[全般] ドル売りと円買いの材料
一方で、円の買いが進んでいる。各国の外貨準備額に円の割合を増やす動きが見られ、同時に政府系ファンドが円買いの動きを強めているということだ。ただ、この話は今出て来たようなものではなく、円上昇の理由付けをしているように見え一時的な動きとみる。反対に、少しでも米国景気回復の力が強まれば一気に円売りに動くだろう。
今日は週末で月末と言うことからポジション調整の動きが強まるとなれば、ドル買い戻しの動きがみられそうだ。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[米ドル円] NYダウの動きに翻弄され

ドル円はドル売り材料と円買い材料で下落が強まった。ユーロドルの上昇にともなうドル売りや、ムーディーズの米国格付け見直しの話、そしてカリフォルニアの非常事態宣言などドル売り材料が満載。更に国債利回りが低下した事でドル円の売りが見られた。一方では各国が円の外貨準備比率を高める動きが取り沙汰され、政府系ファンドの円買いも見られたことでドル円は再び86円ミドルへ押し戻された。今年最安値を更新するという見方も聞かれる。NYダウも昨日と前日二日間利食い売りが先行し上値の重い展開が続いたこともドル円の上値を抑えている。ただ、この動きも上昇の過程での一時的なものとみる。今日は月末で週末と言うことからショートカバーや実需の買いが期待できる。87円を挟みながら徐々に底を固めてくるとみる。
米ドル円予想レンジ87円70銭~86円70銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ユーロ米ドル] 豊富なユーロ買い材料

欧州時間に発表されたユーロ圏経済信頼感指数が高水準となったことやドイツの失業率が低下した事でユーロは一気に上昇。更にカリフォルニア州の緊急事態宣言などもありドル売りの動きも加わり堅調に推移した。また、NY時間に入ると1.31ドルにオプションのトリガーがあるという噂や、ダウも1万500ドルを割り込むなどドル売りが進むとユードロルは1.31ドルを試す展開となった。結局トリガーらしきものは見当たらずユーロ買いの材料にされたようだ。ただ、1.31ドルを完全に抜けた事でユーロの上昇は第2段階に入ったとみる。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.3200~1.3020
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[NZドル円] 窓埋めが終わり再び売りが

早朝に行われた利上げ発表だが、RBNZが声明文で利上げペースが前回予測よりも更に穏やかになる事を明らかにした事でNZドルは下落。薄商いの中という事もあり東京時間に入ると買い戻しが出て発表前のレベルの63円ミドルまで戻された。イングリッシュ財務相がNY経済の回復には依然ムラがあると発言した事や、RBNZの『最近のNZドル上昇は経済見通しの弱まりに合致せず』という声明文の文言を再び意識されNZドル円は下落に転じた。目先のサポートであった62円75銭を一時下回り62円50銭をつけたものの跳ね返されている。豪ドル円も強いサポートレベルの77円75銭で跳ね返されており、NZともに一旦下値サポートを確認したとみる。ドル円が86円を目指せばまたシナリオが変わるが、底堅い動きとみられNZドル円は62円75銭レベルで買いに向かう。
NZドル円予想レンジ:63円30銭~62円75銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[全般] レバレッジ規制の影響は
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[米ドル円] 88円の上値の重さ


アジア時間には日経平均が大きく上昇した事もあり円売りが強まった。欧州時間に入ると更にその勢いが増しドル円は何度か88円台に乗せた。しかし、このレベルでは実需の売りやクロス円の調整の売りが上値を抑えたことから結局押し戻された。NYダウは上昇付疲れもあったのか元気がなく、耐久財受注が予想を下回った事やベージュブックの内容が弱かったことでダウは4日ぶりに下落に転じた。ドル円もNYの引けにかけてこの日安値の87円26銭まで下落した。時間足を見ると上昇チャネルの底までの下落には届かず、依然として穏やかな上昇の動きに変化はないと見る。ただ、日足のボリンジャーバンドの中心線で上値を抑えられておりこのライン87円90銭付近を超えられれば上昇力が強まると見る。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[豪ドル円] 利上げ期待後退


東京時間に発表された豪州第2四半期消費者物価が前期比で0.6%前年比3.1%と予想された1.0%と3.4%を下回った事で下落。基調インフレも2.7%となりRBAが3%を下回ると示唆した事を裏付ける結果となった。これにより次回発表される利上げの可能性は遠のいたことから短期筋が売りを仕掛けて来た。当面の上値抵抗線の79円を前日超えたものの、結局そのレベルを終値でキープできなかった事で上値が重い展開がまだ続きそうだ。
しかし、日足の一目の雲の下限が77円ミドルにあり、時間足の50%戻しも同レベルをサポートしていることから底もそれ程深くなさそうだ。一旦振り落としが終われば88円台を再び試す展開とみる。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[NZドル円] RBNZ利上げ実施


RBNZは先ほど予想通りオフィシャルキャッシュレートの利上げを実施。0.25%引き上げ3.0%とした。既に市場は織り込まれており発表後下落。61円70銭付近から61円を瞬間割り込んだ。まるで昨日の豪ドルのCPIが発表された時と同じ動きとなった。この時間帯は薄商いということもあり損切りを巻き込んでいると見られる。東京市場ではもう一段の下げがあるとしても、このギャップ(窓)をいずれ埋めに来るだろう。下値の目安としては7月23日の安値である62円75銭とみる。このレベルはフィボナッチの61.8%戻しと同レベルだ。
NZドル円予想レンジ:64円00銭~62円75銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[全般] クロス円の買いが始まる
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[米ドル円] 主役はドル円に


前日最も売られたドル円が昨日は最も上昇。欧州時間に入りドル円はほぼワンサイドに上昇しNY株式市場が終わってもその勢いは止まらず、この日高値の87円97銭を付けた。前日はストレステストの結果が公表されたことでドルが全面安となり、特にドル円の売りが強まった。ドルの上値の重さから実需の売りなどがクロス円なども含め見られたが、それらが一巡した事で上昇しやすい状況になったともいえる。NYダウも4日連続で上昇しリスク選好の動きが強まりクロス円を中心に円売りが本格的になったとみる。ただ、トレンド形成というところまではまだ決めつけるには早そうだ。少なくとも今週金曜日辺りまではこの動きが続くと見る。88円付近では実需売りが並んでくると見られるが、88円25銭を抜ければ89円付近までの上昇もありそうだ。
ドル円予想レンジ:89円00銭~87円50銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ユーロ米ドル] 1.3ドルの上値の重さ

ストレステストが終わりユーロ買いが先行したものの、その上昇力に限界が見られる。市場ではストレステストに対する一応の評価はみられたが、結局ソブリンリスクに対する査定基準の甘さがあった事で積極的な買いを入れるのは難しそうだ。ただ、ギリシャなど財政再建の道のりを今後見守るとなれば、それはかなり長い時間を要する事になる。それまでは逆にユーロの下落もない事になる。今後は欧州の経済指標などファンダメンタルズに市場の目は移るとみる。昨日発表されたドイツ8月GFK消費者信頼感調査が3.9と予想の3.5を上回る好結果となった。また、スペイン政府の3カ月・6か月証券もの入札も低い利回りで調達するなどプラス材料が見られ株式市場は堅調に推移。ユーロが1.3ドルを完全に抜けてくるのはそれ程遠くはない。
ユーロドル予想レンジ:1.3050~1.2950
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ポンド円] レンジの上限を超え

ストレステストの結果懸念された英国大手銀行が合格した事でポンド買いに安心感が広がった。前日の高値である135円55銭を上に抜けた事でその動きに拍車がかかり昨日は一方的な上昇が続いた。フィボナッチの61.8%戻しのレベルが137.円28銭となり、昨日は結局この同レベルの137円18銭で抑えられた。しかし、ほぼ高値での引けとなった事で買いの強さはまだ継続すると見られる。この上の140円ミドルまでは強いレジスタンスは見られない。下降トレンドもちょうどその位置にかかっており、一先ず140円の大台を意識すると見る。
ポンド円予想レンジ:140円~136円60銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[全般] ストレステストを終えドル全面安
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[米ドル円] ドル売りの動きは短期的

週明けと同時にドル円は上値を試す展開から始まった。当面上値の抵抗線と見られた87円ミドルを上抜き87円70銭まで上昇したものの、後が続かずもみ合いが続いた。欧州時間に入りドル円のロングの炙り出しの動きが強まると87円手前まで下落。ドル円を中心とした動きから欧州市場は始まった。ストレステストの結果が発表された事で欧州市場は素直に前向きな捉え方をしたとみられる。結局ドルが全般的に弱含みに推移した事でドル円も上値の重い展開となった。ただ、この動きはそう長くは続かないだろう。NYダウは100ドル余り上昇し、NY市場もリスク後退の動きが今後強まると見るとクロス円の買いも近々強まるとみる。今日は76.4%のフィボナッチレベルである86円65銭付近を底にもみ合いから徐々に底堅い動きになると見る。
ドル円予想レンジ:87円30銭~86円65銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ユーロ米ドル] テストの結果を欧州勢は前向きに捉え


先週末に発表されたストレステストの結果は欧州市場が既に終わっていたことから、昨日の市場の動きが注目された。結果的に混乱はなく落ち着いた動きで始まった事が好感されたのか、ユーロはしっかりとした動きが目立った。ECB専務理事やギリシャの中銀総裁などテストの結果に対し前向きな姿勢を示したことなどでユーロにファンドなどの纏まった買いが見られた。NY時間に入り更に買いが強まると1.2965付近の損切りを巻き込み1.3ドルの大台を付けた。当面のレジスタンスであった1.3ドルを今後抜けるかどうか注目。ストレステストというイベントを終えた事で、当面ユーロは売り材料には反応しにくくなるだろう。ただ、だからと言って大きく買って行けるものではないが目先上値を抜ければ高値を探る展開とみる。76.4%戻しの1.3260が最初のポイントだろう。
ユーロドル予想レンジ:1.3260~1.2960
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ポンド米ドル] ユーロに引き攣られ堅調なれど

先週末に発表された英国第二四半期GDPが予想以上に強い伸びになった事でポンドは底堅さが目立っていた。そこにストレステストの結果が公表され堅調な動きに転じたユーロの動きに触発されたのかポンドに買いが集中。目先のレジスタンスであった1.5470を抜けると損切りを巻き込みながら1.5518ドルまで上昇した。しかし、大分短期の投機筋の動きが入ったと見られ利食いの動きも強まった。結局1.5470のレジスタンスレベルまで押し戻されている。このレベルは欧州危機が本格的に強まった4月から5月にかけての高値レベルでもある。このレベルを超えるという事はユーロが完全に反転する時と同じだろう。ユーロが1.3ドルを完全に上抜けすればポンドも次のターゲット1.57ミドルを試す展開とみる。
ポンドドル予想レンジ:1.5750~1.5450
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[全般] ストレステストの結果が出て
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[米ドル円] ダブルボトムを形成するか微妙なレベル

ストレステストの結果を終えた事で下振れリスクが後退。アジア時間では87円を挟んで動意の乏しい動きが見られたが、欧州時間にその基準が発表されたことでドルが全般的に買われた。ドル円もショートを巻き込みながら87円45銭まで買われる場面があった。結果が悪ければリスク回避からのドル買いが強まり、良ければリスク選好からのクロス円の買いが強まるという動きが考えられた。どちらにしてもドル円の下値は限定的という見方があったようだ。NY市場で発表された欧州のストレステストの結果が発表されると予想通り数行の不合格はあったものの大半が通過したことからNYダウも前日に引き続き堅調に推移。100ドル余りの上昇となり、これに合わせてリスク選好の動きが強まりドル円はこの日の高値87円49銭まで上昇。終値も87円40銭とほぼ高値圏で引けた。ただ、ダブルボトムを形成するにはこの87円ミドルを抜けきれないと達成したとは言えず微妙なレベルで終わったといえる。フィボナッチの50%戻しのレベルの87円60銭にあり、ここを抜けないと再び売りが強まりそうだ。ただ、クロス円全般に底堅い動きが予想されるだけに下げも限定されそうだ。上値を抜けていけば88円前半へ上昇するとみる。
ドル円予想レンジ:88円20銭~86円90銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ユーロ米ドル] ストレステストのイベント終了

今年前半の動きはギリシャ問題から発した欧州全体の危機が広がりユーロの存在そのものに不安は拡大するという相場展開が続いた。その中でも大きな懸念材料でもあった金融不安が今回のストレステストの結果が出た事で不透明感が一先ず払拭。一つの区切りを示すものとも言えるものだった。その査定基準には甘さも見られたが結果としては成功と言える内容であった事は間違いない。この事で当面の下値リスクが払しょくされたと考えて良いだろう。ただ、だからと言ってここから大きく買われるという事までは行かないだろう。今後の財政再建の道のりが悪い方に偏ればそれだけ金融機関の不良債権の負担が増し、再びユーロ不安につながりかねない。目先は1.3ドルを超えられるかが一つのポイントとみるが、一目の雲の上限に沿った底堅い動きになるとみる。
ユーロドル予想レンジ:1.2950~1.2750(雲の上限)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ポンド米ドル] 第2四半期GDPが予想以上の伸び


英国2010年第2四半期GDP速報値が前期比で+1.1%(予想+0.6%)、前年比+1.6%(予想+1.1%)と予想を大きく上回りポンドは上昇。これまでの英国経済に対してネガティブな見方が広がっていただけにこの数字に市場は大きく反応した。また、この日発表された欧州ストレステストの結果が納得いくものであったことから、ユーロの上昇もポンドの下値を支える要因となった。結局ポンドドルはこの日の安値1.52ミドルから1.54ミドルまで200ポイント余り上昇した。しかし、このレベルは日足で見ても分かるように半年余りこのレベルを超えられずにいる強いレジスタンスとなっている。今回もこの山を越えるのは簡単ではないと見る。もし上に抜けるようであれば1.57ミドルまでの上昇を見込み順張りの買いを入れる。
ポンドドル予想レンジ:1.5470~1.5350
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[全般] NYダウは一転、大幅上昇
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[米ドル円] 86円、87円ミドルを超えればダブルボトム


東京市場では前日のバーナンキ議長発言から米金利低下の動きに合せて上値の重い展開となった。ドル円は一時86円33銭と先日付けた今年最安値86円26銭近くまで売り込まれた。しかし売りの勢いもここまでで欧州勢が入ると寧ろ買い先行で始まった。欧州の経済指標が軒並み堅調な数字となり欧州市場の堅調な動きもドル円を押し上げた。NY市場もこの動きを引き継ぎ、企業決算などの好結果などから大きくダウは上昇。クロス円の買いが強まりドル円は86円後半のストップを巻き込むとこの日の高値87円20銭まで上昇。その後はポジション調整でじりじりと押し戻されている。NY終値ベースでは87円台を保てなかったものの、86円30銭付近ではダブルボトムの形成しつつあり、87円50銭を抜けるとその形が完成すると見る。今日はストレステストの結果発表を控え、東京市場は86円後半でのもみ合いになりそうだ。
ドル円予想レンジ:87円50銭~86円60銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ユーロ米ドル] ストレステストの結果発表前に既に楽観ムード広がる


本日発表のストレステスト結果を前に欧州の株式市場は堅調な動きを見せた。この日発表のドイツやユーロ圏の製造業PMIが予想を大きく上回った事で市場の雰囲気は一気に楽観的ムードが強まりリスク志向に変わった。ユーロは堅調に推移し前日のバーナンキ議長発言で下落した分をほぼ取り戻し、NY市場が始まると更に上昇が加速。1.29代前半まで上昇するなど、ストレステストへの懸念が殆ど見られない。ただ、1.3ドルが天井圏として依然上値を重くしており、今日の結果発表後に1.3025ドルを超えるかどうかで今後の展開が大きく左右しそうだ。一目の雲の上限1.2780を一旦は割り込んだものの、再び浮上してきた事で、当面この雲の上限に沿った堅調な動きになると見る。
ユーロドル予想レンジ:1.3000~1.2800
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[南アフリカランド円] 政策金利据え置き


昨日発表されたSARB(南ア準備銀行)は政策金利を現行の6.5%で据え置く事を発表。金利自体はそれ程市場に影響したわけではないが、この日は欧州の株式市場が堅調に推移していた事や、NYダウが大きく上昇した事でランドも上昇。特に原油価格上昇によりコモディティー価格全般が強まったことで資源国通貨としてのランド買いが強まったとみる。
ドル円も86円を底に反発してきた事もあり、ストレステストの結果発表後にリスク志向が高まると考えられる。そうなればランドや豪ドルなどのリスク通貨に買いが更に集まりやすくなるだろう。
南アランド円予想レンジ: 11円76銭~11円58銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[全般] バーナンキ議長、追加緩和策を出さず
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[米ドル円] クロス円の売りで上値重い展開

アジア時間からドル円は上値の重い展開で始まった。前日に87円ミドルまで上昇した反動と見られた。特に豪ドル円などの利食い売りとみられる動きがドル円の上値を抑えた。
欧州時間に入りポンドの急落などもあり不安感からか一時纏まった売りが見られたがNY市場に向けて買い戻しが入り堅調な動きとなった。しかし、バーナンキ議長が景気見通しに対しFOMCの内容と同様「経済は引き続き異例なほど不透明」と言う見通しを示した事でNYダウが急落。追加策も打ち出されなかったことからクロス円の売りが強まり87円を割り込んだ。しかし、先週末のような86円を下抜けするような弱気の動きと言うわけではなくポジション調整的な売りとみられた。時間足ではチャネルのバンドが上昇トレンドを示しており、そのバンドの下限で跳ね返されている。今日の東京はNYダウの下落から慎重な動きが予想されるが徐々にバンドの上限を試す展開になるとみる。
ドル円予想レンジ:87円40銭~86円80銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ユーロ米ドル] ストレステストを控えポジションの縮小

昨日もポルトガルが1年物国債入札を行ったが、利回りが2.452%と前回の1.036%から上昇。応札倍率も1.3倍と低調に終わった。欧州時間の始まる直前にポンドが誤発注とみられるポンドの大量の売りが入りポンドが乱高下する場面があった。これに触発されたのかユーロもロングのポジションを手仕舞いする動きがみられた。ユーロドルは1.28ドル付近でもみ合うなか注目のバーナンキFRB議長証言を待った。議長はFOMCの内容と変わらず米国景気に対し悲観的な見通しを示し、それに対して追加的な刺激策が示されなかった事でNYダウは急落。この動きからユーロ円の売りなどからユーロドルも急落。一目の雲の上限であった1.2770付近を割り込み1.2733ドルまで押し戻された。明日のストレステストを控えているだけに、リスク回避からのユーロロングのポジションを縮小する動きとみる。一時的に基準線の1.26ドル付近までの下落も考えておいた方が良さそうだが、調整の動きが終われば雲の上限へ再び顔を出すとみる。
ユーロドル予想レンジ:1.2800~1.2600
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ポンド米ドル] 誤発注で急落した後遺症


欧州時間が始まる直前にポンドが急落。欧州の銀行が誤発注から数億ポンドの売りが一気に出た事で100ポイント以上下落しその後買い戻しが入ったものの、不安感が強まったようだ。この日BOE議事録が公開された。センタンス委員以外に利上げを主張する委員がいたかどうかに市場は注目したが、結局一人だけであり資産買い入れ策の据え置きも8対0で決定された事がわかった。これらにより、ポンドはじりじりと売りが強まりNY市場に入った。NY市場では結局バーナンキ議長が悲観的な経済見通しを示したことからNYダウが急落しポンドも下落。結局誤発注で付けた安値1.5180を更に下回る1.5120まで売られた。ただ、ポンドの上昇トレンドの流れを崩すほどの売りには見えない。日足ボリンジャーバンドの中心移動平均線は1.51ドルにあり強いサポートとみる。また、時間足のフィボナッチの76.4%戻しがこのレベル付近の1.5085ドルにあることからそろそろ上昇に転じるとみている。
ポンドドル予想レンジ:1.5280~1.5080
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[全般] NYダウ1万ドル割れを回避しクロス円堅調
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[米ドル円] 介入警戒感も

アジア時間には堅調な動きで始まり一時87円台に戻したものの前日の高値87円21銭に届かず失速。86円75銭付近でもみ合いながらNY市場に突入。米住宅着工件数も予想を下回った事で一時ドル売りとなりNYダウもGSやIBMの決算が減益となり1万ドル割れ寸前で始まった。これを受けドル円は86円70付近まで押し下げられたが、じりじりとNYダウが上昇し、0時のロンドンフィクシングになるとドル円、ポンド、ユーロなどで纏まった買いが出た。ドル円はクロス円の買いに押され87円25銭付近まで上昇した。その後はNYダウが引けにかけて上昇するのに伴い損切りを断続的に巻き込んで87円ミドルまで買われた。アジア時間に急速な円高に対して当局の介入の可能性が高いという話で一旦買われたが直ぐに押し戻されるなど神経質なレベルに入ってきた。介入は多分87円付近で公的な機関を通して行った可能性は高いと見る。今日明日には88円台に押し戻されるとみている。
ドル円予想レンジ:88円25銭~87円20銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引、店頭CFD取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |