[全般] 追加緩和観測からドル売り継続
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[米ドル円] 米追加緩和策観測などから上値の重い展開

アジア時間には円高が止まらない動きに対して野田財務相が「為替は為替市場が決める」と発言。これにより介入警戒感が一気に遠のきドル円は85円台を付けて戻したものの、上値の重い展開となった。その後欧州時間にWST紙がFRBが象徴的な変化を考えているということから来週のFOMCでは追加緩和策が検討されるという観測記事によりドルは全面安。ドル円も85円67銭と今年最安値を更新。ドル円のロングがかなり切らされたことから、ロスカットによる急落は見られない。逆に短期の投機的な売りが見られるだけに昨年11月の安値である84円台を見に行く動きは今日か明日にはありそうだ。ただし、ショートも溜まり始めているため戻しも早いとみる。
ドル円予想レンジ:86円50銭~85円00銭
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[ユーロ米ドル] ドル売りでユーロの買い戻し強まる


ユーロ高と言うよりもドル安が強まる中でユーロの買い戻しが進んでいるとみられる。対スイスでもユーロの買いが強く1.27台に回復してきた。これまでのギリシャ危機でのユーロ売りの巻き戻しが断続的に入り始めていることから、まだ上値の余地は大きい。日足チャートではボリンジャーバンドの上限に沿ってバンドウオークが依然として続き、中心移動平均線も上を向いている。ただ、1.3260ドル付近はフィボナッチの76.4%戻しにあたることから今日は一旦上値の重くなる展開を予想する。
ユーロドル予想レンジ:1.3260(76.4%)~1.3130
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[豪ドル円] RBA政策金利を据え置くものの

RBAは予想通り政策金利を4.5%に据え置く事を発表。声明文では前回と殆ど変らないトーンであり、追加緩和策への期待は高まらなかった。インフレがターゲットに近い事や世界経済の見通しが依然不透明と言う事から現在の金融政策が適切である事を示した。
ただ、今週6日発表の2011年GDP見通しを3.5%から3.75%へ上昇修正するという観測が強まる。更に、NY時間に入りRBAウオッチャーで有名なミッチェル氏が次回9月の政策会合で再び利上げを行う可能性があるとして、豪ドルは底堅い動きが続くとみられる。
一目の雲の下限が77円ミドルにあり、今日はドル円の売りが強まれば一旦はその辺まで下押しがありそうだ。しかし、金利の高さなどから買い意欲も強く下げたら買いを入れたい。
豪ドル円予想レンジ:78円80銭~77円50銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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