ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2010-06

[全般] 世界景気の先行き懸念からNYダウ1万ドル割れ

アジア時間ではコンファレンスボードが中国の4月景気先行指数を下方修正した事で中国株式市場が急落。その下落はアジア市場だけではなく欧州に伝播し更に米国株式市場の暴落へと繋がった。ユーロ円も01年以来の107円台に下落するなど市場は再び悲観的なムードが高まった。NY時間に発表された注目の住宅指標であるケースシラーが予想を上回ったものの、減税で一時的なものとの見方から瞬間ドルが買われただけだった。その後発表された消費者信頼感指数も市場予想を大きく下回った事で市場の不安感は一層高まりNYダウとともにドル円など下落。リスク回避の動きから安定した円が最も上昇する結果となった。欧州ではECBの1年オペの満期が7月1日に来ることで資金調達への懸念も高まったが、今回のリスクの高まりは米国発だ。FOMCが先行きの景気回復に後ろ向きの見方を示し、G20では財政再建を重視することで世界景気が後退することへの懸念が市場の不安感を高めた。しかし、この動きはまだ市場のコンセンサスにはなってはいないとみる。一時的に方向感を失ったことからリスク回避の動きが高まっただけで、方向を示すにはまだ雇用統計などの数字を見る必要があるだろう。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円] リスク回避から円全面高

(米ドル円日足)


G20では財政再建の方向性を打ちだし、前回のFOMCが景気回復ペースの鈍化を示した事などから今後世界景気が後退するという懸念が広がった。そのため、ドルやユーロから資金が一時的に円に流れ込んだ格好だ。唯一景気をけん引すると思われた中国の景気先行指標も下方修正されたことで、マネーの行き場所を失ったという事だろう。少し過剰反応の様な感じがする。欧州債務問題も特にこれで高まった訳ではなく、市場の心理が悲観的に傾き始めたということだ。今日明日もNYダウが更に下落するとなるとこの悲観的な見方は本格化する可能性もあり、そうなればドル円は88円を超えていくとみる。

米ドル円予想レンジ:88円90銭~88円20銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル] 不安感が再び売りを強める

(ユーロ米ドル日足)


EDBは昨年4420億ユーロの1年オペを実施しその期日が7月1日満期を迎える。今回は延長しないことが伝えられ資金調達への不安が高まった。特にスペインの銀行は調達コストの高まりから調達懸念が高まった。ただ、期日が来る事は既にわかっていたことであり、ここにきて急に取沙汰されたのは市場に不安感が再び高まっているためだ。FOMCで示された米国景気回復の遅れから始まり、G20では緊縮財政の方向性を打ちだしたことで景気が後退するという懸念が今回の売りの原因だ。どうも一時的かどうか今後の世界株価の動きを見る必要がありそうだ。この様な時は欧米各国の発言が要注意。

ユーロ米ドル予想レンジ:1.2230~1.2150

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ポンド米ドル] 蚊帳の外のポンド

(ポンド米ドル時間足)


(ポンド米ドル日足)

GBPUSD20100630_hiashi.jpg

今週に入りポンドは堅調な動きが続いていたが、昨日のリスク回避の動きから影響を受けなかった唯一の通貨とも言える。それだけポジション的にポンドロングが積み上がっていないという事もありそうだ。BPの原油流出問題などから元々ポンドを買いにくいという意識が働いていた事でポジションが軽いとみられる。日足のボリンジャーバンドでは中心の移動平均線は上をまだ向いている中、上限バンドから昨日は少し下に放れ始めているのが見える。やや上値は重いものの時間足を見るとまだ上昇トレンドに入っている。下値の1.5040ドルから1.5ドル付近を完全に抜けると中心のレベル1.47ミドルに向かうとみる。

ポンドドル予想レンジ:1.5150~ 1.5000

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する