[全般] FOMC声明、追加緩和策を打ち出す
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円] FOMCの追加緩和策と日銀政策の差

東京時間に行われた日銀の金融政策決定会合では特に追加緩和策は見られなかった事で一時的にドル円の売りが強まった。しかし、NY時間に向けて徐々にショートカバーとみられる買いが強まり再び86円台に乗せこの日の高値86円22銭まで上昇するなど底固さが目立った。しかし、注目されたFOMCの声明文ではMBSの償還金を長めの米国債に再投資する事で現在の証券保有水準を維持すると発表。金利以外の追加緩和策を打ち出した事でドル円は85円17銭まで70銭余り下落したことになる。ただ、前回付けた安値85円02銭には届かなかったことで一先ず第2段の下落は避けられたとみる。今日はこの下落の窓埋めをする動きを予想する。
ドル円予想レンジ:85円90銭~85円20銭
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[ユーロ円] 雲の中で横ばい

FOMCではMBSの償還金を長めの米国債に再投資する事で現在の証券保有水準を維持する、いわゆる量的緩和を継続することが示された。これによりドルの低金利政策が更に継続されるとの思惑からドルは一斉に下落。対ユーロよりも対円での下落幅が大きく、結果的にユーロ円も高値から1円近く下落した。結果的にユーロ円単体での動きは見られず当面横ばいが続くとみる。一目の雲の中心をゆっくりと横に這い、基準線の112円が底を支える形がみえる。これは8月いっぱい続くとみる。
ユーロ円予想レンジ:113円20銭~112円20銭
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[ポンド米ドル] 売りのサイン

本日のBOEによる四半期インフレ報告では成長見通しを5月の時よりも下方修正するとの観測が広がった。また、7月RICS住宅価格もマイナス8%と予想のプラス5%を大きく下回った事でポンドは軟調な地合いが続いた。しかしFOMCの声明文を受けてドルは全面安の展開となるとポンドも一気に上昇。結局この日は行って来いとなり長い下髭を出した陰線で終わった。この下落によりパラボリックのRASを下回った事で売りサインが出たが、下髭の長いことから、これは騙しのサインとみた方が良いかもしれない。ポンドドルはどちらにも大きく振れずにもみ合いになるとみる。
ポンド米ドル予想レンジ:1.5925~1.5775
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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