ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2010-03

[全般] ユーロへの不信感燻ぶるなか

先週末から高まったユーロへの仄かな期待は2日ともたずに潰えたのか。2月のEU会合など何度かユーロへの期待が高まるものの、殆ど数日でユーロ売りが強まるなどユーロへの不信感はなかなか掃えないようだ。昨日はユーロにとってはネガティブ材料が相次いだ。ギリシャが実施した12年債の入札は10億ユーロの上限に対し僅か3.9億ユーロの応募しかなく、先行きのギリシャ自信での資金調達が難しいとの判断が強まった。12年という期間が長いということもあるのだろうが先行きへの不安が広がる。また、フランスの格下げの噂や、IMFがドイツの経済見通しを下方修正し、ダウンサイドリスクが高まっていると指摘。せっかく落ち着いたユーロもこれらの材料で再び揺らぎ始めた。更にそれに拍車をかけるように米国景気指標が予想を上回った。3月消費者信頼感指数が52.5と予想の46.4を大きく上回り構成項目の雇用も改善した事で今週発表の雇用統計に期待が高まった。NYダウは1万900ドル台で終了。ドルの上昇につれて更にユーロの売りが強まるなど、再びユーロの下落懸念が広がった。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


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[米ドル円] 93円台ワンタッチ

(米ドル円時間足)


米国消費者信頼感指数が予想を上回った事でドル円は一時93円台に乗せる場面があった。
その後は92円後半でのもみ合いに終始しNYは引けた。93円付近では実需や利食い売り、オプションのバリアがあるとの指摘もあったが、付けて見るとそれ程ではなさそうだ。
売り玉が多ければ付けた後はその重みでもっと下げているはずだからだ。明後日の米雇用統計も迫り、そろそろ時間的に煮詰まってきたようにも見える。ただ、ユーロが今後本格的に再び安値に迫る下落が始まらなければドルの上昇は限られてくるため、それ程大きな期待は出来ないだろう。ただ、底を固めてきているだけにクロス円の買いが強まれば93円後半は射程内とみる。

ドル円予想レンジ:93円75銭(1月8日高値)~92円45銭

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[ユーロ米ドル/ユーロ円] 苦しい状況は変わらず

(ユーロ米ドル時間足)

EURUSD0331_jikannashi.jpg


(ユーロ米ドル日足)

EURUSD0330_hiashi.jpg


(ユーロ円日足)


せっかく盛り上がったユーロも二日天下で終わったようだ。ユーロにとっては苦難の道がまだ続くと思わせる材料が多く見られた。フランスの格下げの噂やドイツ経済見通しの下方修正、そして米国の経済指標の改善がユーロの上値を抑えた。その中で最も懸念される問題は12年債の入札だ。10億ユーロの上限に対し3.9億ユーロしか応募がなかった事は年末まで続く資金調達に支障をきたす可能性が高まったといえる。ただ、これだけではまだユーロが本格的に下落するきっかけになるとも思えない。フランスの格下げは噂だけ。ドイツの最近の経済指標は改善を示しており、IMFの報告は過去のものだ。また、米国の雇用にしても一時的な増加にとどまる可能性もあり、どれもまだ決定的なユーロ売りに繋がらない。ただ、入札の行方には不安が残ることは確かだが。どちらにしろ、米雇用統計発表までは大きく売り込まれることはまだないとみる。ユーロ円の日足チャートでは一目の雲の下限が上値を抑えているのが見える。これを抜けきれないとユーロドルの上昇も難しいとみる。ユーロドルは日足のフィボナッチの50%戻しの1.3535ドル付近で上値を抑えられた。3月23日の高値を超えられれば1.38ドル台の可能性もあったとみるが失敗。
ちょうど先週の終値に押し戻されて振り出しに戻り、これから一旦下値を試すものの、目先はもみ合いと見る。ユーロ円は逆に雲の下限を何度か上抜けを試す展開もありそうだが、こちらもじりじりと下限に沿って上値が切り下がる展開か。

ユーロドル予想レンジ: 1.3450~1.3350
ユーロ円予想レンジ:125円50銭~123円75銭

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