ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2010-09

[全般] 米国雇用不安が残る

アジアは米雇用統計の発表を控え静かな動きに終始。欧州時間に入りポンドなどで投機的な動きも見られたが特に材料は見られなかった。NY時間に入り注目の米雇用統計が発表された。非農業部門雇用者数がマイナス5.4万人と予想のマイナス10万人よりもマイナス幅が減少した事でリスク選好の動きからクロス円が上昇。しかし、その後発表されたISM非製造業景況指数が市場の予想を下回り、雇用指数も48.2と50の分水嶺を割り込んだ事で売り戻しの動きが活発となりクロス円やドル円などほぼ往って来い。
この結果、米国雇用環境は改善されているのか、それとも依然厳しい状況なのか判断が難しいものとなった。非農業部門雇用者数のなかで注目の民間部門は6.7万人と予想の4万人を上回ったものの前月比からみると減少している。しかし、全体的に見ると2番底を探るようなレベルの数字とは思えない。NYダウも1万ドルを回避しこの日は更に127ドル上昇するなど米国の景気の力強さも感じさせる。
その点からみると景気回復ペースの鈍化が続いている状況が継続しているとみるべきだろう。これらの指標から次のFOMCでの追加緩和策が行われるかを見極めるのは難しく、更に今後の指標に注目していく事になる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円] ドル円の下落懸念消えず

(米ドル円日足)

USDJPY2010_09_06hiashi.jpg

米雇用統計が発表され非農業部門雇用者数が予想されたマイナス10万人を下回る6.7万人となった事でドル円はクロス円と共に大きく上昇した。民間部門でも6.7万人と予想の4万人を上回った事も買い安心感を強めた。しかし、その後発表されたISM非製造業景況指数が予想の53.2を下回る51.5となり、更に雇用指数も48.2と分水嶺の50を下回った事で再び売り戻しが強まった。ドル円は高値85円21銭を付け再び上昇前の84円前半まで押し戻されるなど完全に往って来いとなった。85円30銭から上には本邦輸出筋の売りが並んでいたとされ、結局これらの売りをこなせないということから、まだショートカバーの域を脱していないとみる。85円80銭付近にはパラボリックのSAR(途転)が位置し、届かなかったことで依然として下値リスクは継続とみる。ただ、NYダウの上昇などから極端な悲観的な見方も後退し、クロス円も底堅い動きが見られる。目先はまだ84円台での攻防が続くとみる。

米ドル円予想レンジ84円60銭~84円00銭

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[ユーロ米ドル/ユーロ円] ユーロ円が強く影響

(ユーロ米ドル日足)

EURUSD2010_09_06hiashi.jpg

(ユーロ円時間足)

EURJPY2010_09_06.jpg

欧州時間からダウ先物の上昇などを受けリスク選好の動きが強まりユーロは対円対ドル共に底堅く推移。NY時間に発表された米雇用統計が予想以上に好結果となった事でリスク選好の動きが強まりユーロ円が急上昇。この日の高値109円52銭を付けた。このレベルは前回も上値を抑えられた高値109円53円とほぼ同じであり、ダブルトップを形成するようにも見える。ただ、底が徐々に切り上がってきていることから前回の高値を上抜く可能性が高いとみている。ユーロドルは雇用統計の発表後売り買いが交錯する中ユーロ円の買いの勢いに押され上昇に転じた。その後ISM非製造業景況指数が予想を下回りユーロ円・ユーロドル共に往って来いの動きとなったが、ユーロ円はその後底固い動きが見られた。今日はNY市場がレーバーデーとなるため大きな動きは期待できないが、ユーロドルはユーロ円の底堅い動きに支えられ強含みの展開が予想される。ただし、1.29ドルにはファンドなどの売りが並んでいたという話もあり、ここを天井にユーロドルの雲の上限に沿った動きが予想される。

ユーロ米ドル予想レンジ:1.2900~1.2830
ユーロ円予想レンジ:109円10銭~108円50銭

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[豪ドル円] 上値の抵抗線を超えたものの

(豪ドル円日足Ⅰ)

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(豪ドル円日足Ⅱ)

AUDJPY2010_09_06hiashi2.jpg

米国雇用統計が予想を上回る好結果となったことでクロス円が全般的に上昇。特に豪ドルに対しての買いが目立った。先日発表されたGDPが予想以上に好結果となり、明日の7日に発表するRBA声明文では年内に利上げを示す何らかの文言が入るのではという期待感が高まっていた。そこにNYダウの上昇が加わりリスク選好の動きが強まると、目先のレジスタンスと見られた77円50銭を超えて上昇。78円04銭を付けたが、このレベルはフィボナッチの76.4%戻しでもあり跳ね返された。ただ、一目の雲のねじれの後に雲の上限を底に動き始めた事で今後も底堅さが目立つ展開とみる。今日はNY市場がレーバーデーという事で株式市場は休場となることから、これまでのレジスタンスレベルで遭った77円50銭で上値は抑えられそうだ。

豪ドル円予想レンジ:77円50銭~77円00銭

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