ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2010-09

[全般] 欧州信用懸念後退

前日、欧州のストレステストの過小報告による欧州信用不安もその懸念は残るものの一先ず後退した。昨日行われたポルトガルの国債入札が順調に消化された事が安心感を与えたようだ。一方、米国地区連銀経済報告(ベージュブック)では5地区が『緩慢な成長』、他の5地区は「区々から減速」と前回の報告に比べ減速の兆候が広がった。しかし、市場の反応は余り見られず、寧ろドルはしっかりした動きとなった。ドル円は東京時間が始まると菅首相や野田財務相など立て続けに円高懸念を示す発言が出された。しかし、昼過ぎには前日の安値83円ミドルを抜けると更に今年最安値である83円33銭まで下落。要人発言が既に効力を失ったと見てよさそうだ。カナダは政策金利をこの日0.25%引き上げ1.0%とした。これで3会合連続の引き上げとなった。声明文では今後の利上げに対して慎重な見方を示した。既に予想されていたことから織り込まれていたと思われたが、発表後カナダは大きく上昇。この日は大きな材料が見られなかったことから市場は特に注目したとみられる。今日は米国の新規失業保険申請件数や貿易収支などを控えるが、総じて調整的な動きになりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


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[米ドル円] じりじりと円高継続

(米ドル円日足)



前日のNY市場でドル円は83円50銭と15年ぶりの安値を更新。その動きを牽制するかのように東京市場が始まると津村内閣府政務官や野田財務相、菅首相などが円高に対して強い懸念を示す発言が相次いだ。また、白川日銀総裁は議会報告で円高はユーロ安が要因だとするなど責任回避ともとれる発言が見られたが追加措置の構えを強調。しかし、これらの発言が流れる間でも全くドル円の売りの動きは止まらず、寧ろ前日の安値を下回る83円33銭まで円高が進んだ。既に介入を示唆する発言がいくら出ても市場では全く恐怖感はなく、寧ろ催促相場の様相を呈してきたとみてよい。一旦、安値を更新した後は直ぐに買い戻しを入れる細かいディーリングに徹しているようだ。こうなるとショートのポジションは余り溜まらず戻しも少ない。今日も84円台に入れば売りが並びそうだ。

米ドル円予想レンジ:84円25銭~83円50銭

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[ユーロ米ドル] 順調なポルトガル国債の入札

(ユーロ米ドル日足)


(ユーロ米ドル時間足)

EURUSD2010_09_09jikanashi.jpg


昨日行われたポルトガル国債の入札は市場の不安感を抱えながら行われた。しかし、市場の予想とは裏腹に予定の入札額を問題なく解消した事で市場の不安を払しょくした。前日のストレステストに関する信頼性に関する記事や、ギリシャナショナル銀行の資本増強の話、更にバーゼルⅢの新たな銀行資本規制など欧州にとっては厳しい状況がみられた。しかし、その不安も一つ一つ見ると今すぐに欧州不安が再燃するものではなくユーロ売りも一時的なものとみる。しかし、敢えて買って行くほどのものでもなく当面もみ合いを予想。日足の一目の雲の中に入っており、いずれ雲の上限に這いだすとみるがまだ時間がかかりそうだ。

ユーロ米ドル予想レンジ:1.2785(50%戻し)~1.2670

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[カナダドル円] BOC政策金利引き上げ

(カナダドル円日足)


(カナダドル円時間足)

CADJPY2010_09_09jikanashi.jpg


BOCはこの日政策金利を0.25%引き上げ1.0%とした。これで3会合連続の引き上げとなったが声明文では金利の見通しに対して慎重な見方を示した。その理由として国内だけではなく世界経済の推移を注意して行うべきとした。この声明文は先日発表した豪州RBAの声明文とほぼ同じ内容だ。特に米国の経済が大きく影響することからこれは米国に対する懸念を示すものとみる。利上げはほぼ予想通りで市場では織り込んでいたと思われたが、前日にドル円の下落懸念もありカナダ円の売りが強まった。それによりポジションは大分軽くなっていたのか発表後カナダは大きく上昇。他に特に材料がなかった事もあり荒っぽい動きが続いている。上値はボリンジャーバンドの上限が82円30銭付近にあり、一先ず天井とみる。81円ミドル付近では売りたい。

カナダドル円予想レンジ:81円60銭~80円20銭

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