[全般] 円売り介入の警戒感高まり
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円] 口先介入でも円売り

前日15年ぶりの84円72銭という円高を付けた後の東京市場ではその流れを引き継ぎ再度円90銭まで下落。しかし、管首相が急激な円高に対して「動きが激しい」と発言したことや、市場ではレートチェックの噂が流れた事でドル円は急速に買い戻しの動きが強まった。また、野田財務相が記者会見を行うとの報道で更に上昇。しかし、発言内容は具体的なものが何も出ず、これまでの発言とほとんど変化が見られなかったことからドル円は再び売りが強まった。欧州サイドからも匿名で円高介入は欧州では歓迎されないだろうと発言があった事もドル円の買い介入には懐疑的な見方が強まった。しかし、NY時間に入り週末に近いという事もありクロス円を中心とした円ロングの調整の売りが強まり、ドル円もロスカットを巻き込みながら上昇。結局この日の高値である85円97銭を付けてから高値でのもみ合いで終始。今日も東京市場では介入警戒感を背景に更に上値を試す展開とみる。
米ドル円予想レンジ86円30銭~85円40銭
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[ユーロ米ドル] 下げ止まり感

ユーロはこれまでの一本調子の上昇から転じて売りが強まったところを、今回のクロス円の売りが更に下押ししている。欧州にとってユーロ安は経済にとってプラスの面が多い事からユーロ安は歓迎。ここで日本政府が介入で再びユーロ円上昇が始まると欧州にとってはマイナスの影響が強い。昨日は匿名としながら欧州は円売り介入に対して歓迎しないというメッセージを送るなど、日米欧の通貨安戦争が水面下で激しくなりそうだ。テクニカルで見るとフィボナッチの38.2%戻しの1.2775ドル付近でユーロは下げ止まった。このレベルを下回ってくると50%戻しの1.26ドル付近まで特に強いサポートは見られない。このレベルは更に一目の雲の上限となっていることから、当面の下値の限界とみる。
ユーロ米ドル予想レンジ: 1.3020~1.2775
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[豪ドル円] 豪州失業率の悪化

東京市場で発表された豪州雇用統計では雇用者数変化が2.35万人と予想の1万人を上回ったものの、失業率が前月の5.1%から5.3%へ悪化した事を市場は注目。ちょうどドル円も下値を試す展開と相まって豪ドル円の売りが強まり一時75円台まで下落した。
一時的に日足の一目の雲の下限であった76円10銭を下回ったものの、終値ベースでは77円と再び雲の中へ戻された。ドル円が更にショートカバーを巻き込み上昇するとみると、豪ドル円も今日はもう一段の上昇が見込めそうだ。
豪ドル円予想レンジ:77円80銭~76円70銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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