[全般] スペイン問題の行方
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[米ドル円] レンジを抜け出せずもみあい

アジア市場では底堅い動きを示していたドル円もスペインの財政問題が再び浮上。NYダウ先物がマイナスになるなどドル円の買いの勢いは減速。NY市場に入ると米国5月住宅着工件数が59.3万戸と再び昨年末の低水準に落ち込んだことやスペイン問題でNYダウが軟調なスタート。ドル円もこの動きからこの日の安値91円09銭を付けた。この安値は前日の安値91円08銭とほぼ同じで、結局跳ね返されたことから当面のレンジの下限を確認したとみる。NYダウはその後回復に向かい引けはプラス4ドルと殆ど変化なく終わった。スペインの問題をどう処理できるかで市場の動きがはっきりしてくるだろう。日足を見ると三角もちあいが収束に向かっているためそろそろ動き始める時は近そうだ。それまでは91円から92円のレンジとみる。
米ドル円予想レンジ91円90銭~91円10銭
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[ユーロ米ドル] スペインの財政問題浮上

前日から浮上したスペインの財政問題。昨日はEUとIMFそして米国財務省がスペインに最大2500億ユーロの融資枠を検討していると報じられた。これだけ具体的な数字が出ているということは火のないところに煙は立たない。欧州委員が否定しようが市場は反応せざるを得ない。スペイン国債は売りを浴びドイツ国債との利回り格差が過去最高になるなど再び欧州危機に火が付きかねない状況だ。しかし、ユーロは比較的堅調な動きが続いているのは、それだけ売りの勢いがこれまでとは異なるということだ。時間足もほぼ高止まりの状態でもみ合いが続くが、市場の不安感は大分和らいでいる。時間とともに上値を再び試しにくるとみる。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.245(5月28日高値)~1.2250
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[ポンド米ドル] FSAの廃止

オズボーン英財務相は2012年までにFSA(日本の金融庁にあたる)を廃止してその代りに三つの組織を設立する法案を提出する事を発表。また、BOEにFPC(financial policy committee)を設立し、システミックリスクを監視しキング総裁が議長を務めるというものだ。この発言からかポンドの売りが強まる中、キング総裁が「出口戦略において保有債券を売却する前に利上げを行う可能性がある」と発言。しかし、ポンドの売りは止まらず結局この日の安値でNY市場を引けた。ユーロの堅調な地合いとともにポンドも底堅い動きに変わり、更に利上げ観測から下げた場面ではしっかりと買いが見られる。時間足チャートでは上昇トレンドのチャネルに入っていることから、その下限付近の1.46後半は買いと見る。
ポンド円予想レンジ:1.4870~1.4670
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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