[全般] ドル売り材料出尽くし
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[米ドル円] 介入は一度だけ

日本の財務相が昨日発表した介入額は9月15日の2.1兆円のみであった事が明らかとなった。あれだけ野田財務相が断固たる措置を行うと脅していた割には結局口先だけで一度も介入を行わなかったという事だった。しかし、それにしてはドル円は底堅い動きが続いたともいえる。米追加緩和策が発表された事で当面これ以上のドル安材料はない。また、今回の追加緩和がドル安を誘導するものであるとの批判もドイツや中国などから聞かれ、日本からも同様な意見が出ればドル円でも買い戻しの動きが強まりそうだ。今週のG20で経常収支に対する数値基準が設定されればドル安の流れが変化するきっかけにもなりそうだ。ドル円の底は80円から81円に切り上がってきた。パラボリックとボリンジャーの中心値の位置する81円65銭付近をブレーク出来れば82円台。
米ドル円予想レンジ:82円00銭~81円00銭
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[ユーロ米ドル] 弱い通貨志向せず


ユーロドルの下落が止まらない。アイルランドの債権問題が再び湧き起こり国債の利回りが過去最大に拡大した。また、2日後に大規模な国際入札を予定しているポルトガル国債も97年以来の利回り拡大となった。これらはまだ氷山の一角と見られることからユーロの下落リスクが高まる。そんななか、トリシェECB総裁はこの日「弱い通貨政策を目指している国はない、行き過ぎた変動を避ける必要がある」と述べた。ユーロ安が進むことを阻止したわけではないだろうが、ふたたび欧州危機が再燃すればユーロが急落するリスクは常にあるということだ。東京時間にユーロは1.4ドル付近にあった損切りを巻き込みながら1.4ドル割れとなった。このレベルは心理的にも重要なポイントでもありもう一段の下落が予想される。ドル強含みの動きと同時にユーロ圏の債務問題が更にユーロの上値を重くする。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.3980~1.3820
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[NZドル円] 急激な上昇の調整売り


リスク志向の高まりから豪ドルより先に上昇し始めたのがこのNZドルだ。この1週間で4円余り上昇するなど、上昇速度が速すぎた反動もあるのだろう。昨日はキウイフルーツ果樹園で感染症が発見されたことが売りのきっかけとなった。この程度の材料で売られること自体ポジションがやや傾き過ぎたともいえる。リスク志向はまだ始まったばかりで今回は調整的な下げの域を脱しないとみる。下値目安はフィボナッチ38.2%戻しにあたる63円20銭から63円付近と見る。抜けでも50%戻しの62円70銭がせいぜいだろう。
NZドル円予想レンジ:64円15銭~63円20銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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