[全般] クロス円の買いが始まる
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[米ドル円] 主役はドル円に


前日最も売られたドル円が昨日は最も上昇。欧州時間に入りドル円はほぼワンサイドに上昇しNY株式市場が終わってもその勢いは止まらず、この日高値の87円97銭を付けた。前日はストレステストの結果が公表されたことでドルが全面安となり、特にドル円の売りが強まった。ドルの上値の重さから実需の売りなどがクロス円なども含め見られたが、それらが一巡した事で上昇しやすい状況になったともいえる。NYダウも4日連続で上昇しリスク選好の動きが強まりクロス円を中心に円売りが本格的になったとみる。ただ、トレンド形成というところまではまだ決めつけるには早そうだ。少なくとも今週金曜日辺りまではこの動きが続くと見る。88円付近では実需売りが並んでくると見られるが、88円25銭を抜ければ89円付近までの上昇もありそうだ。
ドル円予想レンジ:89円00銭~87円50銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ユーロ米ドル] 1.3ドルの上値の重さ

ストレステストが終わりユーロ買いが先行したものの、その上昇力に限界が見られる。市場ではストレステストに対する一応の評価はみられたが、結局ソブリンリスクに対する査定基準の甘さがあった事で積極的な買いを入れるのは難しそうだ。ただ、ギリシャなど財政再建の道のりを今後見守るとなれば、それはかなり長い時間を要する事になる。それまでは逆にユーロの下落もない事になる。今後は欧州の経済指標などファンダメンタルズに市場の目は移るとみる。昨日発表されたドイツ8月GFK消費者信頼感調査が3.9と予想の3.5を上回る好結果となった。また、スペイン政府の3カ月・6か月証券もの入札も低い利回りで調達するなどプラス材料が見られ株式市場は堅調に推移。ユーロが1.3ドルを完全に抜けてくるのはそれ程遠くはない。
ユーロドル予想レンジ:1.3050~1.2950
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ポンド円] レンジの上限を超え

ストレステストの結果懸念された英国大手銀行が合格した事でポンド買いに安心感が広がった。前日の高値である135円55銭を上に抜けた事でその動きに拍車がかかり昨日は一方的な上昇が続いた。フィボナッチの61.8%戻しのレベルが137.円28銭となり、昨日は結局この同レベルの137円18銭で抑えられた。しかし、ほぼ高値での引けとなった事で買いの強さはまだ継続すると見られる。この上の140円ミドルまでは強いレジスタンスは見られない。下降トレンドもちょうどその位置にかかっており、一先ず140円の大台を意識すると見る。
ポンド円予想レンジ:140円~136円60銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |