[全般] 米経済指標の悪化からドル安
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[米ドル円] クロス円下落から89円台に

アジア市場から円高傾向がじりじりと進行し始めていたドル円はNY市場に入り更に下落。90円を割り込み89円73銭をつけた。昨日に続いて米国新築住宅販売件数が落ち込むなど住宅関連の悪化が見られた。また、FOMC声明で米国景気については従来よりも慎重な見方が強まったことで米国超低金利政策がまだしばらく続くとの判断。これにより金利差縮小によるドル売りというイメージからのドル円の売りと見られる。
確かに最近発表される米国景気指標は回復の遅れを示すものが多いものの、米国以上に欧州などの悪化が進んでおり、資金の流れはドルにまだ流れ込みやすい。従って、この動きは一時的な動きとみて良いだろう。ドル円は三角持ち合いから下に放れた事でレンジの下限を探りにきている。ボリンジャーバンドの下限レベルが89円50銭付近にありこのレベルで止まるか注目。
米ドル円予想レンジ:90円20銭~89円50銭
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[ユーロ米ドル] ドル売りでユーロ上昇

21日に天井を付けて下落に転じたユーロドルであったが、三日目にしてやっと陽線に転じた。終値がボリンジャーバンドの中心に位置する移動平均線の上に留まった事でやや底値安心感が強まった。これまで欧州の材料が殆ど昨日は見られずにドル中心の相場展開となった。米国新築住宅販売件数の落ち込み、FOMC声明文により景気には従来よりも慎重な見方が示されたことでドルが全面安の展開となり結果的にユーロが強まった。ユーロ自身の買い材料があった訳ではないものの、それだけ関心が欧州から遠のき始めたことで過度なユーロに対する悲観論も後退しているとみてよいだろう。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.2400~1.2280
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[ポンド米ドル] 予算案への期待から上昇

BOEの議事録が発表された。金利据え置きは7:1でセンタンス委員だけが利上げを主張し反対票を投じた。CPIが高止まりしていることを指摘しており、これによりポンドは上昇。また、格付け会社ムーディズが英国の予算案では2013-14年の政府における純負債見通しが初期の予想よりも低く、予算案は英国の格付けの高いAAAをサポートするものと評価した事で買いが強まった。61.8%戻しの1.5ドルまであと一息となったが、週末に近付いてきたことで利食いが出やすいとみる。ただ、この勢いから見ると5月10日に付けた高値1.50ミドル付近を試す展開とみる。
ポンド米ドル予想レンジ: 1.5050~1.4920
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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