[全般] ドル全面安の展開
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[米ドル円] ドル売りと円売りに挟まれ

週明けのアジア市場ではドル円の買い戻しが先行し目先のショートカバーが切らされ86円後半まで上昇。しかし、87円をつけきれなかったことから欧州時間では再び86円前半まで下落した。しかし、欧米の株価上昇からドル売りと同時にクロス円などの買いが強まった。特にポンドやユーロに対して円は売られたが、リスクの高い豪ドルやNZドルなどにはそれ程積極的な買いがまだ見られない。レベル的には高値付近に位置することもありまだ本格的なリスク選好と言うところまでは言えない。高値を超えていくようであればドル円の上昇は出遅れ感もあり大きく上昇するとみる。86円を割り込んでも介入警戒感もあり、それほど大きく下落するとも思えないが目先はまだ86円台でのもみ合いが続くとみる。
ドル円予想レンジ:87円00銭(50%戻し)~86円00銭
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[ユーロ米ドル] ドル売り強まり1.32ドル近辺へ

欧州の株式市場は全般的に堅調な動きとなった。ユーロ圏やスペインのPMI製造業が予想を上回った事や、サンデータイムズ紙がユーロ圏や英国、米国は日本よりも早い成長を見せるだろうと報道した事が買いを誘った。しかし、欧州市場でのユーロドルは1.30ドル台でのもみ合いが続いたが、NY市場に入ると一変。米国ISMの数字が予想を上回りNYダウが上昇すると、それに伴いユーロドルは1.30ミドルから1.32ドル手前の1.3194ドルまで上昇。ギリシャ危機が本格的に取沙汰された5月初旬のレベルに近づいた。1.3ドルを完全に超えたことから次の段階に入ったとみて良いだろう。次は76.4%戻しの1.3250ドル付近を目指すとみる。
ユーロドル予想レンジ:1.3250(76.4%)~1.3130
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[ポンド米ドル] HSBC決算を好感

欧州時間に発表された英国7月のPMIが57.3と予想された57を上回ったことや、サンデータイムズの英米欧が日本よりも早い成長を見せるだろうという記事が好感されポンドはユーロ以上に堅調な動きで推移。更に、英国大手金融機関のHSBCが2010年上半期決算が予想を大きく上回った事で株価上昇とともにポンドも買いが進んだ。更に、米国ISMが前月比では落ち込んだものの予想を上回った事でNYダウ上昇からリスク選好の動きが強まった。これによりポンドドルはこの日200ポイント余りの上昇となりほぼ高値引け。
投機的な資金の流入もあるとみられ、まだ底堅い動きは続きそうだが、売りが始まればその分大きく下落する可能性も十分考えられそうだ。反対の動きが見られたら直ぐにポジションを切るつもりで買いポジションを継続する。
ポンド米ドル予想レンジ:1.6060(2月3日高値)~1.5820
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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