ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2010-03

[全般] ドル高の勢い止まらず

ギリシャ問題については、本日18時から始まるEU首脳会合の結果発表の場で会見が開かれる予定だ。
しかし、今日の未明からその草案が明らかになってきた。フランスとドイツは欧州の二国間融資の枠組みに基づくものであり、IMFの関与も含むということで合意しているとした。これによりIMFの関与は不可避となり、EU筋によるとギリシャ支援負担はユーロ圏が3分の2、IMFが3分の1の比率になる見込みという。それに対してトリシェ総裁はIMFの関与は非常に悪いとし、ECBとEU圏の政府間との最終的な合意がまだされていないとみられる。しかし、これによりギリシャ問題の幕引きがほぼ見えて来たといって良いだろう。
為替市場は既にギリシャ問題というよりもドルへ注目が移り始めている。バーナンキ議長が適切な時期に引き締めに転じるための準備を行っているとし、出口戦略への動きが見え始めた。今週に入り国債入札が不調に終わり、長期金利が上昇し始めているのもその兆候とみてよい。昨日発表された新規失業保険申請件数も予想を下回る等引き締めに向けて動き出す可能性が今後も強まるとみて良いだろう。これによりこれからも円キャリーの動きが強まるとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


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[米ドル円] 円安の流れの始まり

(米ドル円週足)

USDJPY0326_shuashi.jpg


(米ドル円時間足)


堰を切ったようなドル円の上昇はその勢いが止まらない。 東京市場では92円台では実需の売りなどが見られ一時は91円75銭まで下落。しかし、この下げ幅が最小に留まったことで、市場は如何に買いが遅れているのかが分かる。乾いた砂に水を撒くようにドル円の買いはまだまだ出てきそうだ。週足チャートで2007年6月の高値から昨年の安値のフィボナッチ比率で見ると23.6%戻しの94円は今年1月に高値を付けたレベルの93円75銭とほぼ同レベルになる。早ければ今日にでもこのレベルを付けに行く可能性が高いとみる。ただ、週末ということから一旦はその手前付近で押し戻される場面もあるとみるが、下げたところは拾いたい。

ドル円予想レンジ:93円75銭~92円30銭

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[ユーロ米ドル] ギリシャ問題の幕引きも近い

(ユーロ米ドル週足)

EURUSD0326_shuashi.jpg


(ユーロ米ドル30分足)


ギリシャ支援はフランス大統領府が昨日「ドイツフランスの合意は欧州の2国間融資の枠組みに基づくものであり、IMFの関与も含む」と発表。これによりIMFの関与はほぼ確実とみられる。これに対して、トリシェ総裁がIMFの関与に対し否定的な意見を述べたことで、まだ最終的な判断は分からないが今日のEU会合での結果発表ではIMFも含めた関与が明らかになりそうだ。ユーロの下落スピードは徐々に収まってきたが、今日の発表まではまだ売りが続くとみる。ユーロへの不信感はギリシャ一国には留まらず、今後PIIGSへどこまで波及するかが次の課題となれば更に売りが続く可能性が高い。週足のフィボナッチでは76.4%戻しの1.30付近までの下落も十分視野に入る。

ユーロドル予想レンジ: 1.3370~1.3100

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[南アフリカランド円] 金利引き下げの影響

(南アフリカランド円時間足)


昨日は南ア準備銀行SARBが金融政策決定会合で0.5%の利下げを発表。予想は7.0%の据え置きと見られていただけにサプライズではあったものの、ランドはそれ程大きな下落は見られなかった。元々、この通貨はこれまで金利発表で相場がそれ程動いた事はないのが特徴だ。7%という金利が0.5%下げようとこの金利差の魅力はびくともしないということだ。5月に始まるワールドカップに向けて寧ろ買いが強まるだろう。特に対円ではギリシャ問題が落ち着けば円キャリーの対象としては最も魅力的な通貨の一つになるだろう。

ランド円予想レンジ:12円48銭~12円28銭

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