[全般] 連休明けのNY市場の動向
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[米ドル円] 日銀の定例政策会合

NY市場が休場のためドル円は84円ミドルから前半の狭いレンジでのもみ合いに終始。しかし、レベル的には84円を目の前にいつ一段の円高に進んでもおかしくはない状況は変わらない。その中で今日は日銀の金融政策決定会合が行われる。市場は新たな追加緩和策を期待はしていないものの、今後更なる追加緩和策を打ち出す用意があるといった市場を牽制するような姿勢が見られるかを注目している。日銀は基本的に日本の景気は回復基調にあるとみており、彼らのスタンスと政府の思惑のずれが見られれば市場はその隙を突いてくるとみる。今日は連休明けのNY市場で、そのような円買いの動きが見られるのか。或いはNYダウの上昇が続けばクロス円の買いとともにドル円は85円付近を目指す可能性もあり要注意だ。
ドル円予想レンジ:85円15銭(ボリンジャー中心線)~83円80銭
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[ポンド米ドル] 影のMPCの発言

欧州時間が始まると直ぐに英国紙が「影のMPCのメンバー二人が量的緩和策の延長を提言している」との記事を流すとポンドは下落。特に東欧系の売りが目立ったといわれる。先週発表された英国の景気指数やPMIサービス・製造業・建設業等がいずれも弱い数字であった事も今回の緩和策延長の話が現実に近いという思惑もあったようだ。また、政府の歳出削減の影響から景気が再び落ち込み2番底を付けに行くのではといった思惑も浮上した。しかし、ポンドの場合は投機的な動きがほとんどという事もあり、そろそろ買い戻しのタイミングを見ておいた方がよさそうだ。フィボナッチの38.2%にあたる1.53ドル付近の底は堅い事から当面このレベルを超えるのは難しいとみる。上値は1.5560にパラボリック、そして1.5575にはフィボナッチの23.6%戻しのレベルになることから、このレンジ内での動きとなりそうだ。もし、どちらかのレンジを破れば一方向に偏る可能性もあり、その時は順張りで臨む。
ポンド米ドル予想レンジ: 1.5530~1.5320
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[豪ドル円] RBAの声明文に注目


本日日本時間の13時半に発表されるRBA政策会合では金利据え置きが予想される。しかし、注目はその声明文に年内の利上げの可能性を示唆するのかにかかっている。先週発表された第2四半期GDPは予想を上回る結果となった事がその背景にある。また、先週のNYダウの上昇がリスク選好の動きを強めカナダも含めた資源国通貨を買いやすくしている。一方で、米国サマーズの訪中により米国は中国に対し元高を更に推し進める圧力をかけてくるといった思惑が浮上している。これにより中国の景気が抑えられれば豪州からの輸入が減少するとの見方もあるようだ。しかし、それは今すぐの話ではなく寧ろNYダウの動きなどが目先大きく影響するとみた方が良い。基本的な豪ドル買いの意欲は強そうだ。声明文の中で利上げの示唆がなかったとしても下げたところは買いが強まるとみる。日足の一目の雲の上に沿って当面は穏やかな上昇を予想する。
豪ドル円予想レンジ:78円00銭~76円70銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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