ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2010-08

[全般] ドル買い戻し強まる

NY市場が始まるとドルは全面的に買いが強まった。米国7月ADP雇用統計が+4.2万人と予想の3.3万を上回り6カ月連続増加したことでドルの買い戻しが見られた。それ程大きな上昇とはならなかったが、その後発表された7月ISM非製造業景況指数も54.3と予想の53.0を上回ったことでドルは本格的に買いが強まり、ショートカバーを巻き込みながら上昇した。ISMの雇用指数が50.9と前回を上回ったことから、明日発表の米雇用統計への期待が高まった事が大きなドル買い要因となった。しかし、その前からドル売りの勢いが衰えていたところに今回の指標発表が出た事で買い戻しの切っ掛けにしたようにも見える。
ドル売りトレンドはまだ変ったとみるのは早そうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


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[米ドル円] 長期金利1%を割り込み

(米ドル円時間足)



アジア時間にドル円は売りが強まり一時85円32銭まで下落。政府の介入姿勢が弱いという観測が高まった事や、前日のWSJでの米国追加緩和策が売りを強めた要因とみられる。
NY市場に入りISMやADPの数字が予想を上回ったことで明日の米雇用統計が予想よりも改善されるのではといった期待が高まると一斉にドルの買い戻しが入った。ドル円は38.2%戻しにあたる86円37銭まで上昇。ほぼ目先のショートカバーは終了したとみる。明日の雇用統計を控えここからはもみ合いとみる。

ドル円予想レンジ:86円50銭~85円80銭

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[ユーロ米ドル] 1.3260を天井に調整の売り

(ユーロ米ドル日足)


昨日書いたとおり76.4%戻しにあたる1.3260を超えられなかったことで調整の売りが強まった。明日の雇用統計を前にもう一段の売りが強まりそうだ。次の大きな下値目標値は23.6%戻しの1.2930ドル付近となるが、それは雇用統計を見てからという事になるだろう。今日は上昇時の上値抵抗線であった1.31ドルを試す展開とみる。

ユーロドル予想レンジ:1.3180~1.3050

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[豪ドル円] 利上げ期待高まる

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)

AUDJPY2010_0805_jikannashi.jpg

アジア市場では7月AIGサービス業指数が46.6と前回の48.8を大きく下回ったことでサービス業回復の遅れを意識し豪ドルは売りが強まった。ただ、貿易収支や住宅価格指数に関しては市場予想を上回るものであったが無視された格好だ。
結局欧州市場が開く前まで下落は続きこの日安値の77円ミドルまで売られた。このレベルは一目の雲の下限とほぼ同じレベルになる。欧州市場からNY市場にかけては買い戻しが強まった。明日発表予定のRBA4半期金融政策報告への期待が高まった事や、ドル円が米国経済指標を好感して上昇した事が背景にある。
目先は79円25銭の上値が抑えてくるとみて、一旦明日の発表前に下押しがあるとみている。

豪ドル円予想レンジ:79円25銭~78円50銭

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