[全般] NY休場で動意乏しく
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[米ドル円] 中国の円債購入の影響は

本日の新聞の一面には中国が日本国債の購入を拡大というニュースが載っている。これを見て円買いを直ぐに出すと考える人は市場参加者では少ないだろう。これらの動きは既にわかっていることであり、この記事が出た時点では既に買いはほぼ終わっている。ただ、問題はこの動きが今後も更に増加するかという事だ。ユーロの下落により、ふた月程前、中国や中東などがユーロの外貨準備を減らしているのではという話が何度も聞かれたが、既にその時から始まっていた。そのユーロの下落もここにきて一服し寧ろ上昇に転じている事を見ると、円買いの動きをここから進めるとは考えにくい。ユーロが再び下落しNYダウも続落すると見れば円買いを再び強まるだろう。今日は寧ろ87円ミドルから下は買いが強まるとみる。ボリンジャーバンドの幅が狭まってきていることから、短期的にはそろそろ動き始めるとみる。
米ドル円予想レンジ:88円20銭~87円50銭
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[ユーロ米ドル] 高値圏での攻防から抜け出すか


先週末の雇用統計発表後にドル売りが強まったものの、その後は再び3連休前のポジション調整からユーロのロングの売りが強まり終了。週明けの東京市場でもその動きは継続し、全般的にドル買いユーロ売りの動きが見られた。しかし、欧州市場からNY市場に入ると寧ろユーロ買いが先行。短期的なユーロのショートカバーが入ったとみる。結局1.25ドルを割り込まなかった事は心理的にユーロの買い安心感を与えたとみる。今日のNY市場で株式市場の動きが軟調な地合いであれば1.26ドル台を狙う展開とみる。目先は5月21日の高値1.2675ドルを目指すとみるが、勢いがあれば50%戻しの1.27後半もあり得る。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.2670~1.2500
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[豪ドル円] 今日のRBA金融政策発表

アジア時間では豪ドルが最も活発な動きを見せた。週明けの東京市場ではオープン後、前日のNY株式軟調な地合いを受けて売りからスタート。74円から売りを仕掛け73円ミドルまで売り込まれたが損切りを付けきれずに買い戻しが入った。その後74円付近のショートを炙りだしに入ると74円ミドルまで上昇し、結果的に73円後半で終了。ほぼ往って来いとなりポジション的には目先はニュートラルに近そうだ。今日のRBAでは前回同様金利は据え置かれるとみられるものの、声明文では追加利上げは当面ないとする可能性が高い。欧州危機は一先ず後退したものの、中国の株価の低迷やNYダウの続落など豪州にとってネガティブ要因が多い。その辺のネガティブ材料はある程度織り込まれているものの、発表後は下値を試す展開が強いとみる。7月1日に付けた安値72円70銭付近で押し戻されれば底堅さを再確認する事になり買い安心感が強まるとみる。
豪ドル円予想レンジ:74円50銭~73円00銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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