[全般] ドル円買い介入実施
これによりテクニカル的な分析はいびつなものになり今後の動きは荒っぽいものになる可能性もあり要注意だ。介入はいずれ終わり調整的な動きが出る事は間違いないが、当面ドル円の底は切り上がったままになるだろう。その間はクロス円なども底は確実に上がったままの上下の動きの中で推移するものとみる。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円] 日銀が2兆円の大量ドル介入、海外でも
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民主党党首選のごたごたで隙が出来たところを狙って前日ドル円は82円台まで下落した。菅氏が当選すれば介入もそれ程怖くないという意識も働いたのだろう。菅氏がまず日本を変えるという約束は介入で始まった。当然政治生命をかけたもので市場はその真剣さを甘く見たようだ。これまでの介入とは違う真剣さが見られるのはそのためだろう。当面はこれでドル円を安易に売るところはなくなったとみて良い。売りが強まる場面で下げたところは今後も介入を行うはずだ。
昨日の高値はフィボナッチの23.6%である85円75銭であり、パラボリックも上昇トレンドへ転換。ボリンジャーバンドも中心移動平均線を抜いてきた。一目の基準線と転換線も抜けるなどあらゆるテクニカルポイントを壊したことで、ショートは完全に切らされたとみて良い。今後も値ごろ感で売りが出ても、一時的な下落があっても、直ぐに戻される展開となるだろう。こんな時は短期ディールに徹してさや取りを行う方が効率はよさそうだ。
米ドル円予想レンジ:86円60銭(雲の下限)~85円40銭
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[ユーロ円] 雲の中に突入

ドル円の介入でまさかと思われた雲の下限を超えて雲の中に突入した。理屈も何もなく日銀の介入でこれまでのテクニカル分析を一気に転換させたことになる。今後もユーロの動きよりもドル円の動きがユーロ円を動かす事になるだろう。ECBからは一切介入に関してのコメントは見られないことから、前もって根回しはされたようだ。だからこそ日銀は委託介入が出来たのだろう。
ユーロ円予想レンジ:112円50銭~110円70銭
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[ポンド円] 今後もドル円を中心の相場展開


日本時間の午前10時半ちょうどにドル円の介入が行われた。介入の直後はドルが全面高となりポンドも対ドルでは1.55ミドルから1.54ミドルまで下落した。しかし、その後はドル円の上昇力が余りに強く、ポンド円のショートを巻き込み始めるとこの日だけで5円余りの上昇となった。1日でこれだけの上昇するというのは介入以外では殆どみられないことだ。134円に控えた一目の雲の下限まで一気に上昇し、ポンドドルも雲の上限である1.5620を突き破った。ポンドドルの1.5620が天井となるか底となるのか。同時にポンド円の134円というのが天井になるのか底になるのかはこの時点ではドル円次第ということから何とも言えない。しかし、ショートのほとんどが切らされてきた事を見ると、流石に当面は売りは仕掛けにくくなった。雲の上限に沿った動きが続きそうだ。
ポンド円予想レンジ:135円~133円
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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