[全般] ユーロ安容認か
NY株価はプラス148ドルと再び上昇。モルガンスタンレーの不正取引などの噂で一時弱含むがスペインの歳出削減などが追い風となった。ユーロの動きはNY市場やその他の市場に波及するリスクはこれで薄まったとみて、ドル円なども堅調な動きが続くとみる。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円] リスク回避後退の動き

ドル円は今週に入り狭いレンジ内で終始。横ばいの動きが続いている。それも値幅が徐々に縮小しており、昨日も92円ミドルから93円前半まで80銭以内と他通貨などの動きに比較して狭い動きが見られる。ユーロの下落がリスク拡大として円買いの動きが加速するという見方から、NY株式市場を注視しながらリスク後退の動きに目が向かい始めるとみる。
93円ミドルを上に抜ければ94円後半までの上昇もそろそろ見られそうだが、今日は94円あたりがいっぱいと見る。
米ドル円予想レンジ:94円00銭~93円00銭
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[ユーロ米ドル] ユーロの買い介入も

EUの大規模な支援策が打ち出された後ということで買い安心感が漂うユーロにスペインの歳出削減が発表されたことで一段と上昇した。しかし、オーストリア中銀総裁のユーロ安を容認するような報道により再び緩み、1.26付近まで押し戻されて安値引けとなった。ユーロからの資金は円などに向かわず金に集中的にシフトしているようにみえる。金は一時的な非難場所ということから、短期的な上昇で終わる可能性が高い。1.25ドルを割り込むようであれば、再び急落するリスクが考えられるだけに、このレベルをECBがどうサポートしてくるかが重要なポイントと見る。今日は1.26ドルを割り込むか見ながら底堅い動きであれば1.26ドル割れに損切りを置いて買ってみたい。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.2725~1.2600
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[ポンド米ドル] 新政権は厳しい船出

アジア時間では新政権が連立政権を樹立したことでポンドは上昇。しかし、欧州時間に入るとキングBOE総裁が「短期的にはマイナス成長へのリスクが大きい」、「資産買い取りプログラムの増額可能性」といった悲観的な発言から当面出口戦略はないと受け止められポンドは下落した。しかし、底は少しずつ切り上げられている。時間足を見ると急落後から底が徐々に上昇し上値はフラットの下降型トライアングルの形を形成しつつある。今日は1.50ミドル付近まで上昇し、もし抜けきれずに下のサポートラインを割り込むとすれば再び下落する可能性が高い。
ポンド米ドル予想レンジ: 1.5050~1.4800
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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