[全般] ドル高へ流れが変わるか
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[米ドル円] 底値を確認し上昇

東京市場の午前中に中国が投機的な資本流入抑制のための新たな規制で管理を厳格にすると発表。この報道がきっかけとなりドル円は81円付近にあった損切りを巻き込んで下落。このニュースがドル円の売り材料になるとも思えなかったが、上値の重さが目立った事で売りを出したようにも見えた。その後買い戻しが強まるものの81円付近で再びNY市場に向けてドルは全般的に売りが強まった。しかし80円ミドルを抜くまでの力はなく、ロンドンフィキシングの0時になると今度は買い戻しの動きやファンド勢の買いが入り上昇。重要なレジスタンスでもある81円ミドル付近にあったパラボリックやボリンジャーの中心線を抜くと82円手前まで上昇。そこを確認した後にこのレジスタンスを超えた事で次のレジスタンスを探しに行くとみる。フィボナッチの38.2%戻しの82円40銭、ボリンジャーの上限が82円55銭にある。
米ドル円予想レンジ:82円55銭~81円35銭
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[ユーロ米ドル] 1.37ドル割れ寸前


今週に入り東京市場の早い時間にユーロ売りを仕掛ける動きが目立つ。昨日も8時半ちょうどに纏まった売りが出た事で日中はユーロの上値の重い展開が続いた。アイルランドの財政緊縮措置が遅れるとの懸念が背景にあるものの、そろそろその材料も大分織り込んできた事で欧州市場では買い戻しも見られた。しかし、1.4ドルまでの戻しの力はなくNY市場に入ると今度はドルが全般的に上昇。欧州危機から今度はドル高の動きに変りユーロドルは重要なサポートみられる1.3750~1.37ドルに迫る。このレベルを抜けてしまうと中期的なポジションの巻き戻しが始まる可能性も高い。週足の一目の雲の上限がこのレベルにあり、今月後半にかけて雲の下降が1.35に向けて続く。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.3880~1.3700
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[NZドル円] 2日連続陰線、下髭の長い足

前日にはキウイフルーツ果樹園の感染症が広がった事でNZドルは下落した。9月に発生した大型地震の影響がまだ残っていただけに今回の感染症は悲観的な見方を強めたようだ。昨日もボラードRBNZ総裁が「NZドルの上昇は輸出の拡大を困難にする」との懸念発言が売りを誘った。しかし、一方でNZドルの上昇は利上げ圧力を緩和させる可能性も指摘。対ドルではドル上昇の動きが強まるものの、ドル円の上昇が豪ドルも含め金利の高い通貨や資源国通貨全般に買いが入り易い。米国がドルの流動性を高めた事で投機マネーはNZドルに今後大きく入る可能性がある。二日連続で陰線が出たものの下髭も長く、そろそろ下げ止まり感がでてきそうだ。
NZドル円予想レンジ:63円90銭~63円00銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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