[全般] EU会合やFOMCを終え
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[米ドル円] 本日の日銀金融政策決定会合待ち

昨日の東京時間ではEUのギリシャ支援に対して具体策が出ないであろうという話が広がったことでドル円は一時90円を割り込む場面も見られた。しかし、結果的には具体策は出なかったものの、緊急時にはEUがささえることで合意した事に安心感が広がった。更に格付け機関がネガティブの見通しを解除したことでもリスク回避の動きが後退したことでドル円は底堅い動きが見られた。その後のFOMCでは文言の修正が見られず一時ドル売りに反応したものの、既にある程度織り込まれたこともあり90円台前半でNY市場を終えた。今日は日銀の政策会合で追加的な緩和措置がどこまで行えるのか注目されている。既に緩和を行うことを市場は織り込んでいることから、その緩和策がおざなりなものとなれば一旦ドル円の売りが強まるだろう。しかし、それもFOMCと同じで最終的にはドルと円の金利差は拡大に向かうということを市場は見抜いているため押し目を買う動きとみる。
ドル円予想レンジ:91円00銭~89円90銭
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[ユーロ米ドル] EU会合のリスク

欧州時間に発表されたZEW景況調査が44.5と予想の43.5を上回った事やEU首脳会合でギリシャ支援に対して基本合意した事、更にムーディーズがネガティブ見通しを解除した事もユーロの買い安心感を強めた。また、英米に比べドイツフランスの格付けはリスクが少ないことを示した事もユーロ買いを促した。前日の下落幅をほぼ押し戻し直近の高値圏で引け。このレベルは61.8%戻し1.38ドルで上値が抑えられているものの、EU会合が終わったことでもう一段の上昇が見込めそうだ。次の高値目標は76.4%戻しの1.3885付近とみる。
ユーロドル予想レンジ:1.3900~1.3720
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[ポンド米ドル] リシャッフルが終わり


この数日間ポンドは荒っぽい動きが続いた。一旦1.50台に乗せて1.52まで上昇したことでショートを炙りだしたと思った矢先に再び昨日は1.5ドルを割り込みポンドロングの投げを誘った。しかし、結果的に目先のポジションを振り落としたことでリシャッフルされたように元気が戻ってきたように見える。EU会合を終えユーロ買いに安心感が強まったこともポンドの買い安心感が増したようだ。NY終値ベースで1.52台をキープし、更に前回の高値を超えたことで、更なる上値を試す展開が予想される。次は2月25日の高値でもあり38.2%戻しでもある1.5420付近が注目される。
ポンドドル予想レンジ:1.5420~1.5170
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
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