かしているようには見えない。NY株価の堅調な動きが資源通貨としての豪ドルやカナダドルを底上げしている事や、金利差も大きな魅力ではある。ただ、短期的な動きから見るとやや上値の重さが目立つ。次回のRBA政策会合までは一旦下値を試す展開もありそうだ。3月は本邦機関投資家のレバトリの動きがあり、殆どそれも月央で終了したとみるが最後の調整が出てくるとみる。一目の雲の上限が81円20銭にあり、その下の79円90銭には基準線が見られる。

豪ドル円予想レンジ:83円~82円20銭

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[全般] 連休中に動きも

先週はEU財務相会合が終わりギリシャ問題も収束するかにみえたが、依然として混迷は深まりユーロ売りが加速。FOMCが発表され米国金融政策も長期に渡り異例な金融緩和を継続する事が確認されたことでNY株価は堅調な動きとなりドル売りが進んだ。日本も日銀が追加金融緩和策を発表したことで円売りの動きも当面継続するとの見方が強まっている。これらそれぞれが相場の先行きを大きく左右するものだが、結局終わってみると市場は大きくどちらにも偏らなかった。というよりも偏れないといった方がよさそうだ。ギリシャはEUサミットが25・26日に開催され、4月には国債償還に伴う資金支援問題の決着が迫る。それまでは少なくとも買いで向かうにはかなり無理がある。
米国金利引き上げも次のFOMCが開かれる4月28日までお預けとなり、ドル買いも難しい。円はその真ん中に入り当面レンジ内の動きが続くとみる。ただ、市場は意外性の塊のようなものだ。何か新たな材料が起こるのは何も材料が見当たらないときが多い。連休だと言って安心しているからこそ、それぞれの材料が一つでも何らかの動き見せれば一方向に偏りやすい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。



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[米ドル円] レンジ取引で稼ぐ

(米ドル円日足)


3月5日のFOMC発表後からドル円は89円80銭から90円80銭付近のボックスレンジに挟まったままだ。ドルの金利上昇期待が遠のいた事と円の追加金融策により金利差拡大が見送られたことでドル円は動きのとれない状況が続くとみられる。FX取引はこのボックスレンジが最も固く収益を高めるチャンスでもある。ストップをタイトに置きながらレンジの上限と下限で逆張りを張る。もしボックスを抜けたら順売りで離れた方向に付いていけばよい。値幅はそれ程大きくはないが何回も往復で稼ぐには最適だ。

ドル円予想レンジ:90円80銭~90円00銭

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[ユーロ円] ダブルトップ

(ユーロ円時間足)


時間足を見ても綺麗なダブルトップを形成している。ネック部分の123円25銭を一旦下回った後に再び戻すリターンムーブがあった後下落している。リターンムーブが発生する時というのは下落勢いが余りない時が多く、今回の下げ幅はそれ程大きくないとみる。次の下げが始まれば3月9日の安値121円50銭が底と見る。

ユーロ円予想レンジ: 122円90銭~122円20銭

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注意喚起

当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
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