[全般] ドル高一服
今日のNY時間に発表される新規失業保険は先週に引き続き注目され、今後も一つ一つ重要指標を見極めていく事になるだろう。
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[米ドル円] 雲の下限が上値を抑え
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6日間連続で続いた陽線もひさし売りに陰線が現れた。アジア市場では前日の高値83円55銭を上抜け出来ずにもみ合いとなったが、NY時間に発表された住宅着工や消費者物価指数が予想を下回った事でドル売りが強まった。一目の雲がちょうど上値を抑えている事もドル売りを出しやすかったようだが、結局83円を割り込むほどの売りもなかったようだ。それだけ実需の売りやドルロングのポジションが少なくなってきたと思ってよいだろう。
ただ、今日も83円ミドルを抑えられると再度下値を試す展開が予想される。時間足のフィボナッチ23.6%戻しの82円80銭付近まではあり得そうだが、83円割れは買いを入れたい。
米ドル円予想レンジ:83円60銭~82円80銭
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[ポンド米ドル] インフレ懸念も


BOEの議事録が発表されたが、前回同様センダンス委員は0.25%の利上げを主張しボーゼン委員は500億ポンドの資産買い入れ枠拡大を主張していた事が明らかになったが市場の反応は限られた。その後タッカーBOE副総裁は英国のインフレ率は不快なほど高いと述べるとポンドの買い戻しが強まった。前日の急落からもみ合いが続くなか昨日発表の米経済指標が予想を下回りポンドの買い戻しの動きが強まった。時間足では38.2%戻しにあたる1.5970付近から50%戻しの1.6ドルを目指すとみる。ただ、この戻しの調整が入った後は再び下値を試す展開とみて戻し売りに徹したい。下値目途は一目の雲の上限である1.5750ドル付近。
ポンド米ドル予想レンジ:1.6000~1.5770
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[ユーロ米ドル] アイルランド支援要請の可能性


決済機関LCHクリアネットが国債取引における必要証拠金を30%引き上げると発表したが、すでに予想されたことであり一時的な下落で終わった。むしろ、アイルランド財務相が18日にEUとECB、更にIMFを交えて協議を行うことを明らかにしたことを好感。アイルランドへの支援が行われる可能性が高まったことから国債利回りが低下しユーロは買い戻しの動きが活発となった。一目の雲の中で終わったものの陽線となったことで雲の上限の1.3580を試しに行く展開が予想される。抜ければ前々日の高値でもあり直近の61.8%戻しでもある1.3650までの戻しもあるとみる。
ユーロ米ドル予想レンジ:1.3650~1.3430
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
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