[全般] FOMCでの追加緩和期待後退
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[米ドル円] 日銀の追加緩和策への期待

東京時間でもドル売りが止まらず、この日は介入後最安値の83円50銭まで下落。介入の可能性に対して慎重な動きながらも、じりじりと値を下げた。ただ、介入が見られないのは日銀が追加緩和策を次回の会合で打ち出すためといった観測もあり売りは続かなかった。
83円50銭は介入が最初に入った時に一旦もみ合ったところでもあり、介入が纏まって行われたレベルでもあり節目でもある。また、フィボナッチの76.4%戻しがこのレベルにあることから、ここを下抜けすると83円割れの可能性が増すため、介入が実施される可能性が非常に高いレベルでもある。目先はドルの長期金利低下が一服した事で84円付近までの戻しがあるとみる。
米ドル円予想レンジ:84円05銭~83円50銭
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[ユーロ米ドル] ユーロ売り材料に反応せず上昇

バローン欧州委員は「ポルトガルの状況は深刻だ」とするなど、依然として欧州ソブリンリスクが懸念されるもののユーロは堅調な地合いとなった。この日はNY市場で相次いで金融緩和を否定する発言が聞かれた事で米長期金利が上昇に転じた。これにより、前日に続きユーロは対ドルで堅調に推移。ユーロポンドでもソブリン系と思われる纏まった買いが入るなど投機的な動きも見られた。ユーロは1.33ドルのレジスタンスを抜けた事で次のレジスタンスである1.39ドルを目指す展開とみているが、その前に1.38ドルの大台が一旦利食いのレベルとみて良いだろう。時間足のボリンジャーバンドの幅が狭まってきたことから、そろそろボラティリティーが高まる頃だ。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.3780~1.3580
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[豪ドル円] 豪ドルは過大評価?

豪ドルは先日利上げ観測が高まったことから買いが強まったがIMFの報告でその上昇も一服。この日IMFの豪経済に対する報告書で「豪ドルは中期的にやや過大評価されている」と指摘。ただ、一方ではインフレ抑制のため金融引き締めが必要とも言及しており為替は行き過ぎだが金利引き上げといった矛盾が生じるものとなった。来週発表のRBA政策会合では0.25%の金利引き上げが大分織り込まれて来ていただけに、この報告書で一旦利食いの動きが見られた。81円を何とか底固めに動いているものの今日はやや上値の重い展開か。
日足のパラボリックでは80円付近に転換点が位置する。このレベル付近までの押し戻しもありそうだが、値動きはボリンジャーの幅が縮小に向かうとみられることから徐々にもみ合いにはいりそうだ。
豪ドル円予想レンジ:81円30銭~80円50銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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