[全般] 調整を繰り返しながら底固め
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円] 一進一退を繰り返し


アジア時間では前日のギリシャ格下げ問題によりNYダウが下落したことでドル円も軟調な地合いで始まった。クロス円も全般的に上値が重く、東京のオプションのカットオフタイム15時にはポンド円などを中心にまとまった売りが出た。これを受けドル円も91円前半まで売り込まれたが、地合いは強くこの近辺では買い戻しが見られた。NY市場ではNY株がスタートから上昇して始まりリスク回避の動きが後退。これによりドル売り円売りが強まりお互いに引き合いながらドル円は小幅な動きに留まった。NYダウも今後一本調子で上がるとも思えず、ユーロとともに一進一退の動きを繰り返しながら上昇するとみる。従って、ドル円も後退してもそれ以上に上昇するといった繰り返しと見る。今日は92円付近をもう一度試すとみるがまだ越えていくには力不足か。
ドル円予想レンジ91円90銭~91円20銭
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[ユーロ米ドル] NYダウに引き上げられ

ギリシャの格付け引き下げも既にS&Pが4月に引き下げており、ムーディーズも数週間前に引き下げることを発表していただけに、これ自体の影響はそれ程大きかったとはいえない。寧ろ、悪材料の出尽くし感もあり調整の売りのタイミングで出た材料ともいえる。アイルランドの国債入札が好調な結果となり17日からのスペインの入札にも期待が高まる。昨日は結局NYダウの上昇に引きずられる形でユーロが上昇。これまでユーロがNYダウを牽引していたのに比べれば市場の動きが変化した事が窺われる。ただ、依然ユーロが今の市場をリードしていることもあり暫くはユーロとNYダウは交互に影響を与えながらの動きと見る。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.245(5月28日高値)~1.2250
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[ポンド円] 利上げ期待も

前日にBOEが今年後半にも利上げに動く可能性が示されたが、昨日発表の5月消費者物価指数が予想の3.5%を下回る3.4%、前回の3.7%よりも弱い結果となりポンドは下落。しかしBOEのターゲット2%を依然上回る水準であることから前日の利上げ期待は現実として市場には見えてくる。東京の15時にもまとまった売りが見られ、この指標発表でも売りが出たものの最終的に底堅い動きとなった。ドル売りの強さがポンドを底上げしたのと同時にポンドの買い需要の強さも感じさせる。ドル円の底堅い動きはこれからも続くとみるとポンド円の上昇はまだかなり余地がありそうだ。
ポンド円予想レンジ:136円40銭~135円
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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