[全般] 世界景気の先行き懸念からNYダウ1万ドル割れ
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[米ドル円] リスク回避から円全面高

G20では財政再建の方向性を打ちだし、前回のFOMCが景気回復ペースの鈍化を示した事などから今後世界景気が後退するという懸念が広がった。そのため、ドルやユーロから資金が一時的に円に流れ込んだ格好だ。唯一景気をけん引すると思われた中国の景気先行指標も下方修正されたことで、マネーの行き場所を失ったという事だろう。少し過剰反応の様な感じがする。欧州債務問題も特にこれで高まった訳ではなく、市場の心理が悲観的に傾き始めたということだ。今日明日もNYダウが更に下落するとなるとこの悲観的な見方は本格化する可能性もあり、そうなればドル円は88円を超えていくとみる。
米ドル円予想レンジ:88円90銭~88円20銭
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[ユーロ米ドル] 不安感が再び売りを強める

EDBは昨年4420億ユーロの1年オペを実施しその期日が7月1日満期を迎える。今回は延長しないことが伝えられ資金調達への不安が高まった。特にスペインの銀行は調達コストの高まりから調達懸念が高まった。ただ、期日が来る事は既にわかっていたことであり、ここにきて急に取沙汰されたのは市場に不安感が再び高まっているためだ。FOMCで示された米国景気回復の遅れから始まり、G20では緊縮財政の方向性を打ちだしたことで景気が後退するという懸念が今回の売りの原因だ。どうも一時的かどうか今後の世界株価の動きを見る必要がありそうだ。この様な時は欧米各国の発言が要注意。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.2230~1.2150
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[ポンド米ドル] 蚊帳の外のポンド


今週に入りポンドは堅調な動きが続いていたが、昨日のリスク回避の動きから影響を受けなかった唯一の通貨とも言える。それだけポジション的にポンドロングが積み上がっていないという事もありそうだ。BPの原油流出問題などから元々ポンドを買いにくいという意識が働いていた事でポジションが軽いとみられる。日足のボリンジャーバンドでは中心の移動平均線は上をまだ向いている中、上限バンドから昨日は少し下に放れ始めているのが見える。やや上値は重いものの時間足を見るとまだ上昇トレンドに入っている。下値の1.5040ドルから1.5ドル付近を完全に抜けると中心のレベル1.47ミドルに向かうとみる。
ポンドドル予想レンジ:1.5150~ 1.5000
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[全般] 方向感乏しく各通貨まちまちの動き
ラッカー・リッチモンド総裁が「いまではないが長期間という文言を撤回すべき。欧州の危機や米国の弱い経済データなどでも米経済の成長は軌道に乗っている」と発言したことでドルが買われる場面も見られた。これも先週のドル売りの買い戻しの機会を与えただけとみる。今週はその米データが多く発表され、一つ一つで一喜一憂する事になりそうだ。
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[米ドル円] 89円を割り込めず反発

アジア市場から欧州にかけてドル円は比較的底堅い動きが続いたが、NY市場に入り再び下値89円20銭を試しに行った。米5月個人支出は予想を上回ったが、結果的にこのレベルは抜けたものの所得は減少するなどまだら模様な結果となった。しかし、ドル円はそれを機に89円割れを試しにいったものの、勢いは足りず反発。結局東京の高値レベル89円45銭まで押し戻されて終わった。この日のレンジは35銭余りと殆ど動きはないものの売り攻めをしたい連中が殆どのようだ。今日も下値を試す展開と見るが、それでも89円を割り込めなければ反動がありそうだ。戻し高値目途は38.2%戻しの90円付近か。
米ドル円予想レンジ:89円90銭~89円05銭
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[ユーロ米ドル] 先週末のポジション巻き戻し

G20では2013年までに財政赤字を半減するといった他は何も特筆するものはなかった。イベント前ということで先週末に上昇したユーロドルも結局上昇前のレベルまで押し戻されて往って来い。ユーロポンドも巻き戻しが入りユーロ売りに拍車がかかった。更にユーロスイスの売りも入ったことで上値の重い展開が見られた。昨日のイタリア国債の入札倍率が前回を下回ったことや、フランス国債の利回りが拡大した事を理由に挙げるところもあったがそれ程の影響はなく後講釈とみて良いだろう。今週後半から米国重要指標発表を控えドルの動きを中心に動きやすくユーロはその動きを見ながらの展開という事になりそうだ。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.2250~1.2350
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[ポンド米ドル] バンドウオーク継続で上昇継続か

ポンドは久しぶりに1.51ドル台を付けた。5月6日の米国株式市場の急落した日の高値1.5145ドルに迫る。先週に引き続きセンタンスBOE政策委員が利上げの必要性について改めて見解を示した事も買いの要因と見られた。先週末のポンドの上昇が週明けでもその勢いは止まらずユーロポンドの売りも手伝い底堅い動きが目立つ。日足のボリンジャーバンドでは上限バンドに沿って上昇するバンドウオークが見られる。中心の移動平均線も上を向いていることからまだこの動きは継続とみる。取りあえず1.51ドルに乗せたものの新たな売りが見られないことから下値の戻しはそれ程ないとみる。
ポンドドル予想レンジ:1.5150~ 1.5070
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[全般] G20前にドル売りが強まった反動も
NY時間に発表された米第一四半期GDPが速報値から0.5%下方修正され、個人消費も同じく0.6%下方修正されたが市場の反応は殆ど見られなかった。前日発表されたFOMC声明で既に景気回復のペースが鈍化するという事が示されていた事もあったようだ。このGDPにネガティブに反応しなかったこともあったのか6月ミシガン大学消費者信頼感指数が高水準を記録すると市場の弱気ムードが後退。依然として欧州のリスクは払しょくされないものの、G20を控えて週末のポジション調整の動きが中心にドル売りが強まった。
週明けにはこの売ったドルの買い戻しの動きが出るとみられるが、イベントリスクが去ったことで再びクロス円などへ資金が向かい始めるとみる。
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[米ドル円] ドルの下値を試す


時間足で見ても分かるように先週は人民元切り上げの話で乱高下した後は殆ど一本調子の下落が続いた。従って週足のローソク足が上影陰線となり売り圧力がまだ続く事を示している。日足で見ると5月6日の一日のレンジ内での動きがひと月余り続いているが、この下値を超えてくると損切りを巻き込んだ下落が更に進むとみる。その手前の88円95銭付近を超えるとその可能性が高まるとみる。
ドル円予想レンジ:89円90銭~88円90銭
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[ユーロ米ドル] ドル安と週末のポジション調整が終わり再び・・


週末のG20を控えてユーロやポンドなどにドルロングの巻き戻しの動きが活発。ユーロもショートカバーの動きが強まりこの日の高値1.2390付近まで上昇しほぼ高値レベルで引けた。フランス大手金融機関などを中心に欧州金融不安が見られるものの、ドル売りの勢いがユーロ下落を上回ったということだろう。ただ、先週金曜に発表されたべいGDP確報値が下方修正された割にNYダウは反応せず、最終的にマイナス8ドルと小幅な下落で引けた。米国景気回復ペース鈍化の動きはあるものの、それは欧州からの影響であることをFOMCでは示された。今後はユーロ安を牽制する動きも出る可能性もありそろそろユーロの下落にも限界がありそうだ。ただ、週足チャートを見ると下影陰線が出た事で今週はやや上値が重い展開とみる。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.2410~1.2280
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[NZドル円] 下髭の長い陽線引け


先日イングリッシュNZ財務相が「経済は依然深刻な課題に直面している」と発言。また、豪州の資源超過利潤税の話が依然として豪ドルの重石となったことでキウイ(NZドル)も上値の重い展開が先週は見られた。更に、NYダウの軟調な動きからリスク回避が強まり豪ドルやカナダドルも上値の重い展開が続いたこともありキウイも買いにくい状況が続いた。ただ、週末金曜日に前日の下落幅をほぼ取り戻す陽線で終わった。しかも下髭が伸びていることで下げの勢いはこれで一旦収まったとみる。ただ、上値も50%戻しの64円と61.8%戻しの64円30銭に強いレジスタンスがあり上値を抑えている。このレベルが超えられないと暫くもみ合いが続くとみる。
NZドル円予想レンジ: 64円30銭~63円30銭
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[全般] NYダウの下落
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[米ドル円] ドル売り止まらず

前日のFOMCで景気回復の遅れが意識され米ドルの売りが止まらない。また、ギリシャのCDS利回りスプレッドが過去最高になった。一方でドイツの債券に買いが集まるなど欧州と米国への懸念が強まったことで資金の行き場が狭まったようだ。従って安定した円などの通貨に買いが入りやすい展開がみられる。この流れはそう長く続くものではなく、短期的な動きと見る。ドル円は下値を試しに来ておりボリンジャーバンドの下限を超えてきた。5月20日に付けた安値88円96銭付近が意識されるが今日は昨日の安値を超えることはないとみる。
米ドル円予想レンジ:89円90銭~89円20銭
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[ユーロ米ドル] ドル売りが強まりユーロ高

前日のFOMCの声明文で米国景気が欧州の影響を受けて回復が遅れる事が示されたことで、世界景気回復への影響に懸念が広がった。結果的にドルが最も弱い通貨になりユーロや円が強まった。ただ、ユーロ自体もまだ何も解決しているわけではなくドルへの悲観的な見方が後退すれば再びユーロ売りが強まるとみる。今回は辛うじて1.2250を割り込まなかった事で短期的に底値安心感が強まり、この勢いから1.24ミドル付近を再度試す展開と見る。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.2450~1.2300
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[豪ドル円] ギラード新首相誕生

ラッド首相が辞任し新たにギラード副首相が新首相に就任。これにより豪州政府が進めていた資源会社への超過利潤税の40%を引き下げるのではという憶測から一旦は買いが強まった。しかし、欧州時間に入り前日のFOMC声明文が景気回復基調への期待が後退した事で欧州株式市場が軟調な地合いとなったことでクロス円も売りが強まった。ただ、NYダウが大きく下落して始まるとドル売りが強まり次第に回復。資金の行き場が米国や欧州から流れ込んできたようだ。76.4%戻しの75円ミドル付近までの押し戻しがあっても底堅い動きは続くとみる。
豪ドル円予想レンジ:78円80銭~77円00銭
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[全般] 米経済指標の悪化からドル安
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[米ドル円] クロス円下落から89円台に

アジア市場から円高傾向がじりじりと進行し始めていたドル円はNY市場に入り更に下落。90円を割り込み89円73銭をつけた。昨日に続いて米国新築住宅販売件数が落ち込むなど住宅関連の悪化が見られた。また、FOMC声明で米国景気については従来よりも慎重な見方が強まったことで米国超低金利政策がまだしばらく続くとの判断。これにより金利差縮小によるドル売りというイメージからのドル円の売りと見られる。
確かに最近発表される米国景気指標は回復の遅れを示すものが多いものの、米国以上に欧州などの悪化が進んでおり、資金の流れはドルにまだ流れ込みやすい。従って、この動きは一時的な動きとみて良いだろう。ドル円は三角持ち合いから下に放れた事でレンジの下限を探りにきている。ボリンジャーバンドの下限レベルが89円50銭付近にありこのレベルで止まるか注目。
米ドル円予想レンジ:90円20銭~89円50銭
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[ユーロ米ドル] ドル売りでユーロ上昇

21日に天井を付けて下落に転じたユーロドルであったが、三日目にしてやっと陽線に転じた。終値がボリンジャーバンドの中心に位置する移動平均線の上に留まった事でやや底値安心感が強まった。これまで欧州の材料が殆ど昨日は見られずにドル中心の相場展開となった。米国新築住宅販売件数の落ち込み、FOMC声明文により景気には従来よりも慎重な見方が示されたことでドルが全面安の展開となり結果的にユーロが強まった。ユーロ自身の買い材料があった訳ではないものの、それだけ関心が欧州から遠のき始めたことで過度なユーロに対する悲観論も後退しているとみてよいだろう。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.2400~1.2280
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[ポンド米ドル] 予算案への期待から上昇

BOEの議事録が発表された。金利据え置きは7:1でセンタンス委員だけが利上げを主張し反対票を投じた。CPIが高止まりしていることを指摘しており、これによりポンドは上昇。また、格付け会社ムーディズが英国の予算案では2013-14年の政府における純負債見通しが初期の予想よりも低く、予算案は英国の格付けの高いAAAをサポートするものと評価した事で買いが強まった。61.8%戻しの1.5ドルまであと一息となったが、週末に近付いてきたことで利食いが出やすいとみる。ただ、この勢いから見ると5月10日に付けた高値1.50ミドル付近を試す展開とみる。
ポンド米ドル予想レンジ: 1.5050~1.4920
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[全般] 人民元基準値0.43%引き上げ
ユーロにはショートカバーを終えたファンドなどが再び売りを出しているという話もあり上値が重い。S&Pがフランスの抱える赤字が高水準であることを指摘した事も上値を重くしているようだが、これが一時的な売りかどうかが今後の株式市場も含めて注目される。
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[米ドル円] レンジの下限に近付く

中国は人民元の基準値を0・43%引き上げ6.7980と05年の切り上げ後最高値を更新。発表後はドル円の売りと思われたが予想に反し上昇するなど、これまでとは異なる動きとなった。元の上昇により世界経済への期待が高まることからリスク選好によりユーロ円などクロス円に買いが入ったためとみられる。しかし、それも長くは続かず欧州やNY市場にかけてほぼ一本調子の下落が続いた。ドル円自体にはそれ程大きな売りがあったクロス円全般に利食いの売りが強まったためとみられる。フィボナッチの61.8%戻しのレベルが90円45銭にあり、これはレンジの下限付近でもある。週明けに一時90円20銭付近をつけたものの、このレベルでは買い意欲は強く買いを入れておきたい。5月27日の安値89円80銭が抜けたら一旦止める。
ドル円予想レンジ:91円10銭~90円20銭
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[ユーロ米ドル] 欧州不安の再燃か

前日のBNPパリバの格下げがあり欧州金融機関への不安が高まる中S&Pがフランスの抱える赤字額が深刻であることを指摘。また、英仏独が共同で銀行税導入を提案したことでもユーロの上値を重くしたようだ。ただ、スペインの国債入札は順調に終わるなど以前と異なり債券市場などは落ち着いた動きを見せているだけに、今回のユーロ売りは一部のファンド勢のショートカバーが終了したことが影響を与えているとみる。フィッチも欧州の2番底のリスクが高まっているとの見方を示すなど不安が再び高まるか正念場とみる。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.2300~1.2170
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[ポンド米ドル] 税制改革案を発表


英政府は銀行税導入を始め付加価値税や法人税の引き上げなどの税制改革案を発表した。また、フィッチは英予算が実際に実行されれば英国の格付けに対する信頼が拡大されるとした。これによりポンドはユーロなどが下落する中一人上昇に転じ堅調な地合いで推移。NY市場に入っても買いは続いたものの、NY株価が引けにかけて軟調な地合いをみせたことで利食いの売りも見られた。しかし、全般的にポンドは底堅い動きがまだ感じられる。
時間足では上昇トレンドのチャネルにはいっているのがみえる。また、日足ではフィボナッチの50%戻し1.48ミドル付近で一旦抑えられたものの、次の61.8%戻しの1.5ドルを目指すとみる。
ポンドドル予想レンジ: 1.5000~1.4770
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[全般] 今日の人民元の中間値設定に注目
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[米ドル円] 一瞬の円高

週明けの東京市場では元の柔軟性を高めるという中国政府の発表によりアジア通貨の買いが強まるとみて円も90円前半から始まった。ドル円は週末のNY市場では90円45銭を付けるなどドルロングのポジションは大分手仕舞いが進んでいたのか90円を割り込むほどの売りが見られなかった。その後中国が元の中間値を先日と同レベルに据え置いたことで市場は失望感から再びドル買いに動いた。しかし、0.5%の変動の上限まで元高が進むと再び円高は進む動きも見られたが徐々に影響は薄れた。戻しが91円ミドルまでとなり、結局このレベルを挟んだレンジ相場はまだ継続と見る。今日の中国元の中間値が前日よりも元高のレベルに設定されれば一時的に円高に動くとみられるが、寧ろその反動から92円付近までの上昇もありえる。
米ドル円予想レンジ:92円00銭~90円80銭
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[ユーロ米ドル] BNPの格付け引き下げ

中国が元の柔軟化を発表した事で対中国のユーロの輸出競争力が高まるというポジティブな見方が強まりユーロは上昇。アジア市場で1.2465ドルまで上昇したユーロだが、買いの勢いは失速。欧州市場に入りファンドなどの利食い売りに押されて往って来い。
NY市場に入るとフィッチがBNPパリバの格付けを引き下げた事でユーロ売りが強まり1.23ドル付近まで押し戻されている。ストレステストの結果を7月に公表することから、その前に危ない銀行が表面化するという思惑もあり過剰反応にもみえる。1.24ドルを維持できなかった事でユーロは目先上値が重くなりそうだが、調整買いがこれで終わったとの見方は少ない。ただ、1.23ドルが割れてその勢いから1.2250を抜けると一旦天井を付けたという見方が出てきそうだ。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.2400~1.2275
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[豪ドル円] 中国への輸出拡大期待から上昇

元の切り上げにより中国への海外からの資源の輸入が拡大されるという思惑から資源国通貨の豪ドルに買いが集中。暫く上値の抵抗線であった79円50銭を上抜き80円後半まで買われた。しかし、その後NY市場に入りダウが下落に転じるとクロス円の売りが強まり豪ドルもじり安。結局80円台を維持できずにNY市場が引けた。三角持ち合いから上に放れたものの、長続きはしなかった事で今日は80円に乗せられないともう一段押し戻されるとみる。ただ、ボリンジャーバンドの下限が79円30銭付近にあり、先週のNY終値もこの近辺。このレベルを維持できれば再び上値を試しにいく力はあるとみる。
豪ドル円予想レンジ: 80円15銭~79円30銭(ボリンジャーバンドの下限)
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[全般] 調整もそろそろ終了か
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[米ドル円] 上値の重い中もみ合い

アジアの早い時間で91円をワンタッチした後はじりじりと欧州市場にかけて値を下げた。前日の安値90円50銭の下にはロスカット注文があるとされ売り攻めが見られたが90円45銭を付けて押し戻されている。全般的に勢いが見られず今日も横這いか或いはやや上値の重い展開を予想。勢いがなくなったということはそろそろ欧州危機が薄らいだことからの調整の動きも一巡したかもしれない。ドル円はどちらにしてもそれ程大きな幅は期待できないだろう。
ドル円予想レンジ:91円30銭~90円45銭(フィボナッチ61.8%)
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業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
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