[全般] 引けにかけNYダウとユーロの底堅さ目立つ
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[米ドル円] 雲の上に顔を出し


先週後半からNYダウが持ち直してきたことによりドル円もクロス円の買いに支えられて底堅い動きが目立った。このままNYダウが1万ドルを堅持できればドル円は91円を底に上値を試す展開と見る。92円付近には売りの残党が見られるが、それ程重いレジスタンスではなさそうだ。その上の92円80銭付近がドル円の難所になるとみる。ユーロの回復が強まれば一目のこれまでの上限でもあった93円ミドルも視野に入るだろう。
米ドル円予想レンジ:92円10銭~91円40銭
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[ユーロ米ドル] ユーロ安の恩恵が出始め

先週前半までユーロ安容認発言が多く聞かれていたが、それに対してユーロの下げのスピードが減速し、寧ろ底堅い動きに変わり始めた。ベルギー財務相などの発言から1.2ドル付近がユーロの現在の適正レベルになるとの観測も広がった。ドイツなどユーロ安の結果欧州圏外への輸出が大きく増加するなど、ユーロ安効果が出始めている。取りあえず欧州の体力が回復するまで1.2ドル付近を底値に上値戻しを試す展開か。金曜のロンドンフィクシングにユーロが急落する場面も見られたが、その後はNYダウの回復に伴いユーロも急落前の1.2110ドル付近まで戻し、辛うじて1.21ドル台をキープ。この下げにより1.2ドルの底堅さを印象付けた。
フィボナッチの61.8%の1.2150ドル付近でもみ合いが続いているが、そろそろ上抜き1.2210付近を目指すとみている。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.2210(76.4%)~1.2070
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[ポンド米ドル] 短期決戦で早めの売買を


先週末は前日の上昇をほぼ帳消しにする下落となった。格付け会社フィッチが英国の財政問題の深刻さを指摘し、更にハンガリーの財政問題などからポンドの売り材料に事欠かない1週間だった。しかし、それでも先月付けた今年安値の1.42ミドルには届かず底堅さも見え始めている。欧州の財政危機に対する不安感が徐々に後退することもポンドの下支えになっているだけではなく、最近の英国経済指標でも比較的改善傾向を示している。当面6月22日の緊急予算発表を前に投機売りは仕掛けにくいとみる。今週は消費者物価や雇用指標の発表もあり、これらを背景に結果次第では上下に振らされる場面もありそうだ。最終的に往って来いの展開が予想され短期決戦で臨みたい。
ポンドドル予想レンジ:1.4670~1.4440
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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