[全般] 最悪期は脱したか
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[米ドル円] 米GDP発表で85円台に突入したものの

先週末はアジア時間からドル円は上値の重い展開が続いた。この日発表予定の米国GDPが悪化するという予想が上値を抑えた。実際、GDPは予想された2.6%を下回る2.4%と発表され、NYダウの下落とともにドル円は昨年11月以来の安値85円93銭をつけに行った。しかし、発表前にかなりロングの手仕舞いが入ったとみられそれ程損切りの動きは見られず、すぐに買い戻しが入った。その後発表されたシカゴ購買部協会景気指数やミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回った事で寧ろドル円は下落前のレベルまで上昇。結局NYダウの上昇に伴いGDPの発表前のレベルまで押し戻された終了した。ドル円は海外のファンド勢の売りが目立ったようだが、86円割れの勢いが見られなかった事で底固さを確認したとも言える。ファンドを中心に今月は買いが強まるとみる。
ドル円予想レンジ87円00銭(50%戻し)~86円00銭
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[ユーロ米ドル] 1.3ドルの攻防


米国 GDPが予想を下回った事でNYダウが下落するとユーロも軟調な動きが見られ、一時1.3ドル付近まで売られた。しかし、その後発表されたシカゴ購買部協会景気指数やミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回った事NYダウが持ち直す動きに伴いユーロも上昇に転じた。ただ、ムーディーズがスペインの格付け引き下げの可能性を示した事や、IMFがフランス経済とスペインの経済見通しが不透明とした事などがユーロの重石となった。
前回付けた1.31ドルの上値が上値を抑えているものの、下値は日足の雲の上限が下支えしていることから当面1.3ドルを挟んだ攻防は続くとみる。
ユーロドル予想レンジ:1.3100~1.2970
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[ポンド米ドル] バンドウオーク継続

ポンドはロンドンのフィキシングタイムにファンド勢も含めた買いが見られ1.57ドル台に乗せた。先週は上値の強いレジスタンスとみられていた1.55ドルを上に抜けた事で新たに買いの意欲が高まった。7日連続で陽線が続きそろそろ上値が重くなる頃とみたいが、この上昇力は本物のようだ。日足のボリンジャーバンドの上限に沿って依然バンドウオークが続いており、勢いの衰えが見られない。
次の上値のターゲットは2月16日に付けた高値1.58ドル台が意識される。
ポンド米ドル予想レンジ:1.5800~1.5650
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
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