[ユーロ米ドル] 1.3ドルを天井に下値を模索


欧州時間に行われたスペインとポルトガルの国債入札は順調に資金を調達する事が出来た。しかし、注目されたハンガリーの入札は目標額に達成せず落札利回りも上昇するなど再び欧州への資金調達懸念が高まり始めた。ユーロは1.3ドル台を維持できずに目先天井を付けた格好に見える。38.2%戻しの1.28ミドルで一旦はサポートされたが、まだ上値は重そうだ。50%戻しの1.2770付近は雲の上限と一致。このレベルではね返されるようであれば再び買いが強まると見る。今日のバーナンキ議長の発言前後は要注意だろう。
ユーロドル予想レンジ:1.2920~1.2770
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[カナダドル円] 予想通り0.25%の利上げ

カナダ中銀(BOC)は予想通り前回に引き続き0.25%の利上げに踏み切った。しかし、市場はカナダ買いには動かず寧ろ売りが強まった。声明文では「一段の刺激策の解除は国内及び世界経済の推移を注視して行う」と前回の文言を踏襲。更に2010年2011年のGDP見通しを下方修正したこともカナダドルの売りに繋がった。しかし、NYダウの買いが強まると同時にカナダ円も上昇に転じた。元々利上げを織り込まずにきただけに米国景気の回復ペースが高まればまだ買いの余地がありそうだ。50%戻しの84円手前まで買われ一旦は上値を抑えられそうだが、抜ければ61.8%戻しの84円60銭付近まで上昇するとみる。
カナダ円予想レンジ:84円60銭~83円30銭
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[全般] NYダウ1万1千ドルを堅持
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[米ドル円] 86円前半を底に

アジア市場では東京が休場のなかドル円は動意の乏しい動きで推移したが、アジアの株式市場は比較的堅調な動きが見られた。欧州市場の早い時間にアイルランドの格下げの話が伝わったもののドル円の売りには反応せず、寧ろユーロの買い戻しに引き攣られ上昇。薄商いという事もあったが短期のショートが炙り出されながら86円21銭とこの日の高値を付けた。その後NY市場で発表された7月NAHB住宅市場指数が14と市場予想の16を下回り昨年4月以来の低水準となった事でドル売りが強まり押し戻された。結局ほぼ先週の終値付近の86円60銭付近まで下落し往って来い。NYダウがNAHBが予想を下回ったものの小幅ながら50ドル余り上昇したことで、このまま堅調な地合いが続けばドル円の底も一旦86円前半で終わりとみる。明日のバーナンキ議長の議会証言でこれまでの悲観的な意見に変化が見られるか注目。
ドル円予想レンジ:87円50銭~86円50銭
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[ユーロ米ドル] 1.3ドルに届かず

欧州の早い時間にアイルランドの格付け引き下げの話が広がり一旦はユーロ売りに反応。しかし、見通しが安定となったことから一先ずこれ以上の格下げはないという見方が強まり寧ろユーロ買いが強まった。ただ、1.3ドルを超えるまではいかずその手前の1.2991ドルで折り返した。その後、NY市場でドイツのヒポレアルエステートがストレステストに不合格になると報じられたことや、ハンガリーが追加緊急財政措置を拒否しEU/IMFの緊急融資協議が中断するなどユーロにネガティブな材料が多く見られた。ストレステストに関しては23日までこの様な話がまだ出やすく、それまでは1.3ドル付近を天井に上値の重い展開が続くと見る。日足を見ると二日続けてローソク足の十字星の様なものが出た事で一旦押し戻されると見る。
ユーロドル予想レンジ:1.3000~1.2870
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[ポンド米ドル] 目先の天井を付け


欧州時間にユーロの上昇に引き攣られて上昇する場面も見られたが、結局上値では利食いの売りなどが並び押し戻された。時間足を見るとヘッド&ショルダーを形成し始めており最初の方のレベルである1.52ドルで一旦下げ止まった。1.52ドルを下抜けするとH&Sの始まった1.5ドルが次の下値のターゲットになると見る。このレベルは日足のフィボナッチ比率の38.2%にもあたる。明日のバーナンキ議長の証言や23日発表のストレステストの結果発表まではテクニカルで動きやすく、一旦下値を確認しないと1.55ドルを超えての上昇は難しいと見る。
ポンドドル予想レンジ:1.5250~1.5000
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[全般] 資源国通貨中心にクロス円の下落強まる
先週金曜に発表された米7月ミシガン大学消費者信頼感指数も予想を大幅に下回った事で米国株価下落と同時にドル売りが強まった。普段それ程意識される指標ではないものの、それだけ市場のムードは悲観的なものに偏り始めた事を示すものだろう。また、米企業決算発表でもシティグループやバンカメなどが減益になった事も、良いものには反応せず悪いものだけに反応するといった典型的なベア相場がみられた。
NYダウがマイナス261ドルと1万ドル割れ寸前まで下落するなど株安が強まった。これまではNYダウが下落すればリスク回避の動きからドルが買われたが、今回は原油価格や金価格なども下落するなど世界的なマネーの動きが縮小しているようにみえる。米国金融規制改革法案が可決されたことも影響しているかもしれない。日本の三連休前ということからのクロス円の手仕舞いなどや損切りを巻き込んだ売りが今回の下げを加速させた。少し過剰反応とみられるがまだその勢いは残る。今日のNYダウが1万ドルを割り込むかどうか注目。反発すればこれまでの円買いの反動が出るだろう。
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[米ドル円] クロス円の売りで円全面高

FOMC議事録により米国景気回復ペースの鈍化を改めて示されたと同時に、最近の米景気指標の悪化が重なり市場は米ドル売りに傾き始めた。欧州危機の後退から世界的なリスクも後退する一方で、ドルを売る動きからリスク回避の動きを強めている。それと同時に金融規制法案の成立でファンドなどのリスク投資が細るという思惑もありクロス円のポジションを縮小させているとみる。当面の強いサポートである87円を割り込んだことで、損切りを大分巻き込んだと見るが、そろそろ買い戻しも出始める頃とみる。当局の口先介入などの噂だけで一気にショートカバーが出そうだ。
ドル円予想レンジ87円00銭~86円40銭
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[ユーロ米ドル] ユーロ1.3ドル台乗せで達成感

欧州時間にユンカーユーログループ議長がストレステストに楽観的な姿勢を示した事や、ストラスカーンIMF理事も「ストレステストは全てのユーロ圏大手銀行が審査をパスすると発言。23日のストレステスト結果を前に既にユーロへの懸念が払しょくされた。欧州時間からユーロドルは買いが強まり目先の高値目標であった1.3度台にすんなりと乗せた。このレベルはフィボナッチの61.8%戻しであり、大台変りでもあることから一先ず達成感が出たとみられる。NY市場が始まると米7月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を大幅に下回った事でNYダウが下落。週末と言う事もあったのかドル買いと言うよりもユーロの利食いと思われる売りが強まり下落。一先ず達成感が広がったと見るが、利食い売りが終わればユーロ買いの動きはまだ継続すると見る。
ユーロドル予想レンジ:1.2980~1.2900
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[豪ドル円] 規制の高まりとリスク回避の売り

豪ドルやカナダドルなど資源国通貨の売りがここ数日強まっている。8月からのレバレッジ規制の実施で個人投資家などの豪ドルなど金利の高い通貨のポジション手仕舞いが出ていると言われる。また、金融規制法案の可決でヘッジファンドなどのリスク資産の圧縮が今回の売りの要因とみているところもあるようだ。いずれにしても、NYダウの下落が再び始まり、リスク回避の動きから纏まった売りが出ている事は確かのようだ。本日NYダウが1万ドルを割り込むようであれば更に売りが強まる可能性が高い。下値の次の目標は78.6%戻しの74円付近とみる。
豪ドル円予想レンジ: 75円60銭~74円00銭
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[全般] 米国景気回復鈍化裏付ける指標
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[米ドル円] ストップを誘発し大きく下落

FOMC議事録が公開され、あらためて米国景気回復ペースが減速している事が明らかとなった。しかし、議事録公開後一時的にドル円は売られたがアジア時間では寧ろ買いが強まるなどFOMCの影響は見られなかった。NY時間に入り7月NY連銀製造業景気指数が5.08と予想の18.0を大きく下回り、前日のFOMC議事録で示された景気回復ペース鈍化を裏付けるものと受け止めドル円は急落。断続的に損切りを巻き込みながら88円前半から約1円下の87円前半まで売り込まれた。NYダウは一時120ドル余り下落しリスク回避の動きが出ると見られたが、引けにかけ買いが強まると寧ろクロス円の買いが強まった。結局ドル売りが主役の相場展開となり、ドル円はドル売りの動きに押されそのまま安値付近で引けた。前回87円を超えられなかった事で、ここで下値を割り込めばかなり売りが強まると見る。逆に、87円を割り込まなければトリプルボトムを形成する。今日は金曜日ということで、抜けたとしても買い戻しが入り行って来いとみる。
米ドル円予想レンジ:88円10銭~87円00銭
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[ユーロ米ドル] 雲の上限を抜けだす

いよいよ一目の雲の上限を抜けだしてきた。昨日行われたスペインの15年国債入札は目標額を達成。また、イタリアの銀行がストレステストを通過する見通しが高まるなどユーロに安心感が強まった。一方、昨日発表された米国の経済指標の悪化がFOMC議事録の結果を裏付けドルが軟調な地合いとなったこともユーロの上昇に拍車をかけた。これらからユーロドルは一目均衡表の雲の上限の1.2780を突き破った。次の上値目標は1.3ドルの大台だ。ただ、週末ということから一旦1.3ドルを付けた事で達成感から利食い売りを入れてくると見る。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.3000~1.2870
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[豪ドル円] 中国GDPで一時上昇


アジア時間に発表された中国4-6月期GDPやその他経済指標が発表され、その直後に豪ドルは上昇。しかし、豪ドル円は東京市場が始まると直ぐに下落した分を取り戻しただけで中国の経済指標とはあまり関係なかったとみる。ただ、この動きにより豪ドルの動きが俄かに活発となった。NY時間に発表された7月NY連銀製造業景気指数が5.08と予想の18.0を大きく下回ると豪ドル円の売りが一気に出て急落。時間足のフィボナッチ50%戻しのレベルである76円前半まで下落した。その後はNYダウの回復に伴いクロス円全般に買いが入り豪ドル円も77円台に回復している。ただ、個人投資家も含め利食いの売りなどから上値は重く、今日も戻し上値は売りが並ぶと見る。日足の一目均衡表の雲の下限で撥ね返された事で、当面この下限に沿った動きになるとみる。
豪ドル円予想レンジ: 78円00銭~76円20銭
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[全般] 欧米の経済指標ともに予想下回るものの
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[米ドル円] レンジ内でのもみ合い

前日の堅調なギリシャ国債の入札からドル円はクロス円の買いとともに買い先行で始まった。朝方から89円台に突入し前回の高値89円14銭を再度試しに行ったが89円09銭までとなり、高値圏でのもみ合いが続いた。欧州時間に入り買いが続かなかったことから利食いが出始める中、欧州の鉱工業生産や米国小売売上高が市場予想を下回った事を受け更に売りが加速。NY市場では88円19銭まで下落後再び買いが強まる場面も見られた。しかし、その後発表されたFOMC議事録では米国経済に対し悲観的な見方の内容が盛り込まれていたことで88円08銭まで下落。しかし、前回の安値88円03銭まで届かずと、上値も下値も前回とほぼ同レベルで折り返している。時間足を見ると88円~89円15銭のレンジ内でのもみ合いに入ったと見る。今日のスペイン国債の入札如何ではこのどちらかを抜く動きとみるが、現在の市場の流れから見ると上値を試す展開とみる。
米ドル円予想レンジ:89円50銭~88円00銭
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[ユーロ米ドル] ギリシャに続きポルトガルの入札も


前日のギリシャ国債入札が好調な結果となり市場の欧州に対する安心感が高まった。この日はそれに引き続きポルトガルの入札が行われ、平均落札利回りは予想を上回ったものの、16.8億ユーロと予想を上回る調達額に成功。本日は前回格付けを引き下げられたスペインの15年債入札が実施される予定。一目の雲の上限の1.2775は超えられずにこのレベルに沿って動き始めており、跳ね返されるか超える事が出来るか。ボリンジャーバンドの時間足では幅が狭くなっており、これは大きく動き出す兆候だ。入札結果が好調に終わる事が出来ればユーロは更に上昇する可能性が高まりそうだ。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.3000~1.2700
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[ポンド米ドル] 高値を更新

英国6月新規失業保険申請件数がマイナス2.08万人と予想のマイナス2万人をやや下回った。発表前は英国の成長がマイナスに陥るとの懸念が広がっていただけに、これを受けポンドは上昇。BOE委員が「経済の状況はかなり改善、超低水準の金利引き上げのプロセスに着手する必要」とコメントした事もポンドの買いを加速。これまでレジスタンスとなっていた1.5225ドルを上に抜けた事で、次のステージに入ったと見る。目先は1.54ドルがレジスタンスとしてあるが余り強いものではない。ギリシャ問題が拡大した5月連休前の高値もみ合いが続いた1.55ドルが次のターゲットとみる。
ポンド米ドル予想レンジ: 1.5500~1.5200
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[全般] NYダウの上昇、ユーロの上昇
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[米ドル円] 88円前半の堅さを確認

東京市場の終わり頃にムーディーズがポルトガルの格付けを2段階引き下げたことを発表。リスクが拡大するとの懸念が高まるとの観測からクロス円を中心に売りが加速しドル円も下落した。ギリシャ国債入札が堅調な結果となった事やNYダウの上昇で持ち直すと思われたが、寧ろドルが全面的に売りが強まったことでドル円は88円05銭までこの日の安値を付けに行った。しかし、NYダウの上昇はリスク選好の動きを強め、原油価格やクロス円が上昇に転じるとドル円も再び上昇した。結局ローソク足で見ると長い下髭を付けたことで88円のサポートの固さを確認したとみる。今日は先日の高値89円15銭を試す展開とみる。
米ドル円予想レンジ:89円50銭~88円40銭
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[ユーロ米ドル] ギリシャ国債の入札結果は重要

アジア時間にムーディーズがポルトガルの格付け引き下げを発表しユーロが1.26から1.25前半まで下落した。しかし、その後ギリシャ国債の6か月もの入札が行われ4.65%と予想以上の結果となった。この利回りは前回EUとIMFが緊急融資金利を5%としたレベルを下回る事になった。この結果の意味は大きい。ギリシャ問題から発生した欧州危機がこの結果によって一先ず最悪期を脱した事を意味するものと受け止めて良いだろう。ストレステストの結果が23日発表されるが、ドイツは国内すべての銀行が審査を通過するという。また、EUは昨日、資本不足に陥った銀行を公的資金を注入し支援する事を決定した事でリスクが遠のいたとみる。今日は一目の雲の上限を抜けてくるとみる。このレベル1.2770はフィボナッチの50%戻しと重なることから一旦は跳ね返される可能性もあるが、抜ければ1.3ドルの大台を試しに行くとみる。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.2775~1.2675
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[ポンド米ドル] オプション絡みの動き

最近ポンドは東京時間15時に急激に動きだす。これはオプションのカットオフタイムの可能性が高く、この動きは今週まだ続く可能性が高い。しかし、結果的に短期取引となるため往って来いとなりやすい。もし売られた時には下値を拾うのが面白そうだ。
ユーロがギリシャ国債の入札結果が好調であったことから上昇に転じた可能性がある。この動きからポンドも一緒に上昇するとみる。ボリンジャーバンドを見るとバンドの上限が1.5360付近に位置しており今日は上値を試す展開とみる。
ポンド米ドル予想レンジ: 1.5360~1.5170
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[全般] 依然慎重な攻め
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[米ドル円] 89円台乗せで一旦利食い


参院選の結果は与党民主党の惨敗に終わり過半数を確保できなかった事で、円売りと言うコメントも聞かれたが、それはみられずドル買いで週明けの東京市場は始まった。ドル円はダブルボトム形成後のレジスタンスであった88円75銭を朝方すんなりと超えると89円15銭まで上昇。しかしその後は数時間89円台でのもみ合いが続き時間切れ。結局短期筋の利食いがクロス円などを中心に出始めるとドル円も下落に転じた。結局88円75銭を再び下回り先週NYの終値とほぼ同レベルの88円60銭付近で引けるなど行って来い。日足のボリンジャーバンドの中心方向に向かうものの、NYダウの動向をにらみながらの展開が続くとみる。今日の東京は89円から88円ミドルのもみ合いを予想。
米ドル円予想レンジ:89円00銭~88円40銭
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[ユーロ米ドル] ストレステストを前に調整の売り


週明けからユーロはドル高の影響から下落で始まった。欧州市場でも23日に予定されたストレステストを前に慎重な動きとなり売りが先行。目先のサポートと見られた1.2550直前で折り返したものの、1.26ドルからは再び売りが並び跳ね返された。ただ、NYの引け値にかけて上昇して終わった事で下値は一旦確認したとみる。ただ、積極的に買う材料はなく、イベントリスクから暫くもみ合いとなりそうだ。一目の雲に入ったものの途中で失速し始めていることから、もしどちらかにぶれるとすれば雲の下限に再び戻される可能性が高そうだ。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.2620~1.2550
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[ポンド米ドル] 格付け見通しとBPの株価

昨日はポンドの動きが最も目立つ一日となった。週明けから大きく下落で始まり、欧州市場でもその動きは止まらなかった。BOEのボーゼン委員が英経済が再度、不振に陥る可能性があると悲観的な見通しを示した。更に、S&Pが英国の格付けをネガティブとした事などで売りを強めた。しかし、NY市場に入るとその動きも一転。英スポークスマンが財政赤字削減に努める事を公表し、BPの株価が原油の流出が食い止められるとの観測から上昇。結局ポンドは1.49ミドルまで下落した後にオープニングのレベルの1.51ドル付近まで戻した。しかし、上昇後一気に1.50ドルまで再び押し戻されてそのままNYを引けるなど激しい動きが見られた。日足のボリンジャーバンドでは中心の平均移動線に引き寄せられて一旦底を抑えられた。前回の安値である1.4875を下回ると更に下げが加速する可能性があるが、ひとまず下値をサポートした事で、中心線に沿って底堅い動きが続くとみる。
ポンド米ドル予想レンジ: 1.5125~1.5000
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[全般] 韓国の利上げ、カナダの利上げ期待
スペインの貯蓄銀行やその他中小金融機関がストレステストの審査をパスできない可能性もあり、その処理の行方が不透明なことから23日の発表までは予断は許さない。ただ、何かが変わり始めた兆候はみられる。
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[米ドル円] ダブルボトムを形成か


韓国の利上げでアジア通貨全般が上昇。しかし、ドル円は寧ろクロス円上昇などから底堅い動きがみられた。日本の金融政策は韓国が利上げの影響は全くと言ってよいほどなく、米国FRBの出口戦略よりも遅く行われる事は間違いないという市場のコンセンサスがある。ただ、豪州やカナダなどの利上げ期待もここにきて高まる中、世界の景気回復が予想以上に早まればリスク回避の後退から円売りが強まるだろう。ストレステストの結果まではまだ欧州金融機関への懸念が払しょく出来ないことから、もう暫くもみ合いが続くとみる。時間足では89円を抜けるとダブルボトムを形成するが、その手前では実需などの売りが並ぶ。ボリンジャーバンドの中心線のレベルとフィボナッチ50%戻しのレベルが90円付近にあり、今週は90円を試す展開とみる。
米ドル円予想レンジ89円50銭~88円40銭
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[カナダドル円] 失業率の低下から利上げ期待高まる

発表されたカナダ6月失業率が7.9%と大きく低下。市場は今月のBOC政策会合で先月に引き続き利上げを行うのではないかという観測からカナダ買いに拍車をかけた。先月のBOC声明では今後の追加利上げはカナダと世界経済動向次第とした事で、今回の雇用統計の結果はそれを後押しするものと捉えられた。市場はほぼ利上げを織り込んだ形で上昇してきたことで、これ以上の上昇は慎重にならざるを得ない。50%戻しの86円50銭を超えたとしても、61.8%戻しでもあり雲の下限の86円90銭が天井とみる。
カナダ円予想レンジ:86円50銭~85円50銭
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[南アフリカランド円] 2010年経済成長率

NYダウの上昇によりリスク選好の動きからカナダドルや豪ドルなど資源国通貨への買いが強まっている。更にゴーダン南ア財務相は金曜、2010年の経済は2.3%の見通しを上回る成長となると発言。豪ドル円の11円台はこの1年以上底を形成していることから底値に近いという見方が強い。ただ、ワールドカップが開催されるという期待感などもあり目先の買いが膨らんでいる可能性もあり、そろそろ利食い売りが上値を抑えてくるとみる。50%戻しの11円76銭で跳ね返されたことで、更に11円60銭付近までの押しがあるとみる。利下げの可能性がたかまるものの。中長期では11円35銭付近が底となった可能性が高い。
利下げ期待から売りが強まれば買いを仕込む絶好の時期とみる。
南アフリカランド円予想レンジ:11円76銭~11円60銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引、店頭バイナリーオプション取引および店頭CFD取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |