ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2010-03

[全般] 米悪材料からのドル売り

東京市場ではドル円クロス円ともに底堅い動きが続いたものの、NY市場に入ると再び売りが強まった。22時半には米国第4四半期GDPが発表され上方修正された。しかし、内容的には依然として個人消費や最終需要などが下方修正されていることもあり殆どドル買いには反応せず。その後24時に発表の米中古住宅販売件数が予想の550万件に対し505万件と大きく下回った。豪雪の影響があったことを差し引いても余りに悪化したことで市場は一気にドル売りが先行した。結果的に米国の悪い材料だけが目立つ動きがここ最近続いており、更にバーナンキ議長の悲観的な経済見通しなどから議長発言通りに金融緩和は長期に渡る観測が強まっている。本日から3月に入り先月末から散見されたレパトリの動きが更に活発になるとクロス円の上値が重くなる可能性が懸念される。ただ、市場のポジションを見るとファンドを中心にショートが積み上げってきているという観測もある。今は米国の悪い指標に目が行きやすいが、良い材料が出れば再び金融引き締めへの期待感が高まる可能性がありそうだ。

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[米ドル円] 安値引けからもう一段

(米ドル円日足)


ドル円の下落は止まらない。週末の月末ということから最終的に買い戻しの動きが期待されたものの、週末発表された米国の経済指標が予想を上回る悪化を示したことでむしろ上値の重い展開となった。特にGDP改定値は予想を上回ったものの内容的にみると重要な構成科目の消費や国内最終需要などに悪化がみられた。また、中古住宅販売件数も予想を大きく下回ったことでドル売りが強まった。ドル円は最終的に88円台で引けたことで本日も上値の重い展開が予想される。日足の一目均衡表の雲の下限を下回って終わったことも売り仕掛けのターゲットになりそうだ。下値目標は2月4日の安値88円50銭が意識されそうだが、勢いが強まればフィボナッチの61.8%戻し88円20銭も視野に入る。ただ、ここにきてクロス円の下げが一服してきていることから、これらの動きに変化が出ればドル円は一気に戻される可能性もある。

ドル円予想レンジ:89円50銭~88円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル] ギリシャ問題の解決に向け

(ユーロ米ドル日足)


先週末にはドイツ議員が無記名でギリシャを救済するためにKFW(ドイツ復興金融公庫)を使い50億ユーロのKFW債を購入に動く可能性に言及した。ドイツ政府はこれに対してコメントを控えたことで、市場は、否定しないということはその動きがあるとしてユーロ買いの動きが強まった。実際、ドイツ系金融機関がギリシャ債を購入する動きがあったという話もまことしやかに伝わった。真偽はどちらにしても何らかの金融支援は行われるという思惑も強く、ユーロの買い戻しの動きは強まるとみる。先週ダブルボトムを付けたことで上値を狙いやすい。ボリンジャーバンドでも下限バンドから放れ中心の移動平均線の1.37ミドルを目指す展開を予想。

ユーロドル予想レンジ: 1.3750~1.3550

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[ポンド米ドル] ユーロ上昇に対してポンド売りが

(ポンド米ドル週足)


ポンド下落の止まる兆しが見えない。先週金曜に発表された英ネーション住宅価格は前月比で10カ月ぶりのマイナスとなる―1.0%と発表された。また、第4四半期GDPは予想を上回ったものの、前年比で下方修正されたことで売りの材料とされた。これらの結果に対しダーリング財務相が経済回復に時間がかかるとしたことで財政赤字への対処が遅れるのではとの懸念も高まった。更に、近々総選挙が行われるとの噂も広がり一時ポンドドルは1.5150付近まで値を下げた。その後中古住宅販売件数が予想の550万件に対し505万件と大きく下回ったことで一気にドルが売られたことでポンドの買い戻しが強まった。しかし、ポンドへの不安感がこれで払拭されたわけではない。ユーロがやっとボトムを抜けだそうとしているところで、その反対にポンドに売りが集中しているように見える。週足ではダブルトップを付けてからネックラインを割り込んでいる。次のサポートとしては61.8%戻しの1.4850とみるが、その前に1.5ドルの大台が意識される。

ポンドドル予想レンジ: 1.5270~1.5050

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