[全般] 短期的なポジション調整後の動きは
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[米ドル円] 民主党代表選を控え

日本振興銀行が初めてペイオフが適応された事で、じりじりと円売りの動きが強まった。また、明日の党首選で小澤氏が決まれば積極的な介入や国債の増発などの政策を打ち出すとのことから円買いの動きに歯止めが掛った。83円ミドルを何度か試したものの抜けきれず、ここからドル売りで攻めても短期的にはそれ程利益が見込めない事から買い戻しが強まったとみる。明日の党首選まではもう一段の買い戻しや一時的に買いのポジションも出来やすいとみる。クロス円も中国の輸入が大きく拡大していることから豪ドルなど資源国通貨も堅調な地合いとなり易く、円キャリーの動きも見られそうだ。
ドル円予想レンジ:84円85銭(ボリンジャーの中心線)~83円90銭
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[ユーロ米ドル] ドバイワールドの債務決着から欧州リスク一部後退

ドバイ首長国連邦と政府の持ち株会社ドバイワールドは銀行などの債務者99%と合意したと発表。昨年11月に湧き起こったドバイショックがここにきてやっと解決した。ギリシャショックを引き起こす切っ掛けともなったが、これで一部欧州のリスクが軽減されたことになる。また、欧州時間に入りギリシャの6月失業率が11.6%と予想の11.9%を下回る数字が発表された事でユーロは堅調な地合いとなった。その後NY市場に週末のポジション調整とみられる売りが再び強まり、この日は結局行って来い。日足の一目の雲の中に完全に入り方向感を失っているため、今日もまだ1.26ミドルから1.27ミドルのレンジとみるが、雲の下限の1.26ドルを下に抜けると下落の勢いが強まるとみる。
ユーロ米ドル予想レンジ: 1.2750~1.2600
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[カナダドル円] 利上げ観測は当面後退

中国の輸入が大きく伸びた事や、先日の利上げの効果もありカナダは堅調な地合いが見られた。ただ、カーニーカナダ中銀総裁はこの後の政策は世界景気の不透明性が要因となるなど、今後の利上げには慎重な意見を示した。
昨日はドル円の買い戻しも手伝いカナダ円は堅調な地合いが続き81円70銭まで上昇。しかし、このレベルは日足の下降トレンドがちょうど上値を抑えており跳ね返された。ここはボリンジャーバンドの上限とも重なることからテクニカル的にみるとかなり重いとみてよい。今日はリンジャーバンドの中心線のある80円30銭付近を目指してくるとみるが、中心線の方向が少し上向きに傾き始めているのが見える。そろそろ底値感が出てくる可能性もありそうだ。
カナダドル円予想レンジ:81円30銭~80円30銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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