[全般] スペインの格下げ報道でNYダウ続落
6月の米ADP雇用統計が予想の6万人を大きく下回る1.3万人と発表されるとドル円は売りが強まるものの株価には影響が見られず下げは限定的となった。ただ、午後にムーディーズがスペインの格付けを引き下げる可能性を示した事でNYダウは急落。ドル円は結局安値付近で引けるなど市場の弱気な流れは今日もドルの上値を重くしそうだ。明日の雇用統計も悲観的な見方が強く、NYダウの下落が止まらなければドル売りが更に加速しそうだ。今日のNYダウの動きも目が離せない。
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[米ドル円] 88円割れはなかったが

アジア時間では日経平均が軟調な動きに対してドル円は寧ろ底堅い動きが続いた。欧州時間でもユーロの上昇に伴いリスク懸念が薄まったことから88円75銭とこの日の高値を付けた。しかし、NY時間にADP雇用統計が発表され予想を大きく下回った事でミドル近辺まで下落したが、昨日ほどの弱気な動きは見られなかった。しかし、午後に入りムーディーズがスペインの格下げの可能性を示唆した事で再び欧州への不安が高まるとNYダウは昨日に引き続き大きく下落した。これを受けドル円は再び88円35銭までこの日の安値まで下落しそのまま引けた。今日も上値は重くなりそうだが、88円を割り込む程の力がないとみるがボリンジャーバンドの幅が狭くなってきたことから今日中にどちらかに放れる可能性が高いとみる。
ドル円予想レンジ89円00銭~88円20銭
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[ユーロ米ドル] ECBオペとスペイン

欧州時間にECBが1320億ユーロの3カ月オペを実施。今日4420億ユーロの1年物オペの期日を迎えるということから資金調達に不安が残ったがこれで市場に安心感が広がりユーロは上昇。しかし、NY時間の午後にムーディーズがスペインの格付けを引き下げる可能性を示唆した事で再びユーロは売られるなど荒っぽい動きに終始した。短期的にダブルトップを付けた形になり上値の重い展開が予想される。ただ、1.22ドルをサポートされれば寧ろ底を固めて再び高値を試す展開と見る。上値の1.23ドルは61.8%戻しのレベルであることからこのレベルを抜けるのもかなり難しい。どちらかを抜けたら順張りで追う。
ユーロドル予想レンジ:1.2300~1.2200
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[豪ドル円] 資源税妥結案

現地紙は豪州政府が資源税妥結案を提示するのではという報道からアジア時間では豪ドルが上昇。 また、本邦証券会社からの買いも見られたようだ。ただ、米ADP雇用統計が予想を大きく下回った事で売りが出始め、その後スペインの格下げの話が伝わりNYダウが急落すると一気にリスク懸念が高まった。これによりクロス円全般に売りが強まり、結果的に豪ドル円もこの日の安値を付けて終わった。NYダウの下落が今日も続くとなれば更にクロス円の売りが強まり豪ドル円も安値を試す展開とみる。目先はフィボナッチの76.4%戻しの74円と6月初旬の安値73円60銭付近が抜けると72円ミドルまでサポートはみられない。
豪ドル円予想レンジ:74円70銭~73円70銭
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