[全般] 欧州信用懸念後退
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[米ドル円] じりじりと円高継続

前日のNY市場でドル円は83円50銭と15年ぶりの安値を更新。その動きを牽制するかのように東京市場が始まると津村内閣府政務官や野田財務相、菅首相などが円高に対して強い懸念を示す発言が相次いだ。また、白川日銀総裁は議会報告で円高はユーロ安が要因だとするなど責任回避ともとれる発言が見られたが追加措置の構えを強調。しかし、これらの発言が流れる間でも全くドル円の売りの動きは止まらず、寧ろ前日の安値を下回る83円33銭まで円高が進んだ。既に介入を示唆する発言がいくら出ても市場では全く恐怖感はなく、寧ろ催促相場の様相を呈してきたとみてよい。一旦、安値を更新した後は直ぐに買い戻しを入れる細かいディーリングに徹しているようだ。こうなるとショートのポジションは余り溜まらず戻しも少ない。今日も84円台に入れば売りが並びそうだ。
米ドル円予想レンジ:84円25銭~83円50銭
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[ユーロ米ドル] 順調なポルトガル国債の入札


昨日行われたポルトガル国債の入札は市場の不安感を抱えながら行われた。しかし、市場の予想とは裏腹に予定の入札額を問題なく解消した事で市場の不安を払しょくした。前日のストレステストに関する信頼性に関する記事や、ギリシャナショナル銀行の資本増強の話、更にバーゼルⅢの新たな銀行資本規制など欧州にとっては厳しい状況がみられた。しかし、その不安も一つ一つ見ると今すぐに欧州不安が再燃するものではなくユーロ売りも一時的なものとみる。しかし、敢えて買って行くほどのものでもなく当面もみ合いを予想。日足の一目の雲の中に入っており、いずれ雲の上限に這いだすとみるがまだ時間がかかりそうだ。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.2785(50%戻し)~1.2670
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[カナダドル円] BOC政策金利引き上げ


BOCはこの日政策金利を0.25%引き上げ1.0%とした。これで3会合連続の引き上げとなったが声明文では金利の見通しに対して慎重な見方を示した。その理由として国内だけではなく世界経済の推移を注意して行うべきとした。この声明文は先日発表した豪州RBAの声明文とほぼ同じ内容だ。特に米国の経済が大きく影響することからこれは米国に対する懸念を示すものとみる。利上げはほぼ予想通りで市場では織り込んでいたと思われたが、前日にドル円の下落懸念もありカナダ円の売りが強まった。それによりポジションは大分軽くなっていたのか発表後カナダは大きく上昇。他に特に材料がなかった事もあり荒っぽい動きが続いている。上値はボリンジャーバンドの上限が82円30銭付近にあり、一先ず天井とみる。81円ミドル付近では売りたい。
カナダドル円予想レンジ:81円60銭~80円20銭
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