[全般] スペイン問題から債権下落し金利上昇
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[米ドル円] 底堅い印象が強まる

スペイン問題もそれ程影響はなくドル円はアジア時間から堅調な動きで始まった。91円からじりじりと上昇。20日に急落する前のレベルに迫る91円59銭を付けてそのまま高値で欧州時間に突入。スペイン債が急落しドイツ債との格差が広がり、アイルランドの銀行が政府から追加融資を受けるなど依然として欧州金融不安が広がりドル円は一気に91円ミドルから90円後半に下落。NY市場が休場のため殆ど参加者がいないところでの下落であったことから直ぐに買い戻しが出たものの上値は重い展開で終了。今日もその余波で91円割れを試しに行きそうだ。ただ、91円でもみ合いが続くようであれば再び底を固めて91円後半へ戻されるともみる。
ドル円予想レンジ:91円80銭~90円90銭
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[カナダドル円] BOC利上げの可能性


NY市場休場のなかカナダが第一四半期GDPを発表。予想の5.9%を上回る6.1%と99年以来の高い伸び率となったことで今日のカナダ中銀(BOC)が金融政策決定会合で利上げをするのではという思惑が広がった。カナダ円は先週末から見て1円近く上昇。しかし、市場が薄商いとなっていることから今日のNY市場が始まると売りが強まるとみる。利上げ自体もこのような欧州危機が収まらない状態で利上げは難しいとみる。ただ、利上げ期待は次回の会合に持ち越すとすれば最終的に底堅い動きは継続されるとみている。
カナダ円予想レンジ:87円80銭~86円90銭
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[豪ドル円] RBA、利上げ見送りでも底堅い動き

週明けの東京市場ではクロス円が全般的に底堅い動きを見せた。そのなかでも豪ドルは対円で堅調な動きとなり76円70銭付近から78円付近まで上昇した。その後はNY市場でスペイン債が売られアイルランドの銀行の資金繰り悪化の話などで売りが強まり76円35銭まで下落。ほぼ目先のロングが切らされたことで寧ろ上値は軽くなったとみる。今日のRBA政策会合では利上げ見送りと見られており、発表で売り込まれる事はないとみる。
ただ、声明で将来的に利上げの可能性を示せば買いが強まりそうだ。下値は76円ミドルに23.6%戻しのサポートラインがある。昨日は一度下抜けしたものの、底を固めたとみてよさそうだ。上値は昨日の高値付近では一旦利食い売りも見られそうだ。
豪ドル円予想レンジ: 78円00銭~76円50銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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